演劇のお医者さん(若林医院)

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2010年 08月 12日

■埼玉県高等学校演劇研修会・演技演出/講師~その1

【日時】2010.8/9,10
【場所】秩父農工科学高等学校・清心館
【芝居】別役実/作「小さな家と5人の紳士」(一部)  
     西田シャトナー/作「小林少年とピストル」(一部)
【参加者】埼玉演劇部顧問、劇団SHOW、秩父農工部員
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■■【研修内容】
●スケジュール
▼8/9
①顧問の演技体験~「小さな家」から1分程度の二人芝居を抜き出して、参加者を二人づつ9チームに分けて、それぞれ演技体験(2時間)
②秩父農工の「ピルトル」に芝居を、顧問達が直す事で、演出体験(1時間半)
③ ①と②の成果を観客約100人の前での上演体験(1時間)
④希望者だけ宿泊。夜の演劇トーク合戦(時間不明)
▼8/10
⑤劇団劇団SHOWによる、基礎練習体験(1時間)
⑥前日の演技を深める顧問演技体験(2時間)
上演体験(1時間)
⑧閉会ミーティング

●内容・ネライ
演劇は「エネルギー」の伝達であり、「イメージ」と「お互いの関係」によって発生する。(「イメージの共有」と「関係できたときの喜び」)それを理屈でなく「体感」(感度)する。
具体的には以下の3点に絞って研修する。
 ◆①空間の感度(中心を感じる感覚)~「中心と次の動き」「空気が通る・淀む」 
 ◆②時間の感度(中心を動かす感覚)~「芝居の線」「間」
 ◆③関係の感度(自分の外に出て相手と関係出来る感覚)~「台詞が相手に入る」

------劇団トラアナの劇団員の感想はブログ「劇団トラアナ」の方ににアップしました。

■■【感想】江澤 毅 三郷高等学校
c0209544_1350218.jpg▼当初、見学の予定でしたが、実際に演出される体験をさせていただいて本当によかったと思います。
芝居をしたことのない私にご丁寧な指導で、最初のきかっけを作っていただきました。
▼人前で演じるということに不安ばかりでありましたが、誰もいない場所で芝居をするよりも、実は人前で演じさせてもらえる方が安心なのではないかと感じるようになりました。これも一重に若林先生の優しい指導のおかげです。
▼「芝居は気持ちいい」 
今回の研修で、身をもって感じることができました。時間がたつのも忘れるくらい、のめりこんだ体験もひさしぶりです。
▼これから、現任校で指導にあたるわけですが、壁にぶつかることも多々あるかと思います。その際には、先生にご相談させていただければ幸いに思います。本当に初心者で、研修の際にはご迷惑をおかけしたと思いますが、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

■■【感想】】奥間美穂 南陵高等学校
▼1.今回はどのような形で参加したか?~演技に取り組み、講師に演出される経験をした(少しでも)
c0209544_10482840.jpg▼2.顧問演技稽古についての感想~約7年ぶりくらいの演技だったのですが、高校演劇の変な癖があるっていわれるだろうなとは思っていたけれど、やはりでした。これから、生徒を指導していくに当たって、こういう癖もちゃんと気づいて、まず自分が直していかなければならないなぁと感じました。指導が具体的で、かつ、流れを止めないですごく流動的…というのか、連続的な時間だったなぁと思いました。
ひさしぶりに「演じる」ことができて、すごく楽しかったです。ペアになった小池先生にはずいぶんご迷惑をおかけしましたが、首絞めは大変だからとピストルにしてくださったり、お気遣いとてもうれしかったです。本当にありがとうございました。
若林先生には初めてお目にかかりましたが、田中先生から伺っていたとおり、「すごい」先生でした。演出していただけて、光栄でした!

