演劇のお医者さん(若林医院)

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2017年 04月 08日

◆劇団みどり 2回目

【日時】 2017.4.8(土)
【場所】 天シアターやまんね
【芝居】「いかがですかⅡ」作/鉄びん9号
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■■【往診内容】

練習開始前の軽食が、ついつい酒も入って、長いmiになってしまいました。
もちろん芝居づくりから始まって、「人間とは」という話に行ったり戻ったり・・・。
それはお説教的でもなく、教訓の垂れ流しでもなく、大人同士の「人生、生活の深淵」みたいなもののひたすら「分析」でした。
今回はみどり、7回目の挑戦。新しい段階に入ってきた証拠ですかね。
「大人としての解放」への挑戦。いいね、いいね。


■■【感想】ノブヨシ

今回は最初のミーティングが延々と続き、リアル若林医院のカウンセリングといった趣を呈し、それはとても有意義な時間でした。
ありがとうございました。
実際の練習時間は少しでしたが、理解不足などによる中途半端なセリフを指摘され、そのときその時の気持ちの変化を意識するよう指導を受けました。
難しそうですが楽しみたいと思います。とても短い芝居なのですから。
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# by tetsubin5 | 2017-04-08 16:39
2017年 04月 05日

◆深谷第一高校演劇部

【日時】 2017.4.5(水)
【場所】 正智深谷高校・地下ホール
【芝居】「勇者+X=?」作/橋本迅
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■■【往診内容】

3年ぶりの医院。なので、まったく初めての人々。
ただし、シナトラのワークショップで顔なじみが二人。マッキーとナッキー。
午前中、雰囲気づくりも兼ねて、芝居に対する考え方を変えるべくいろんな話をする。
芝居って、結局人間を解放するためのもので、楽しくなくてはならない。
でそれを、「放物線(テクニック)=外への驚き(エンジン)」に収斂させる。
これで午後の練習が楽しくならなければ、午前中の話は意味が無くなる。

午後は動きのデッサンから役者の動き、しゃべりを有機的に直す。
気持ちがハッキリ前に出てきた。
これで楽しくならないわけはない。
しかし、このいくつかの原則を、これからみんなで広げていけるか?
期待したい。

■■【感想】
会場校顧問 佐竹

本日は春季大会の会場校として、一日深谷第一高校さんの若林医院の直しを見学させていただきました。
午前中は、若林理論のレクチャーが行われ、それが済んだら早速に直しに入りました。直した場面は冒頭シーンとクライマックスの戦闘シーンの二箇所です。
深谷第一高校さんはとても基礎力が高く、若林先生の仰ることをみるみる吸収していく様子が見てとれました。冒頭シーンは机の配置を直すこととセリフの言い方の直し、また「誰に」「どのように」「どんな気持ちで」セリフを言うのか、また役者の動きなどを常に具体的に「行動」としてお示しくださいました。キーワードは、「オドロキ」「セリフのABC」「お客が見たときにどうか」ということを中心に行われました。また「芝居は差である」として、その具体的展開としての演出指導がなされていきました。結果どんどんと芝居が見やすくなり、役者の皆さんも生き生きとして楽しそうになっていきました。
午後に指導が行われた戦闘シーンは登場する役者も多くなり、殺陣なども入ってきて整理も難しかったのですが、「役者の育て」と芝居全体の整理、セリフの問題や反応、役者の身のこなし(体勢)や殺陣についてと多岐にわたる問題点を次々に若林先生が整理されていかれました。
会場校としては顔あての位置を変更してくださいました。またバック面・袖の処理方法を教えてくださり本番に向け、芝居空間として本校の地下ホールの整備がさらに進んでいきました。感謝申し上げます。
本校としては、他校さんを迎え入れ演劇祭を催す準備をさらに進めていきたいと思います。本日はありがとうございました。


音響 蜂須賀 彩音

普段の練習では学べないセリフの言い方など、とてもためになることばかりでした。特に放物線の話はとてもわかりやすかったです。役者のセリフの言い方もとても自然で、生き生きと変わったと思います。普段の練習より楽しくできたし、内容もとても濃かったです。今回教えてもらったことを今後の劇に活かしていけるようにしていきたいと思います。


▼ シオン役 福本 優

初めて聞くことが多く、稽古を始める前からドキドキ、わくわくしていました。「放物線」のこと、「驚き」のことなど聞けば聞くほど「実践してみたい」と思いました。いざ、稽古を始めてみると、午前中に聞いたことを実践するのが結構難しく、少し戸惑いました。でも、先生が丁寧に教えて下さったおかげで、何となくコツをつかむことができたと思います。できるようになると演じることがより一層楽しく感じました。今回教えて頂いたことをこれからの稽古で実践していきたいです。春の大会、ぜひ見に来て下さい!!!


▼ ハルキ役 髙梨 翼

僕は以前、ワークショップに参加し「意識を飛ばす」ということを教わりました。しかし、今でも「あっ!」と驚くことが出来ません。最近では忘れてさえいました。今回、先生から改めて教わり、自分が演じていると分かりませんが、見ている側からは分かるようで、できていないと「驚いて!」と言われ、本当に少しずつですが、気づけるようになってきました。今回は「セリフの放物線」というのを教わりました。普段の会話もそうなっていると聞いて、意識して耳を傾けていると本当になっていて、とても驚きました。だた、演技になると上手くできず、それにばかり集中していると驚くことを忘れてしまいます。難しいですが、必死に頑張っています。本当にありがとうございました。


▼ 手下役 田形ナミエ

始めてプロの方のお話しを聞き、指導を頂けてすごく楽しく劇ができました!感想を聞かれた時にも言いましたが、私はすごく単調だと言われてきて、自分ではどうすればよいか分からなかったのですが、放物線の話を聞いて、すごくスッキリした感じがしました。自分が何故単調と言われていたのか、どうすればいいのかが分かってうれしかったです。驚きのことも言われてなるほどと思いました。「平面を立体に」の話もすごく好きでした。教えてもらったことを活かして頑張ります!


