【日時】 2016.5.24(火) 17:30~22:15
【場所】 天シアター・やまんね
【芝居】
コイケユタカ・作 「
不惑のアクセス」
【参加者】 小関愛美 千葉克文、コイケユタカ、鉄びん
■■【治療内容】
ひたすら芝居の線を太く紡ぐ。
途端にぐんぐん面白くなる。
ベースは出来たので、あとは役者のクリエイトがどれだけ出てくるかが、勝負かな。
その線に沿ってのシャドーを期待したいところだが、それぞれ仕事のことを考えると、まあ、ちょっとどうかな? あまり要求は出来ない。しかしそれが「快楽」や「喜び」なら、少しの時間でもやってしまう「欲望の法則」に期待しよう。
まなみ~のバイクで通うのが、今一番心配だ・・・。■■【感想】
コイケユタカ
前回より深く掘り下げた稽古でした。まず自分の声が固いのをあの手この手でほぐします。自分でも探りながら響きを追求したり力を抜いたり試していく中で、「クセをとる」ことと「声を響かせる」ことと「人物のベースを創る」ことが同じこと(根は一つ)であることに気づき、驚きました。ひとまず処方箋として「アゴスト」に辿り着くわけですが、それはそのままクセとりにも声の響きにもなり、かつセーボーがコイケユタカではない人物として輪郭を現すことにも大いに貢献するのです。とはいえ、自分としては課題山積になりましたので、まぁそれも愉しみつつチャレンジを重ねていこうと思います。また今回は、今まで以上にギンちゃん(千葉ちゃん)やアケミ(まなみー)の勢いが感じられ、それに助けられてこっちも乗れた感じでした。またみんなで頑張りましょ-!