▼3.生徒演技稽古についての感想~他校の「芝居を作る過程」ってなかなかみられないので、とても新鮮でした。私はどうしても音響を注意して聞いてしまうのですが、フェードの仕方がすごくいいなぁと思いました。
演出は、それぞれの先生方のやり方がどれも違っていて、すごく見ていて刺激になりました。反復横とびにはびっくりしましたが、リラックスという観点から、そういうのも必要なのかと思いました。私は「中心」や「線」という観念を初めて聞きました。言葉をきいたり、冊子の文字を眺めているだけではあまりよくわかりませんでしたが、実際の演出をみて、舞台上の空気がぐるぐるとかわっていってこういうものなのかと思いました。私も「感度」をあげて、ちょっとでも良い演出を生徒にできたらなと思います。

▼4.運営を含めた全般について、あるいは今後の研究会への要望~本当によい経験をさせていただいたとc0209544_1050081.jpg思います。年代も様々で、演技ももちろんみんな違うしとてもとても刺激的で楽しかったです。あまり知らない人ばかりの中に一人でいくってことはしないのですが、皆さん暖かく接してくださりこういうのもいいなと思いました。それにしても、顧問の先生が演技しているのを初めて見ました。大人が演出されているのも初めてみました。とても興味深いことでした。
秩父農工は初めていきましたが、やはり遠くて小旅行をしている気分でした。私の高校時代から「秩父農工はすごい!」ということは知っていたので、楽しみでもありましたが、緊張もしていました。行ってみたら、生徒さんたちはとても明るくて親切で、しっかりと挨拶ができていて、とてもよい部活だなと思いました。私の高校時代も、今も、結構たらーんとした空気になっているので見習いたいと思います。
このような研究会を設けているのは、他県にはあまりないと聞きました。できる限りこういう機会を活用させていただいて、部活へと還元したいです。
▼一日という短い間でしたが、とても多くのことを学ばせていただいたと思います。
またこういう機会があったら、ぜひ参加させていただきたいです。
今回みたお話で、松葉杖の人が言ってた台詞がとても少女ポリアンナだなぁと思いました。すごくそこが印象に残っています。
また、「自分で入ってたら入ってる自分は見えない」という台詞もなるほどなぁと思いました。 
演出とはちょっと関係ない話になってしまいましたが、自分の考えてなかった視点を知るとおぉと思います。
お泊り誘っていただいてありがとうございました。
ちょっと今回は突然のことだったので無理でしたが、いつかご一緒させていただけたらと思います。
ありがとうございました!! 


■■【感想】吉川高校 相田先生▼研修会、色々と勉強させていただきました。
会話の届かせ方や、動きの指導などはとても興味深く、自分の演技としても、また生徒に対する指導方法としても多くの事を学ばせていただきました。
この研修会で学んだことを取り入れて、より一層演劇に力を入れて行きたいと思います。


■■【感想】上原 愛 劇団SHOW
c0209544_1353015.jpg▼高校演劇出身の自分としては,指導する側の先生方が,若林先生に指導され苦労している姿はとても不思議なものだった。
都合のつく限り参加してきた土曜のトラアナの稽古は,回を増すごとに先生方の実力が上がっていることを感じた。
▼端から見ればいい歳した大人が箱に入ったりドタドタ何やってるのか,非常に馬鹿馬鹿しいではあるが,私たち学生よりもずっと積極的で,本当に楽しそうに芝居をつくっている姿には,毎回普段の部活へのモチベーションにも良い影響を受けている。
▼1日目,私はトラアナの"小さな家"後半チームの別室稽古のプロンプを手伝わせて頂いたが,流石演劇部の先生方,"ここはこうした方がいいんじゃないか"と汗をかきかき頭を寄せ合って工夫していた。私にも度々意見を求められ,それを採用して頂いたことが本当に嬉しく,また先生方の芝居への貪欲な向上心を感じ,また私も先生方を演出できる位の力をつけたいと思った。
▼ショートver.小さな家では,トラアナではない先生方の芝居も新鮮で,いつかぜひトラアナへ参加して頂き一緒に活動したい。若い先生が多かったので,また一段と面白くなるのではないだろうか。
▼2日目,私は農工3年の千鶴ちゃんとショートver.をコラボしたが,稽古のときかなり久々に阿部先生に演出して頂き,そのレベルが上がっていることに驚いた。テンション高く楽しそうに役者をノせるのが巧いのは相変わらず,トラアナで付けた力を充分に発揮していた。今上尾南にいないのが本当に惜しい!
▼今回の合宿で,農工の部員とはもちろん,先生方とも親しくなれたと思う。
これからはトラアナの方々とSHOWがコラボした芝居もしてみたいし,実践として演出もして頂きたい。
そして,もっと高校演劇関係者や,他の劇団,更には他大学との交流も深めていけたらいいな,と芝居を通してどんどん大きな関係をつくっていきたいとこれからの意欲が増した2日間だった。