▼ 魔王役 殿木 悠斗

自分は今まで魔王を演じていて、魔王を魔王というカテゴリーだけでしか捉えていなかったので、先生の仰っていた「ヤクザのように」という一言がとても新鮮で、行き詰まっていた自分の目の前の壁が取り払われたようなとても清々しい気分になりました。先生のご指導で、自分はかなり伸びしろを頂いたように感じます。それをしっかりと活かしていけるよう、そして、大会当日先生に「ストップ」と止められないように、日々精進していきたいと思います。本当にありがとうございました。


▼ レイ役 鷲尾 有香里

最初から、テキパキと動きをつけていくのかと思っていたので、どのような方法でやっていくのか、とても緊張していましたが、お話をして場を和ませてから舞台稽古に移っていくという流れにより、リラックスした状態で稽古に臨むことができました。午前中に放物線の話を聞いて、午後にすぐ活かせるというのはすごく身に付きやすい環境でよかったです。何回も教わりたくなるような稽古をありがとうございました。
 

▼ 照明 飯島 詩央里

私の演劇に対する見方をガラッと変えた貴重な1日となりました。当初とても緊張していたのですが、とても先生が気さくな方で、すぐに心が和らぎ、どんどん演劇という名の森に引き込まれていくようでした。私は以前、文化祭劇で役者を担当した際に、「抑揚がない」と指摘されたことがあり、放物線の話はまさに目からうろこでした。A, B, Cと設定することで、わかりやすくなり、また、ささやくことで声が届かないのではといった心配もしましたが、リアリティが増すのは聞いていて本当だと驚きました。この他にも、あっこれもやっていいんだ!と思えることがとても多く、ただただ驚くことばかりで、演劇が自由ということを改めて感じることができました。動きも繊細なものが多く、キャラにぴったりだと見ていて驚きました。先生は恥ずかしがり屋だと仰っていましたが、独特な考え方、初対面の人と打ち解けられるコミュニケーション能力など、人間的にも教わりたいことが山ほどありました。そんな若林先生に教えて頂いたことは、これからの演劇部の活動などに確実に役立ちます。貴重な時間をさいて頂き、本当にありがとうございました。


▼ 音響、影アナ 用皆 桐華

今回、初めて声の放物線と驚きについて学びました。リラックスして劇を完成させるために、おもしろい話をして頂けたので、練習でも取り入れたいです!ここまで詳しく教えてくれる人が今までいなかったので、楽しく、そして秋の大会の前に指導を受けたかったと後悔しています。役者への指導はもちろん、音響・照明・演出へのご指導もためになりました!そして、影アナの時の声も褒めて頂けたことが、私にとってすごい励みになりました!本当にありがとうございました。これからも頑張ってみんなと協力して、いい劇を作っていきます。
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# by tetsubin5 | 2017-04-05 21:46
2017年 04月 02日

◆劇団みどり・1回目練習

【日時】 2017.4.2(日)
【場所】 天シアターやまんね
【芝居】「いかがですかⅡ」作/鉄びん9号
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■■【往診内容】

「やまんねoOpen7」に向けて、1回目の練習が始まった。
う~ん、早いもんで「幸せの黄色いハンカチ」以来、7回目の出場。
いやあ~、いろんな意味で、継続は力だなあ~とつくづく思う。
今年、彼らはどんな思いで、参加しようとしているのか?
短い2ヶ月半の楽しい楽しい戦いが始まった。


■■【感想】

▼ ノブヨシ

今日は思いがけず急遽、第1回目の練習となりました。
1度やったことがあるとても短い芝居なので、今度はある程度うまくいくのではと思っていましたが、甘かったです。
基本ができていないのだから当然のことでした。
色々いただいた助言の中で、「無意識の力」と言う一言が印象に残りました。
頭ではなく、ハラで感じてハラで反応するような練習をしていければと思っています。
     
▼ キョウコ

今日は大まかなスケッチと、劇中の男と女の心の動き、女が男を追い詰めるため言葉を畳み込むようセリフをかぶせたり等の練習でした。
いつも言われている外への集中もなかなかできません。
練習量を増やすのみです。
今日のことを頭に置いて自主練習を頑張ります。
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# by tetsubin5 | 2017-04-02 23:13
2017年 03月 30日

◆深谷商業高校演劇部

【日時】 2017.3.30(木)
【場所】 深谷商業高等学校 B3教室
【芝居】「Memory of mind」作/松本和瑚(原作・及川陽茉莉)
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■■【往診内容】

久々の深谷商業演劇部。
相変わらず生徒だけで、自分たちの芝居づくりを続けている。それだけでもすごいことだ。
かなり頑張って創作に挑戦。かなり考え込んだ作品。これもすごい。
しかし、難を言うと、やはりストーリーで終わっている感が否めない。まずここをドラマに変えなければ・・・。
もう一つ。役者がストーリーをなぞった演技になっている。心で感じて、台詞が出ていない。でも、以前教えているので、「外への驚き」を始めるとどんどん演技が魅力的になってきた。
スタッフ、遠慮しないで、スタッフが芝居を引っ張っていくほどの、工夫をビシバシ出していくと活動が活性化していくと思う。役者はおちおちしてられないし、支えられてる感が演技にはねかえってくるはずだ。


■■【感想】

▼ 見学参加 正智深谷高校 佐竹先生

今日は深谷商業さんにお邪魔して、若林医院を見学させて頂きました。
午前中は主に台本に関するアドバイスがあり、ストーリーで終ってしまっている台本をドラマにしていくことの重要性を教えていただきました。演技についてもストーリーをなぞるような説明的な演技であったのと集団で出てくるときの演技が整理されていなかったのを若林先生が整理されていくのを拝見しました。「お客がどう見るか」ということが重要で、「自分達の思いや都合」は一旦置くべきであることも教えていただきました。
喜怒哀楽それぞれのキャラクターを、それぞれの感情に徹したキャラクターにすることで芝居がわかりやすくなっていきました。それぞれの役者の個性も際立ちました。
午後は、「オドロキ」と「ABCマート」、「外に集中」を主なキーワードとして稽古が行われました。それにより、役者の演技が変化して「なぞる」演技から、「お客に落ちる」演技に転換していったと思います。
私との「コーラの奪い合い」を例にとり、芝居に対立がないことも指摘されました。これらの「原則」を徹底することで、芝居が俄然「お客に入る」ものに変貌していったと思います。
さらに、単サス・音響・照明の効果的な使用法についても場面に即して具体的にご指導いただきました。それによってお客の集中力を切らさず効果的に芝居を進めることが出来るようになりました。最後の部分通しは演技・音響・照明が有機的に構成された内容のものとなり、とても深谷商業さんの生徒さんにとっては大変収穫のある一日になったのではないかと思います。
私もこれからも頑張って芝居作りをしていきたいと思いました。若林先生、今日もありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。


▼ 2年、アング役、飯野奈生(バンブー)

本日はお忙しい中、ご指導ありがとうございました。
今回の稽古で喜怒哀楽の個性が定着し、アング役としてはとても演じやすかったです。でも、その中でABCや差をつけなければいけないんだなと思いました。今後は今日教わったことを生かして演技をつけていきたいと思います。