■■【感想】本橋 リュウ 劇団SHOW
▼去年に増して実りの多い合宿だったと思います。山に囲まれた小さな空間に先生方が密かに集って修行する…。まさに虎の穴ですね!本当何なんでしょう、あの魅力的な空間は。あの圧倒的な熱量はどこへ行っても味わえないと思います。集団で何かを創造することの素晴しさを改めて知った気がしました!去年とは違い今回はチーム毎に別れて芝居を作るというメニューで、それのお陰で多くの先生方と交流が出来て非常に嬉しかったです。増田先生が佐竹先生に「そのギャグは線にそってない」と説教をしてるところ何か、もう感動物でした!農工の方々とも、去年以上に楽しめました。何だかんだあんな風に芝居で遊べる場というのはあまり無いので、凄く良い経験だなと思いました。農工の方々も何らかの刺激を得てくれたのでは無いかなと思います。何度もいいますが、本当に楽しかったです!来年も是非とも参加したいです!

■■【感想】今泉泰平 劇団SHOW
▼まず始めに、今まで演出をするという経験をしたことが無かったのですが今回の合宿研で先生方を演出するという経験が出来たのでとても勉強になりました。
▼そして若林先生の講義でセリフを立てるということと自分の中だけで演技をしないでセリフを相手にぶつけるということによって芝居がものすごく生きて来るんだなと改めて実感しました。
c0209544_13471014.jpg▼農校の生徒さん達ともインプロなどが出来てとても楽しかったし仲良くなれたので本当に良かったです。
トラアナの先生方も個性的な先生方ばかりだったのでとても面白かったです。
この合宿研の2日間はとても楽しかったし勉強になったのでとても良かったです。
来年もまた合宿研に参加したいと思います。

■■【感想】木村真誠 劇団SHOW
▼ホントにあっという間の2日でした。初日、2日のトラアナの「小さな家と5人の紳士」今まで土曜の時に見せていただいたのよりもさらに上の物になってるとは驚きでした。
やる度に先生方の芝居が延びてる感じがしました。
▼田村先生の男5の「いや俺も最初は…ひどく喜ぶんだ」の部分でくねくねするシーンは7日見たのよりもさらにかわいい感じしたり、佐竹先生のダンボールで歩くシーンやはねるシーンは以前よりすごかったです。
田窪先生の佐竹先生とミミズの交換でミミズを手に持ってあらゆる角度から見るシーンはカメラで撮ってた自分は思わずズームしてしまいました。それほど強烈なものでした。他の先生方も結構印象深いものをみせてくださいました。
▼他、本番前にやった紳士2人verは自分も奏平と一緒に出させていただいたのですが奏平と目の位置がずれてたりグダグダだったりしましたが自分としてはまだまだな感じがしました。
▼夜は春期よりもさらに秩父農工の演劇部の生徒と仲良くなり輪が深まった感じがします。
とても充実した2日でした。次のトラアナも楽しみです。