▼ 難波江和奏 1年 柊木優里役

c0209544_224696.jpg今回役者として初めて若林先生にご指導頂きました。回想シーンで妹ちゃんが出れるようにして頂き本当に感謝しています。ありがとうございます。私達も考えてみたけれど、綺麗にはけられるようにすることは難しく、結局出ること諦めたのですが、若林先生のお力をお借りして出れるようになって凄く嬉しかったです。
今日、1番印象に残っていることは『外のことに驚く』です。他にもたくさんの事を教えて頂いたのですが、真くんが大きく『外のことに驚く』ことで先日とは凄く変わって生き生きとした姿になったので1番印象に残りました。
回想シーンで話している時も指導前だと冷たく「本当にシスコンなのか?」と疑いたくなるほどのものでした。その真くんと話しているうちに自分も明るさを失ってた気がします。でも『驚く』ことによって冷たさが無くなったと思います。そして、だんだん『台詞を読む』ではなく『会話』に近づけた気がします。「これが前回習った右脳の演技なのかな?」と思いました。
今日見ていただいた所は妹ちゃんは、台詞が少なく特にABCマートを意識する所がありませんでした。なのでこれからの練習でやってくるまあまあ長い台詞で、しっかりABCマートを意識し、相手に聞き取りやすくし、台詞に責任を持てるようにしたいです。
次回もよろしくお願いします。本日は本当にありがとうございました。


▼ 高柳瑞希(猪突猛進)・大道具

今までは役者全員(特に真)が驚きが足りなくて、練習してても、見てる側も回を重ねる毎に飽きていき、どう直していいかわからない状態でした。それが今日、役者全員(特に真)が1回りも2回りも成長して、つい見入ってしまう劇になりました。
ABCの付け方や言葉の感情の込め方を少し変えるだけで、ガラッと印象が変わることが改めてわかりました。
今まで以上に役者のABCを注意して聴き、この劇が本番に、一番素晴らしいものになるよう精進して行きたいです。


▼ 1年/水野由希江/役職→小道具

c0209544_22475811.jpg今日はお忙しい中指導して頂きありがとうございました。グリーングラスの劇を指導して裏方として聞いていて、紅葉の演劇の時に教わったABCマートの相手に届く声の発音・出し方を改めて考え直したり、今回の演劇で喜怒哀楽の役割を果たすための役作りでは、先生の中の喜怒哀楽はこんな風な性格であるだとかという4つの感情を外見だけでなく、表情、言葉使いなども指導していって、よりいっそう感情が生き生きとしている感じが出ていて次回までに今日のことを生かしつつ、劇を見に来るお客さんにわかりやすくストーリーを展開できる劇にしていけるよう練習していこうと思います。

▼ 若井裕莉 1年 衣装

今回の先生のご指導を受け、改めて「驚き」と「ABC」の大切さに気付かされました。ABCを付けることにより台詞に感情が入りやすくなり、客が舞台に引き込まれるような劇になると思いました。先生の言葉により劇は作っている側ではなく、客目線で作らなければいけないと気づくことが出来ました。役者も楽しそうに生き生きして演技できていたので良かったと思います。本番まで1ヶ月もないですが役者さんをサポートできるように頑張りたいです。


2年 小金澤菜摘(照明)

今回のご指導もとてもよくわかり役者が格段に成長したと思います
ABCをつけることにより劇的に変化するということが今回もわかりました!
役者さん全員がとても成長し見違えるほど良くなったので驚きました
驚きや動き、表情を入れることによりキャラが生き生きしてそれぞれの個性がでてみてて面白かったです!
照明も変更点があったので直してさらに舞台を華やかにしていくことが出来たらと思います。


2年 楽しみ(ハッピー)役の福島菜月(タマ)

c0209544_73825100.jpgまず自分たちの都合ではなくお客さんにどう伝わるかを第1に考えること。これが今回のご指導で1番若林先生が言っていた事だと思います。お客さんを巻き込んで芝居をしなければ自分たちもお客さんも楽しくないということ。見てくださるお客さんの事を第1に考えて芝居をしようと思いました。
そして今回も「ABCマート」「驚き」を重点的にご指導して頂きました。
「頭の中ではなく外に驚く」これをするだけで目がイキイキとして芝居がすごくはえ、外の人物との関係も生まれ、楽しく芝居ができました^^
私は後半が弱くなってしまう癖があるので最後まで自信を持って、外側に張って「ABCマート」を活用したいと思います。「ABCマート」を使うだけで台詞がストンと相手に落ちてくるので、毎回驚かされます。何回も言われている事なのですが、時間が経つと出来なくなってしまうのが私たちの悪いところなので、出来てなかったら止めてもらったり、色々と工夫をしていかなければならないと思いました。
今まで「楽しみ(ハッピー)」という役は「幼い我儘な女の子」だったのですが、先生のご指導を受けて個性がついて、「楽しみ」だということが誰が見てもわかるようになりました。なので今日のテンションの高さのまま他の場でもいけるように頑張ります!
次回見ていただく時には成長した姿をお見せできるように練習していきたいと思います。


▼ 2年 丸岡真奈(舞台監督)

今回は劇の出だしと相談していたシリアスシーンの動きづけをしていただきました。初めての舞台監督で大変なことが多く、その一つに役者のストーリーをなぞる動きを直せなくなっていきそれが当たり前になっていくということがあります。ですが、今日のレッスンを通してストーリーをなぞる動きとドラマの動きの違いを改めて認識することができました。
そして前回の練習と違いABCマートの他に1フレーズ、2フレーズの声の高低を変える事で連続性のc0209544_7392144.jpg言葉ではなく不連続にしてお客さんにストンと落とすというやり方を加え、役者に余裕と気持ちが芽生えてきてドラマの動きになったなとおもいました。一番変わったことは何気ない『「ん?」→人の顔を見る→驚く』です。驚く時も人の顔を見る時も不連続で、ゆっくりやればリアルが追求できるんだなとわかりました。
最後になりますが私も役者やその他の裏方に負けないように頑張りたいです。


▼ 藤野真愛 1年 哀しみ(サッド)

今回のご指導では立たせたいセリフの前後に間を入れることや時間経過の表現の仕方などが印象に残りました。今までは流れてしまっていたセリフでも言葉と言葉のあいだに間を入れるだけでぐっと聞きやすくなりすっと入ってくる感じがしました。また、回想の中での時間経過をBGMの流し方を変えることでわかりやすく表現することができ、お客さんにも時間が経ったということが伝わるようになったと思いました。
残り1ヶ月をきってしまったので残り少ない時間でより良い劇に仕上げるためにこれからの練習では今日ご指導頂いた外への驚きやABCマート、セリフの中の間を意識していきたいと思います。


▼ 1年 音響担当 髙野夏鈴(こうのかりん)

今回の台本は創作ということで、やはりストーリーだけで終わっているということがわかりました。「ストーリー」を「ドラマ」にしていくだけで、この台本に味が出ていくのだなと思いました。
またプロローグから出てくる感情たちのキャラクター性を序盤のほうから出していくことで、この人はこの感情なんだなとお客さんにすぐわかるようになるのだなと思いました。実際今日つけていただいて、「楽しみ」はいつもどんな時もバカみたいに笑っているキャラ「喜び」はきれいなお姉さんキャラ「怒り」は怒っているけどほんとは優しいキャラ「哀しみ」は臆病でびくびくしてるキャラということがとても濃く色づいたと思います。
主人公も今回の講習でとても良くなって昨日とは別人になりました(笑)それくらいセリフにABCがつき、見てる側に聞きやすい話し方になったと思います!
妹も舞台にでなくて声だけだったのが舞台に上がれてとてもキャラが濃くなったと思います!
私は音響として、不穏なBGMをもう一回探して、事故の音響ももう一回編集したいと思います!!!
最後になりましたが、今日はほんとにありがとうございました!明日から今日直してもらったことをまた忘れないように裏方としてサポートしていけたらいいなと思います!


▼ 2年 松本和瑚(喜び役) (作者)

ABCマートを使い、セリフをストンと落とすこと、そして1フレーズと2フレーズでわけることで、台詞や各々の感情が伝わりやすくなることがわかりました。喜怒哀楽のキャラクターは濃くなり、お客様に印象を与えやすくなったと思いました。
お客様の視点を考えずに、わがままを言ってしまったことが多々ありました。ですがストーリーをドラマにすることで、より一層劇に引き込むことが出来るので、ご指導を活かし、練習していこうと思いました。
またご指導頂ける日を楽しみにしています。


二年 長谷川靖 柊真役

自分は、誰かを呼ぶ時の感覚が上手く掴むことができていませんでしたが若林先生に教えて頂いてイメージが上手く掴めたと感じています。次回演技を見ていただく時に今回以上に上手く演じられるように頑張ります!
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# by tetsubin5 | 2017-03-30 22:31
2017年 03月 10日

◆秩父農工科学高校演劇部 

【日時】 2017.1.19(木)、24(火)
【場所】 秩父農工高等学校 清心館
【芝居】「ザ・ガンビーズ・ショウ」作/宮藤官九郎 他
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■■【往診内容】
大会用ではない、自主公演用の芝居。1年中心で頑張っている。
昨年の暮12月15日(木)に両神小学校で、小学生相手の公演を行った。小学生はどういう反応を示すのか興味があったので、敢えて見学させてもらった。
出来はまずまずであったが、興味津々で見つめる小学生に、言葉を入れて、笑い崩すことは出来なかった。
「台詞をもっと『立たせれば』、芝居がもっと小学生に入るのに・・・。」
と思いながらの1時間であった。
で、今回の医院は、半分以上は私からお願いしての治療になった。

台詞を立たせること

は、台詞を相手と観客に入れるための必要十分なテクニックである。
これをいかに高校1年生に、効率よく教えることが私の目標だった。
これも1つの興味深い実験になった。
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# by tetsubin5 | 2017-03-10 16:37
2017年 03月 10日

◆劇団トラアナ・ワークショップ

【日時】 2016.11.23(水)
【場所】 劇団シナトラ・籠原練習場
【ワークショップ】「立体的な演技へ
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■■【往診内容】
劇団シナトラさんの本番が終わった直後にも拘わらず、シナトラさん主催のワークショップが開かれ、講師として参加。

演題「立体的な演技へ」(副題)中心を外にシフトする

シナトラさんの芝居はいつも楽しい。アマチュアとはいえ、もう長年関わっている方がほとんどなので、個人の力が素晴らしい。しかし、いつも感じるのは、お互いの関係が弱いので、芝居の線がこちらに立ってこない。したがって小さな会場だといいのだが、大きい容れ物になると、芝居が「立体的に立ってこない」のがハッキリ出てしまう。もったいない。シナトラさんの唯一の弱点だと、私は密かに思っていた。でも、これは多かれ少なかれどんな集団にもあり得ることだと思う。芝居はかなり出来てるのに「もう一つ膨らまない」と感じるとき、原因はほとんどそこにあるのだ。
で、このWSの講師お話があり、一般の受講者も含めて、いいタイミングでレクチャーさせてもらった。

▼最初に、「意識の中心を自分から外に作ることの大切さ」「それは脳をだますことで、コペルニコス的転回に近いものがあること」をしっかりレクチャーしてから具体的な訓練開始。
▼目の前のもの、心の中の思い出、臭いや音に「気づき」「驚く」ことから始める。
▼次に、用意した短いコントを参加者にやってもらう。台詞を憶えることで、中心がいったん自分の頭(左脳)になってしまう。それを外に解放できるかが本日のWSの主眼。

結局、2時間の予定が4時間になり、皆さんの熱心な聴講と実習が続いた。
「中心を内から外へ」というのは、人間の解放そのものに繋がる作業なので、自我で凝り固まった人にとっては大変な作業だが。一端わかってしまうと、こんな楽しく、心躍ることはない。ある意味快感原則のにそっていることなのだ。
今日のこのWS、何かのキッカケになってくれればと願いながら終了。

■■【参加者・感想】

▼ 桑原 悠 (くわさん) 栃木県から参加

先生の熱のこもったご指導は、大変魅力的に思いました。4時間が大変短く感じました。
一番印象に残ったのは、語尾のアクセントです。語尾は上に上げるのではなく、下に下げた方がリアルに感じるなんてことは、これまで全く意識してませんでしたので、大変勉強になりました。その他にも小脳まで演技を持っていくというお話や驚きの重要さのお話など、沢山のお話を先生からお聞きすることができ、大変有り難い4時間を過ごすことができました。
短い感想文で恐縮ではございますが、最後に先生のお話で感動したお話がありましたので、追記させて頂きます 。
自意識以外は自分のものではない。この皮膚ですら、神様から頂いた借り物という風におっしゃられてたと記憶しています。
先生の言う通り、自分の体を大切にしないといけないのは、その自身の身体ですら自分が身にまとっている借り物だからということだと私は解釈しました。
本当にその通りだと思いました。これからも自分がまとったこの身体を大事にし、粗末に扱うことなく、感謝の気持ちを持ち続けたいと思います。

繰返しになりますが、昨日は大変貴重な体験をさせて頂きまして、本当に有難うございました。
かなり冷え込むようになって参りました。どうぞ、お体ご自愛下さいませ。
3月の公演会、楽しみにしています。
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▼ 牧野翼(マッキー)
 深谷第一高校

平面的な'お芝居'から立体的な"演劇"にするということで、お話を聞いた中で難しいこともあったのですが、自分の体で実際にやってみると理解を深められ、少しながらも自分が役者として成長出来たように感じます。今後は教えて頂いた事を"無意識"に出来るように頑張っていきたいと思います!それと、教えて頂いたことを同じ部活の仲間にシェアして、もっと楽しめる演劇にしたいと思っています。
本日はご指導頂き本当にありがとうございました!また機会がありましたらよろしくお願いします!