■■【感想】井上歩 劇団SHOW
▼2日間本当にお疲れ様です!
感想は?と言われると「本当に楽しくて勉強になった」としか言いようがありません!
個人的なことになりますが、この合宿研に参加させて頂いて、演劇的な感度が上がった気がします!秩父から帰った後もずっとうずうずしています!きっと私だけでなく、合宿研に参加した皆さんもそう思っているかもしれませんね。とにかく素晴らしい体験をさせて頂きました。ありがとうございます。
▼トラアナの本番はすごく感動しました!2日めの本番は疲れもでていたのか【外に気をはる】のが出来ていなくて、大丈夫かなぁ?と思っていたのですが、若林先生の声がはいるとたちまち違う芝居になった気がします。その若林先生の一声でだんだん変化していくのを見ると、今までトラアナでやってきた成果がでているんだなと思いました。今期のトラアナで先生方は本当に大きな成長をしたと思います。毎回見せてもらうたびに変わっていっていましたし、次はどんな風に変わっていくのか楽しみでしたかありません。あと個人的になんですが、阿部先生がいつもよりもうまかったです!うまかっというか、見ていてドキッとくる台詞を言っているところがあって、今まで男1をやっていた私にかなり刺激を与えてくれました。
▼現役の子たちを先生方が演出するコーナーでもすごく勉強になりました!こんな教え方をする人もいれば、あんな教え方をする人もいて…なんだか見ていて本当に人それぞれなんだなぁーと改めて思いました。私は今まで若林先生にしか演出をしてもらったことがないので、他の先生の演出はすごく興味深かったです。また、先生がたや若林先生が演出してどんどん芝居がかわっていくのを見て、私もこんな演出が出来るようにならなくては!と思いました!すごくいい勉強になりました!個人的には小池先生の演出してるところが見てみたいです!なんだかんだ小池先生が演出してるところは見たことがないので!
c0209544_23142729.jpg▼紳士のショートバージョンのほうでははじめて演技をするという先生もいたにも関わらず、皆さんお上手でした!最近の私の口癖なんですけど、「やっぱり大人ってすごいなぁ」と思います。三郷高校の江澤先生と少しお話しさせて頂いたのですが、清々しい表情で「演じるのって気持ち良いですね。」とおっしゃっていて、この合宿研で演劇の楽しさを今まで以上に知ってもらえたんだと嬉しく思いました!話しかわりますが、演出と同じように、演じる側も皆違くて、練習などを見ながら、「この人はどうゆう風にしたら良くなるのだろう?」と考えていました。やっぱりまだ私にはそーゆーのを考えるのは難しくて、すごく悩んでしまいました。でも若林先生が「全部笑顔でやって」とか言ってやってもらうだけで随分かわってくるので、案外単純なのかな?とも思ったりしています。そこらへんをこれからもっと勉強していきたいなと思いました!また、私も現役の子と紳士のショートとバージョンをやらせてもらって、すごく楽しかったです!演出も現役の子につけてもらいました!先輩だからお手本になる演技しなきゃ!と緊張している反面、高校生に戻った気分ですごく楽し
かったです!
▼夜は現役の子たちとSHOWとでインプロとかして楽しくすごしました!参加できなかったSHOWのメンバーは本当に惜しいことしたなって思います。また今までより更に仲良くなれた気がします!そして猪又くんはさすがです!!友達作りのプロですな!!今回は一年生の子の顔も少し覚えられたんでよかったです!そして毎回農工に来て思うのは、現役の子たちがしっかりしすぎて、自分たちまで面倒みられているではないか!ということです。もっとしっかり先輩らしくしなくては!
▼今回もすごく農工みなさんにお世話になりました。ありがとうございます。

■■【感想】富田まさよし 劇団SHOW
▼昨年に引き続き研究会に参加+お手伝いをさせていただいたわけですが、前回は始めましての先生方が多かったのに対し、今回はトラアナでいつもお世話になっている先生方が多かったので、人見知りな僕としてはすごく助かりましたし(笑)、SHOWの我々もアウェイな空気はなく、すんなり研究会に参加できました。
▼一日目は、臨機応変という言葉のごとく、車を走らせてやれお昼だやれダンボールだと農工現役生とともに駆け回ってました。研究会が始まってからは、フォローという形で、オペをしたり、ビデオ・カメラマンになったりしながら、先生方の演技・演出体験を見させていただきました。
▼最初の紳士ショートver.は、とりあえずセリフを入れるという段階から、ストップ、外への意識、目の張りなど、教授の演出を少しずつ加えていけばいくほどに「とりあえず」がちゃんと「芝居」に変わっていき、それでいて先生方の個性で全チームがまったく違う色の紳士に仕上がっていて、すごく見応えがありました。それも、若林先生の的確な演出の力があってこそだなと痛感しました。そして、トラアナ紳士の本番は、朝早くから集まっての本番前稽古も効力を発揮していた感じもあり、すごく良かったです。
▼そして夜は、農工現役生と共にインプロやエチュード大会をやらせていただきました。現役の皆さんとは、春季のときに一度顔を合わせていたので、現役先からもきてくれて、春季でバタバタしていたぶん盛大に盛り上がることができました。ホント現役先には感謝感謝です。
▼2日目は、基礎練を我々が仕切らせていただいたのですが、ほとんどがトラアナの先生方ということもあり、スムーズに進められたと思います。しかしやはり、一年生は頑張ってはいるんですけど、漂ってしまう面もあったり、やはり教えるという立場にはまだまだ我々もたどり着けていないなと、痛感しました。
▼そして、二度目の紳士ショートver.は、やはり一度やっているというのもあり、各チーム隠し玉を持っていたり、若林演出に応えようと懸命にやっていて、短い期間でもすごい吸収力だなと感じました。我々も見習いたいかぎりです。そしてトラアナ本番ですが、若林先生もおっしゃっていたように、やはりテンポが今ひとつな印象を受けました。しかし、セリフの立て、目の張り、トボケなど、一年間の積み重ねが効力をじわりじわりと発揮していたように感じます。後期トラアナが楽しみです。
▼暑い中の2日間でしたが、その暑さが熱さにかわり、熱のある研究会だったと思います。次は農工なのかどうかわかりませんが、この先生方が山奥でひっそりと修行をしている姿は、本当に虎の穴って感じで面白かったです。今後も機会があれば是非お手伝いさせていただけば幸いです。

■■【感想】 猪又義雄 劇団SHOW
秩父まで、クロスバイクのぷりんす号で行った、猪又です。
c0209544_10512245.jpg▼秩父合宿楽しかったです!今回の合宿では、交友関係が深まったりしました。
秩父農工の方とは、以前より交友の輪が広がりました。あんなに多い一年生の顔と名前が結構わかるようになってきました。嬉しいことです。みんな優しくていい子ばかりです。色んな子とたくさん話をしました。今回の個人的な目標は、コミュニケーションをたくさん取ろうということでした。常に誰かと会話をしていた感じです。コミュニケーションはたくさん取ることができました。舞台美術っていつもどんな仕事してるの~?とか、農工演劇部の仕組みについて教えてもらったりしました。遅くまで衣装を作っている子もいたりして、カッコイイなと思いました。秩父住みがほとんどなので、秩父についても教えてもらったりしました。
▼一日目には、トラアナの増田先生と一緒に、短いお芝居を作りました。お互いすぐに台詞は覚えられて、短い時間でしたが楽しく稽古できました。本番が終わり、若林先生や他の方にお褒めの言葉をいただきました。すごく嬉しかったのを覚えています。
▼トラアナの本番で感じたことは、大人の演技っていいなってことでした。参考になる部分がたくさんありました。台詞一つにしても、10代には出せない味や迫力があるなって思いました。ただ、全体的に間延びしていたのが、観客として気になりました。
▼二日目の本番での、そうへいくんとまこくんの芝居は、面白かったです。でも、もうちょっと頑張ってほしかったです(笑)まこくんの、あのメガネをいじる動作には常にいらついてました。
今までトラアナの活動には参加できなかったので、参加できたことがまず嬉しかったです。高校時代の知り合いの先生も何人かいたりして、思い出話に花が咲きました。
▼劇団SHOWのメンバーとは、関係が深まりました。同じ屋根の下で寝ると友情が深まりますね。合宿研とはちょっと関係ないですが、前日にまさよしくんのお家に泊まりに行きました。秩父に来る機会はそんなにあるわけではないので、こういう機会みたいなのがあったら是非行きたいと思っていたのです。秩父のオススメのラーメン屋に連れてってもらいました。美味しかったです。そして、まさよしくんの家族はとても優しかったです。
▼今回、劇団SHOWはサポートという名目で行きました。前回(春季)の反省をいかし、大したことをしたわけではないですが、ゴンザレス井上さんのあの細やかな気遣いをしようと、僕なりに周りに気を使い過ごしました。本当に大したことをしたわけではないですが、意識は向けられていたと思います。周りのメンバーを見ても、そうだったと思います。
▼一番楽しかったのは、一日目の夜に先生方がお酒を呑んで、演劇について熱く語っている時間でした。僕らは、演劇的なゲームを繰り広げていました。まさよしくんやりゅうくんが進行役を努めて、みんなを楽しませてました。こういう演劇的なゲームは、演劇部だからこそできるな~と思いました。自分は結構滑ったりして、ちょっと悔しかったです(笑)でも、すごく楽しかったです。その日のMVPは、りゅうくんでした。最近、りゅうくんは色々と輝いています。ゲーム以外の時間には、トランプとかもしたり、そういう些細な時間でも、農工生と絡めたのがすごく楽しかったです。
▼最後になりますが、僕はこの合宿研を夏休み前からすごく楽しみにしていました。本当に楽しくて、一日一日がとても濃かったです。参加できて嬉しいです。秩父演劇旅行って感じでした。秩父が大好きになりました。相変わらず、武甲山はおっきいです。ん~秩父最高!!