▼ 黒沢文章 (劇団天末線) 講師助手として参加

参加された中で演劇未経験の方が、一番成長されたのがはっきり分かりました。栃木から来たフットワークが軽い男性と、高校生二人が成長したのではないかと思います。
高校生に関しては、まだ伸び白がある感じがあり今後期待が持て、栃木の方は元々声質がいいので天末線に引き入れたいくらいです。
というのは冗談で、殻をやぶったら化ける、最後のWSで指導を受けたトラアナの役者お二方だと思います(ごめんなさい、名前失念)。これは僕個人楽しみです。
個人的には普段から言われてるはずなのに、今回のWSを通して全く出来ていなかったことを痛感しました。頑張らねば・・・。
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# by tetsubin5 | 2017-03-10 11:37
2016年 10月 16日

松伏高校演劇部

【日時】 2016.10.9(日)
【場所】 松伏高校・練習場(食堂?)
【芝居】「先生、放課後って何時までですか?」作・大渕秀代
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■■【往診内容】
松伏高校には、過去何度か診察させていただいたが、今回は、初めて圏央道を使って、埼玉中央を大胆に横切って車を走らせた。初めての道はなんと新鮮か?
このチームもすこぶる「新線」なチームであった。
昨年までいた顧問が転勤でいなくなり、生徒達でかなりかなり頑張った様子が感じられた。見事中央大会出場を勝ち取った。
1日しか無いので、まず、一人一人の「芝居力」の底上げと、気になるポイントを急いでどんどん直す。職員室らしくない配置を直し、それとともに壁を1間後ろに下げてもらう。これでアクティングエリアが広がり、役者の動きがイキイキしてきた。
中央大会での健闘を十分期待できる芝居になった。


■■【感想】
篠田 暁  顧問  
若林先生の指導を間近で見させていただいて、大変勉強になりました。
ペースは速く、内容は深く、正直感覚的な部分ではほとんどついていけてはいませんでした。演劇というものの面白さ、楽しさ、深さを見させていただきました。
驚きの感覚、声の表現、主観を捨てる(減らす)、聞いてみるとすごく深く納得するのですが今まで欠片も頭に浮かんではいませんでした。まさにコペ転。指導をする上でも、生きる上でも大切なものの一つを教えて頂けました。本当にありがとうございました。

▼①音響 K 
私は、音響をやっていて、SSKの登場シーンや物音のシーンの変更があり、本番で失敗しないようにしたいと思いました。また、SSKのラジオ曲の入るタイミングをやっていて、2回目の時「ベテランの人みたい」と言って下さりとても嬉しかったです!舞台や役者のセリフの言い方の変更もあり、そのおかげでとても良く、セリフは、自然に言っている感がして前より良くなりました。
今日、若林先生に教えていただいたことを、次の一年、その次の…といったように残したいと思いました。本当にありがとうございました!とても楽しかったです!
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▼②母5(長谷川の母)役 K
演劇は土台が大切なので、これからの練習は基礎・基本をしっかりしていきたいです。コペ転を意識していきたいです。空間が広くなったり、机の位置などがかわったので頑張りたいです。

▼③照明 Y
演劇の基礎・基本、コペ転が大切だと知ったので、私は照明で前で見ることが多いので、少し見方を変えて、これからの演技を見ていきたいと思います。物の配置が換わり、広く感じましたが、広いほうが斜めで話せて、良かったので感動しました。大会に向けてこれから頑張りたいと思います!

▼④山村(教師C。体育教師)役 Y
私の役は今回の指導によって、今まで参考にさせてもらっていた実在する本校の体育教師がいたのだが、「そいつは体育教師っぽくない」の一言ですべてが変わり、キャラから作りなおすところから今回は行った。他にもキャラがいじられた人は多く、地区大会講演とは大きく雰囲気が変わりそうだ。しかし、台本の主をくずさず、基本をしっかりしたことにより、観客に届くメッセージというのは増えそうなので、中央大会までもう少しいろいろと遊んでみたいと思う。

▼⑤音響 M
今回、初めてこんなに細かく演技や演出のご指導をしていただいて勉強になることがたくさんありました。パネルを少し後ろに下げて空間を広くすることで演じられる空間も広くなってより生き生きとした劇になりとても良かったです。言葉の強弱のABCやコペ転など、知らなかった基礎のことを教えていただきセリフの伝わり方が全然違うなと思いました。大事なフレーズはより大きい声で相手にぶつける勢いで発すると伝わりやすいと分かりました。音響も物音は一回目と二回目の大きさを変えることですごい良い伝わり方がすると思いました。学んだことを存分に生かしてより良いものにしてお客さんを満足させたいです。

▼⑥衣装 N
道具の配置を少し変えるだけであんなに職員室っぽくなってしかも空間が広くなって広々していてすごく良くなったと思います。それと声の高さや大きさを意識するだけで言わされているようだったセリフが自分が思っていることを自分のいしで言ってるみたいになっていてすごいと思いました。今回はキャストにははいっていませんが今後いかしていきたいと思います。

▼⑦生徒5 長谷川美香役 
私が特に驚いたのはSSK(警備員)のキャラや父2(加藤ゆりあの父)のキャラが多きく変わったところです。
SSKはキャラが前より濃くなっていて、父2は良い意味で気持ち悪い感じが前より増したような気がしました。セリフの言い方や声の大きさ、強弱で大きく変わるのだと改めて実感しました。
それと演技をするうえで、自分は器という事にも驚きました。
私は生徒5をやる上で行動を計算しているところがあって不自然な動きが多かったので、生徒5をやるときは生徒5らしく変な計算はいれないで楽しんで演技をしようと思いました。
本当に良い勉強になったなと思いました。ありがとうございました。