ここでブログ、容量オーバーになってしまったので、秩父農工の【感想】を次回ブログに移動しました。
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# by tetsubin5 | 2010-08-12 10:50
2010年 07月 31日

■香川県高等学校演劇講習会/講師

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【日時】2010.7/29,30
【場所】ユープラザうたづ ハーモニーホール
【芝居】琴平高校 亀尾佳宏/作「笑い女
     高松工芸高校 川田正明+演劇部/作「Home
【日程】
■7/29(木)~高松工芸高校のリハーサル、モデル上演、舞台技術講習会
顧問の川田先生が舞台の仕込みでいない中、リハーサル室で「Home」のパーソナルな直しを1時間(A)
■7/30(金)~琴平高校の「笑い女」の上演とそれを素材としての演技演出講習会 正味4時間(B)

Aについて(高松工芸高校の直し)
青森の全国大会に一緒に出場した高松工芸の「Home」がどんな芝居になってるいるか楽しみであった。まずは通しを面白く見せてもらった。まずは松川さんと多田羅さんの張りのある表情と演技に圧倒された。他の役者達もまだまだこなれていないながら、芝居への向かい方がしっかりしており、十分な可能性を感じた。本番前のリハーサルを控えていて、与えられた1時間では、芝居の直しは限られてしまう。まず木戸田クン(今市先生)のいかにも高1の体を、大人の体に直し、不良達の迫力と、大事な場面のテンポをいじくることで、直しの効果を出そうと考えた。しかし、始めるとなかなか思うようにはかどらず、若干、中途半端に終わってしまった。
本番はよかった。もちろん完成度はまだまだだが、リハーサル室の通しとは雲泥の差だった。私の直しが効いたというより、この学校がもともと持ってる力かもしれなかった。自分よりも「相手との関係の力」を身につけると、いいチームになるかもしれない
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Bについて(琴平高校への講習)
顧問の新谷先生の演出を受けて、センスのいい舞台になっていた。真っ白く縫った小道具は病院の不気味さを感じさせて面白かったし、なにより役者達の素直な完成が気持ちよかった。まずオープニングをドラマチックに変えさせてもらった。演出を変えることによってがらり芝居が変わる事を勉強してもらいたかった。次に小返しをしながら以下の原則を伝えた。
芝居の中心を感じる
■芝居の中心を動かしてみると芝居の線が産まれる
■個人の頑張りより、役者同士の関係が芝居のエネルギーになる
自分の外側に台詞の出発(驚き、気づき)を感じて台詞を言う etc
結局たっぷりと正味4時間の講習になった。こういう生の直しの講習はなかなか計算通りにいかない。しかしそのライブ感がたまらない魅力でもある。琴平高校の皆さんはよく頑張ってついてきてくれた。
次の大会用の芝居がぜひ見たいものである
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■■【感想】琴平高校 中藪美幸(部長 3年 エミ役)
▼今回の講習で、非常に多くの事を学ぶことができました。
まず発声についての講習では、改めて普段の発声の仕方について見直さなければならないなと感じました。つい大きな声を出そうとしてしまったり、自分ではお腹から出そうとしているつもりでもなかなか上手く出来ないので、とても参考になりました。
▼モデル上演をした後に舞台上の道具を動かしてみて、それを客席から見てみたときは、道具の配置を変えるだけでこんなにも雰囲気が変わるものなんだなと驚きました。
c0209544_22575850.jpg▼午後からの講習でも、セリフの言い方を変えてみたり、動きを変えてみたりして、さらにそれを午前中に道具の配置を変えた舞台でやって、すごく新鮮な感じがしました。 けど、若林先生に「こうしてみて」といわれた時にあまり思うようにできなかったので、舞台上でもっと自由に動いたりできるようにしなければいけないなと思いました。
▼今回の講習では本当にたくさんのことを学ぶことができたし、経験することができました。
そのことを今後に生かすことができるように、しっかりと練習に取り組みたいです。

■■【感想】琴平高校 安藤三佳(2年 アキオ役)
▼私は、講習会で若林先生が教えてくださったことから、学んだことと思い出したことがあります。
まずは舞台について。同じ道具を使っていても、組み方しだいであんなに雰囲気が変わるとは思わなかったです。しかも、役者が動ける範囲が広まり演技がやりやすくなっていました。さらには全体が見やすくなっているので、先生が言っていた「中心」というのも分かりやすくなっていたと思います。
▼次に演技について。お客さんを飽きさせないためには、メリハリのある動きが大切なんだなぁと実感しました。自分でやっていてもそう思ったし、見ていてもそう思いました。メリハリのある動きというのはやっぱり疲れてしまいます。つまり、本当に力一杯一時間芝居をすればヘトヘトということですよね。それを考えると私はまだまだやれるんだなって思いました。
c0209544_22591526.jpg▼最後に思い出したこと。それは講習会の最後の方でも言った通り、「演劇は楽しい」ということです。例えば、台詞の前に「え?」や「ん?」などをつけるだけですごく自然な会話になる…というのをしていたときは、やっている自分が楽しくなってしまって、みんなもいつもより楽しそうに台詞を言ったり受けてくれたのでわくわくしました。しばらくは、あれをやり続けれそうでした。演じることだけじゃありません。舞台をどうつくるか、と考えるだけでも楽しいことです。普段顧問の先生に任せっきりなところもありますが、自分達も思い付いたらどんどんアイデアを出していきたいです。
▼今、自分が言っていることはものすごく大変なことなんだと思います。だからこそ、楽しいのかもしれません。講習会をきっかけに、もっと上手くなりたいです。生意気でどうしようもない私ですが、先輩後輩と頑張ります。
若林先生、本当にありがとうございました。

■■【感想】琴平高校 長尾彩加(3年 コウイチ役)
▼若林先生の講習を受けて思ったことはすごくわかりやすく楽しく丁寧に指導をしてくださってやっていて私もすごく楽しくすることができました!!  元気にイキイキと演じることがほんとに楽しくてやっぱり演劇っていいなぁと改めて感じることができた講習でした。 それに的確にアドバイスしてくださるので「あぁこうすればいいのかぁ」と思う部分が多くて自分達では気づかないところをきちんと直すことができたかなて思います。
▼また午後の講習でやった「えっ? 」とか「はぁ?」などの言葉を台詞の前に入れることで相手と話しているようになったり自然な感じで台詞がでて声が出しやすかったです!!
▼今回の若林先生の講習で習ったことをこれからの演劇に繋げていきたいと思いました。
本当にありがとうございました。