▼⑨宮本理朱   神倉 智子役 
今回の舘稽古を終えて、自分がいつも悩んでいた事が解決できました。ですが、また新たに課題も出てきたので、一つ一つ丁寧に解決していきたいと思いました。私が今まで演じてきた役は、「明るい」「よく喋る」キャラです。「子供」や「派手な女子高生」「オタク女子」だったり、「真面目な人」や「おバカキャラ」など、いろいろな性格を演じてきましたが、今回演じる役である「智子」は、ラストのシーンまで一言も話さない、台本にセリフも書いていないので、「智子」の特徴が全く見えませんでした。場面緘黙なところ以外はいたって普通です。悪い言い方だと、「個性」がありません。
行動だけで感情を表現する役は初めてなので、とても難しいです。ですが、「智子の行動」(台本にあるト書き)で、智子がどんな子かを探る、そして「神倉智子」という人間を作り出す。それが一番楽しいと私は思いました。台本を読み、セリフやト書きで「舞台」「時代」「人物」など、色々なものを想像し、作り出すことが楽しいと改めて思いました。

▼⑩芳賀未来  警備員SSK役 
初めのお話で、コペ転や言葉の放物線、右脳左脳の話があり、聞いているだけでは理解はできたのですが、実際に自分ができているイメージがつかず、不安だったのですが、演技指導をしてもらい放物線についてが一番理解でき、コペ転だ!!とわくわくしてきました。
自分中心で考えず周りを感じることで演技の幅が広がったような気がします。「考えるな、感じろ。」ですね。今までは決まった演技しかできなかったのですが、予想外の演技指導でいろんな角度の道が出来ました。
指導していただいたのは一部で、まだこれから別のシーンの練習を自分でイメージしてやっていかないといけないのでまだまだ頑張らなければな。と思い、やりがいを感じます。たくさんのご指導ありがとうございました。

▼⑪舞台監督K
今回来ていただいて、演出をどのような視点から考えていくのかがよくわかりました。私は、演劇初心者で入部してから、二年で演出という立場になりました。まだ、基礎もしっかり理解せずに取り組んでしまっていたんだなと気づかせていただき、これからは自分なりに少しでも先生のように演出していけたらなと思います。一つのセリフだけでも、強弱や間のつけ方であんなに空気が変わるのかと驚かされました。今までは、どこに注目すればいいかイマイチ分からず、グダッとしていた所も、中心のモノやヒト、外に中心を作ってみるだけで、その世界に引き込まれていきそうな感じになりました。私たちの力ではなかなか引き出せないことを今回引き出していただき、本当にためになりました。ありがとうございました。
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# by tetsubin5 | 2016-10-16 17:22
2016年 10月 14日

◆草加南高校・演劇部  10/8

【日時】 2016.10.8(土)
【場所】 草加南高校・練習場(挌技場)
【芝居】「想稿・銀河鉄道の夜」作・北村想
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■■【往診内容】
まず気になっていた「奥行き」を、芸術劇場の尺にに合うように、思い切って伸ばしてもらう。
途端に息がつけた。芝居はやっぱり奥行きと高さだ。
若林医院の診察は初めてだったので、最初の1時間半ばかりレクチャー。
意識の中心を自分から外側に移すこと(コベ転)の大切さと面白さ。
これは「生きることの面白さ」にも通じる。




■■【感想】

藍澤和輝 部長 ザネリ役
「相手に台詞を届ける」「外に意識を向ける」ということが楽しい舞台を創っていくのだなと感じました。
やはり舞台は自分の外側への気付きがあってこそ人と人との関係が生まれ、そこに物語ができていくのが演劇の面白みなのだと痛感しました。
今回はとても濃い経験をさせて頂きました。ありがとうございました。

大峰モハナ 副部長  ハラ先生役
セリフの強弱が苦手で毎回悩んでいました。
今回の教えでセリフの強弱のつけ方を知り、少しでも、節やしゃくりなどがなくなっていたらいいなと思います。 また、わかりやすい教えでいろいろとイメージが出来ました。


▼ 清水明日香 二年  ジョバンニ役
自分が演技をする上で、セリフのここを強調したいのにどうしても強調できなくてどこが1番言いたいのか、気持ちがどこで変化してるのかが今まであまり出来ていなかったのですが、わかりやすくA.B.Cで解説してくださり今後の練習に生かしたいと思います。


▼ 永沼彩乃 二年  カムパネルラ役
初めはとても緊張していたのですが、細かいセリフの言い回しや指導を受けて楽しく演技ができました。
また、自分のクセがとても気になっていたので意識する部分を教えていただき、対処出来るようになってきました。
短い時間でしたが、たくさんの事を学べたと思っています。これからも若林先生に教えてもらった事をふまえて成長していきたいです。


▼ 佐々野つぐみ 二年  照明
途中で帰ってしまって申し訳ありません。
最後までいられなかった自分が感想を書くというのも大変恐縮なのですが、感じたことを書かせていただきます。
強く思ったのは、今までの演出の付け方は役者の位置や全体の流れにこだわりすぎてここのセリフのいいかたを疎かにしていたこと。セリフに気持ちが入れば自然と体は動き、また自分で考えて納得しているため心が伝わる演技ができる。心に留めていたはずなのに全くできていなかったことに愕然とすると共にとても勉強になりました。
若林先生の教え方はとてもユニークで”コペ転”などの造語も交え、高尚ながら我々高校生にも分かりやすいように噛み砕いてお話ししてくださったのが印象に残っています。
私は裏方専門なのですが、皆が演技をしているのを見て私も役者がやりたいな、という気持ちがふつふつと湧いてきております。役者一人一人にもっとこだわって接してあげること。それを新たに胸に刻み精進していきますのでよろしくお願いします。


▼ 登丸 紗妃 二年  活版所の老人役
先日はご指導頂き、誠に有難うございました。
今まで自分の中で中々固まらなかったセリフの言い回し方や、反応のコツ等わかりやすくご指導頂き、とても貴重な体験でした。
先生に指導頂いた事をしっかりと活用してこれからの部活動の劇をより良いものにしていきたいと思っています。


▼ 若林大地 一年  学士役
本当に学べることしかない半日でした。
特に声のABCは単純でわかりやすい覚え方で自分に合っていると感じました。ちょっとした「コペ転」で演劇スタイルがガラリと変わりました。


▼ 大石朋実 1年 キエフ役
「声の放物線」に従い強弱をつけるだけで、こんなに台詞の言い方が変わるなんて思ってませんでした。今後の劇にも是非参考にしたいです。忙しい中来ていただき、ありがとうございました!       
 

▼ 稲毛新菜 一年 尼僧役
最近、どうしたらいいのか分からない部分があったのですが若林先生のご指導のおかげでスッキリさせることができました!教えて頂いたことを元にこれからも頑張っていきたいと思います!


▼ 坂本未来 二年  助手/ペンペル役
教えていただいた台詞の言い回しに気を付けます。コペ転や放物線など、教えていただいた事をしっかり理解をして今回に生かしたいと思います。


▼ 山木玖瑠未 一年 音響
先生のご指導のおかげで、セリフなどに強弱がつき自然な感じになりました。教わったことを大会でしっかり生かせるように練習していきます。


▼ 鶴井美羽 一年 少女役
若林先生の表現の仕方はとても分かりやすかったです!イメージがしやすかったです。
最初に見せていただいた舞台図も、春大会ではどんな舞台にしようかと、私が決めるわけではないのにワクワクしました!
舞台図だけではなくて、その舞台も見たかったです。

さそりのセリフをお爺さんにしてみるとか、ベンチを通って逃げてみるとか、面白いアイデアが色々出てきて凄いなと思いました。さそりのシーンがもっと良くなるように、頑張ります!

若林先生に主に教えていただいたセリフの言い方は、まだまだ出来ないのですが、コツを掴んで色々なところに応用できるよう、頑張ります!!
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# by tetsubin5 | 2016-10-14 17:52
2016年 09月 19日

◆深谷商業高校演劇部 9.18(日)

【日時】 2016.9.18(日)
【場所】 深谷商業高校・練習場(教室)
【芝居】加藤純 清水洋史 /作 「祭りよ今宵だけは哀しげに
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■■【往診内容】

この芝居は2度目の医院。
前回よりこなれた感じはあったが、その分「外への驚き」や「放物線への感度」が無くなって、一人一人ばらばらに頑張ってる感じ。
しかし再度のレッスンを入れていくと、前回以上の感度がすぐによみがえってきた。
やはり「継続は力なり」だ。
問題はスケジュールだ。すでに練習時間はほとんどない。
ここを全員でどう引き受けて、エネルギーに変えていくが鍵になる。
みんなが全員でその気になって力を合わせれば、必ずいける。
頑張れ深商!

■■【感想】

▼ 岡部侑奈、1年 ゾンビ役

前回教えてくださったABCマートが今の私の演技では消えかけてしまっていたので、もう一度ご指導していただいたおかげで自分でもその感覚をもう一度掴みなおせた気がします。
本番まで練習時間ももう全くない中でもう一度レッスンの内容を確認していい演技ができるように頑張ります!最後まで楽しく演じたいです。


▼ 福島菜月 2年 舞台監督 副部長(タマ)

c0209544_1884479.jpg私たちは劇中で「わざと面白くギャグを作る」ということをしていました。
でも、お客さんを笑わせるのはいいことですが、それよりも「世界観」を大事にするという事。その台本で「何を伝えたいのか」、その場面でその人物「何故出てくるのか」、その人物は「どんな考えをしてその台詞を言っているのか」、それをお客さんに伝えられるように、見ているお客さんに「観てよかった」「面白かった!」と満足してもらうことが1番大切だと。こんな大切な事を最近見失っていたので、きちんと本番前に気づくことができました。
「人」と「人」の「間」に空間。関係を作る。これだけで役者がイキイキとして、雰囲気がガラっと変わりました。
「自分の外側にイメージ」をきちんと作って、その「外側にある物、イメージ、人物」と関係を作るということ、「外側の物、人物に驚く。どう反応するか」ということがとても大事だということが改めてわかりました。
そして「ABCマート」。台詞に「高かさの差」「大きさの差」を付けるだけでなく「速さの差」も付けることによって、「焦り」や「緊張感」のあるイキイキとした台詞になり、台詞がストンと入ってきました。
あと、本番まで1週間もなく本当に時間がないので、時間を無駄にせず、通しの回数を多くこなしていきます。
自分もまだ引っ張っていく立場としてまだ甘い所が多々あるので、もっと厳しく、叱る時はきちんと叱って、愛のあるムチで!部員の皆を引っ張っていき、悔いの残らない舞台にしたいと思います!!


難波江和奏 1年 照明

c0209544_1893133.jpg今回、『Bの後は間を入れる』『左脳も大事だけど右脳での演技を第1に』が印象に残ってます。自分たちが思ってたBが低すぎて、自分ではABCを付けた気でいるけど観客には伝わらない。はっきりとしたABCを付けて観客の心にすっと入ってくるということを感じました。一番を驚いたのは、役者がだんだん右脳の演技に変わってきてセリフが頭からとんでしまったことです。いつもの練習ではセリフを忘れる事は少なかったけど、先生に教わって何回もやっているとそのキャラに近づいていけて、セリフがとんで何回か止まってしまった場面がありました。その時私は「どうしよう、台本の読みが甘いって怒られるのかな。」と思ってました。でも「右脳の演技になってきてるね。」と仰っているのを聞いて、「これが右脳の演技なのか!!」と学べました。本番まで残りわずかな練習を効率よく出来るように先輩方をフォローしていきます!!そして、先生に教わったことを後輩に継いでいきます!!
いい結果を報告できるように頑張ります!!


▼ 飯野奈生(バンブー) 2年 カンパネルラ役

今回の練習で何となくですが、 お客さんをどう引き込むかがわかったような気がします。今日教わったことを忘れずに、残された時間を無駄にすることなく、悔いのない劇にしたいと思います。


▼ 松本和瑚 2年 車掌役

c0209544_18102389.jpg各役者さんが登場するシーンを見て、前回御指導頂いた時よりもまたさらにその場に惹かれるようになり、役者の個性がとても活かされているなと思いました。台詞のABC、驚き、差を大事にすることで、1つ1つのセリフがスッと入ったり、グサッときたりして、見ていて感動しました。
車掌の時も、シリアスシーンの1番の時も、どう思ってこの台詞を言ったのかなと、いままで以上に考えるようになり、役に入り込みやすくなりました。
あと1週間を焦るのではなく、やってやるぞ!という気持ちをなくさずに、1年を引っ張り、2年を支え、私自身演技も心も大きく成長できるように頑張りたいと思います!


丸岡真奈 2年 部長 水野助手役

今回は全員の場とシリアスをやって頂きましたが、やっぱり若林先生がつけた場は以前より格段に良くなりました。アドリブではなく台本のセリフに驚きを入れることで、お客さんに笑いを届けることが出来るのだなとわかりました。私は、笑い=成功だと思っていたのでバンバンアドリブを入れた方がいいのかなーっと思っていましたが、そんな事は一切無いのだと確信しました。
自分たちの小林教授と水野助手のシーンでは、小林に対する驚きが中途半端だったのですが右脳で演技ができるようになりいい意味でセリフを忘れるようになったため「あれっ!」という驚きが多くなりました。

しかし、深谷商業演劇部は絶対的な指導者がいないため改めてデメリットを痛感しました。予定もそうですが、1番大切な人間の字の間がまだ曖昧で繋がっていない所もあります。
なので本番まであと1週間きりましたが、最低限度間を埋められるようにしたいです。


▼ 髙野夏鈴(のどち) 1年音響担当

c0209544_18112580.jpg後1週間しかない中私はまだ「時間があるから大丈夫」と思っていました。でも今日スケジュールを見てもうこれだけしか時間ないと思いました。限られた時間の中で少しでも上達するために今日のレッスンはとても勉強になりました。前回来ていただいた時もとても良くなりましたが、期間が空いてしまったので少しABCの付け方とかも甘くなって居たと思います。でも今日見直しして下さったおかげで前よりも格段に上達しました!
この劇で一番伝えたかったことがお客さんにも分かるようになったと思います。
本番まであと一週間です。少しの時間だから焦ったりすると逆に劇が悪くなると思います。なので「絶対に完成させて悔いの無い劇を本番で見せるぞ!」という風にモチベーションを上げていけたら良いなと思います。
音響担当としてできることを精一杯頑張ります。


▼ 若井裕莉 1年 大道具

今日、先生にご指導いただき改めて「ABC」と「驚き」の大切さに気づきました。今回のご指導で印象的だったのはゾンビの場と小林教授の場です。ゾンビの場ではセリフを体を動かさず落ち着いて言うことでゾンビが何故死んでしまったのかやどんな気持ちで飛行機を作っていたのかが見ている人にもしっかり伝えることができるようになったのではないかと思いました。小林教授の場は会話の間を空けずにポンポン言うことで時間も減らせるし話が入ってきやすいと思いました。本番まであと1週間もないし練習できる時間も限られているので残り時間を大切にして練習したいです。


藤野真愛 1年 ジョバンニ役

今回は前回付けていただいたABCマートや驚きの確認の他にセリフの大事な部分、立たせたい部分の前後を止めるなどのご指導を頂きました。セリフの前後を止めるだけで今まで流れてしまっていたセリフがきちんと立っていてすごいと思いました。紅葉本番まであと1週間もなくなってしまったので、今日指導していただいたことをしっかり本番で生かせるように1日1日を大切に練習したいと思います。c0209544_187980.jpg


▼ 水野由希江(駅ちゃん) 一年 衣装担当

今回は、エピローグまで指導をしていただいて本当にありがとうございました。
今回の指導では、前回の指導の復習や、エピローグの指導で前回やって直した所が悪くなっていたりしていたので今回の指導を通して自分もカムパネルラの幼少期役として舞台に立つので先生に指導してもらった箇所を演じきれるように頑張りたいと思います。本番ももうすぐなので、通し1回1回を悔いなくやって本番に繋げ良い劇をしたいです。


▼ 髙栁瑞希(猪突猛進) 1年 大道具

それぞれのキャラクターがはっきりして、前よりも引き込まれる劇へとなってきました。
ABCマートや間のとり方などは、役者はもちろん、指導する舞監さんや周りで見てアドバイスをする人たちも勉強になりました。
残り一週間をきりましたが、より良い劇になるよう1分1秒も無駄にせず、きっちりかっちり練習していきたいと思います。
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# by tetsubin5 | 2016-09-19 17:50
2016年 09月 16日

◆正智深谷高校演劇部  2016.9/14,15,20

【日時】 2016.9/14,15(放課後2h),20(6h)
【場所】 正智深谷高校・地下練習場
【芝居】 別役実/作 「トイレはこちら
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■■【往診内容】

平日2日間の放課後の2hと6hの1日治療。
高校生の別役芝居は、雰囲気を出そうとして、弱い小さな台詞をトロトロと垂れ流す芝居が多く、その手のものは大概は失敗作となってしまう。
ここをなんとか乗り越えてもらいたい。
ほとんどそのための治療となった。
う~ん、本番、どれだけ出来ているか、楽しみだ。

■■【感想】

▼ 顧問 佐竹純一

c0209544_0122379.jpg今回の若林先生も大変勉強になりました。オドロキ、トボケ、放物線の三本の矢を中心に指導していただき、芝居がぐんと良くなったと思います。オドロキが苦手な松井さんもよく頑張り、経験の浅い小熊さんも放物線を頑張って習得させようとしていました。今回でわかったことは放物線AC=リラックスであるということです。また、放物線はA→B→Cで話すのですが(ABCマート)、長ゼリフの場合はA→A’→B→B’→B’’→Cくらいの段階があり、A’でまず落ちる、あるいはBからB'、B’’で我慢できずに落ちてしまうということが、ありがちなことでまた落とさずに言うことが難しいということがわかりました。ここを頑張って落ちないように指導していきたいと思っています。またAの中のabc、Bの中のabcなど多様な言い方を自在に使いこなす必要もあります。
 またセリフの言い合いがなく、芝居のエネルギーも弱かったのですが、どの部分を強く早くやり、ここはストップするということの緩急についても教えていただきました。それによりこの芝居全体をどのように展開させていくかということも生徒たちも私もある程度理解できたと思います。
まだまだ理解していないことも多くやることもたくさんありますが、このまま本番まで頑張っていきたいと思っています。


▼ 松井伽羅(2年)

今回は地区大会前最後の若林医院でした。別役先生の芝居ってこんなに騒いで良いんだって気付きました。気持ちのハリを持って1時間の芝居をやることや、そ れを切らさないようにするペースの作り方を学べたと思います。ペースの作り方はコツをつかんだかもしれません(?)本番一週間を切っていますが、若林先生に教えていただいたことは忘れずに、楽しい芝居ができるように頑張ります!


▼ 小熊雪那(1年)

今回の若林医院では、トイレはこちらの「コツ」のようなものをつかむことができました。
今までずっと、しっくりとくる演技ができず自分の中でもやもやし続けてきました。
しかし「コツ」をつかんだことによって、自分の中で整理することができました。
それによって全力の演技を、自然とすることができるようになってきました。
ほんとうにありがとうございます。

もう本番まで日がないので、細かい時間を使って台本を読んだり、イメージトレーニングをしたりしていこうと思います。
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# by tetsubin5 | 2016-09-16 11:12