■■【感想】琴平高校 堀川明日香(2年 ダイスケ役)
▼先日は熱心にご指導いただきありがとうございました。
舞台への道具の置き方、演出の付け方など人が変わるだけでがらりと印象を変えるものだと思いました。
また、とても分かりやすい講習で、(私はあまり体調がよくなかったのですが)楽しく違う演出での「笑い女」をやらせていただけてよかったです。
▼若林先生のおかげで、演じることが今まで以上に感じることができました。
最後になりましたが、本当にありがとうございました。
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■■【感想】琴平高校顧問 新谷 政徳
▼生徒たちは皆揃って、先生の指導によって一皮むけた印象を僕は受けます。
彼女たちは器用な子たちではないので、なかなか時間がかかってしまうのですが、手前味噌ではありますが「素直」なところが一番の長所だといつも感じています。そんな彼女たちが、先生の一つ一つの言葉で少しずつ変化していったのを強く感じることができた4時間だったように思います。
▼自分のことで言えば、演出を褒めていただけたのは、正直言って本当に嬉しかったです。 生徒たちが舞台上でかっこよく見えるように…と思って、いつも演出を施しているつもりです。そんな自分の演出をああいう風に言っていただけたことは、また次の作品を作る力になりました。次の作品は、ぜひ四国大会で見ていただきたいです。そうなるようにまた生徒たちと頑張ろうと思います。
本当にありがとうございました。

■■【感想】高松工芸高校 2年 福永
▼今日は若林先生が琴平高校の「笑い女」を見て、それを題材に演技講習をして下さいました。
ひとつひとつのシーンにかなり時間をかけて凄く細かく指導していくスタイルを見るのは初めてで新鮮さがありまた、若林先生の演劇へのこだわりが伝わってきました。
▼若林先生がおっしゃっていたことで特に心に残ったのは
①目線、ハリが演技のスイッチ。
②人と人がつながって、その間に出来る空間が演劇。
③舞台におけるエネルギーの話。
演出ひとつでまったく違う作品に仕上がる…。いろいろな事に気づき、考えた一日になりました
▼あと、本当に演出の力は凄いと思いました。
工芸、3日坊主…いや、5日それよりもっとずっと生徒による演出に力を入れていきたいと思います。

■■【感想】高松工芸高校 2年 多田羅
今日はとっても楽しかったです。
c0209544_2183656.jpg▼今日の講習で、一番自分なりに大切だなと思った点は「誰に何を伝えるか」です。
私は前から人が普段、日常生活で行う行動も舞台にもってきたらどこか嘘くさく、リアリティに欠けてしまうと思っていました。それは舞台上で自分が誰に何を伝えたいのか分かっていない、リアルタイムに流れる舞台の中心←エネルギーの流れがわかってないことが原因だと分かりました。
▼こうして言葉で表現するのは簡単ですが、実際舞台でやろうとしても簡単にはできないことも知り、充実した2日間となりました。
若林先生の面白い講習を、たっぷりと時間があるなか参加してみたいです。
2日間ありがとうございました。

■■【感想】高松工芸高校 1年 松島
今回若林先生に講習していただいて、単純に楽しかった★というのが率直な感想です。
楽しい講習の中でも大切なことをたくさん学べました!
まず役を演じるうえではリラックスすることを意識しようと思いました。
そして役を演じるとゆうだけでなく客席からの見え方などをちゃんと考えて舞台の中心を意識しようと思いました。 まだまだ先輩方の足を引っ張るばかりですが今回の講習を活かし、常に意識してよりよい舞台作りに
励みたいです。

■■【感想】高松工芸高校 2年 早川
c0209544_21123988.jpg2日間の講習会を通して、沢山のことを学びました。
▼今回の工芸の上演は失敗に失敗を重ね…悪循環でしたが、これをバネに頑張っていこう!と思えたのでいい経験をした、と考えています。そのせいで、みんなに迷惑をかけ お客さんにも指摘をされ、ホント自分バカだなと思いました。後で先生に『自分の心配は、自分でしな。』と教わり、二度と、同じ失敗は繰り返さない!と強く心に刻みました。
▼講習会の司会をやらせてもらうことが出来て、本当に光栄でした。でも、何度も噛むし、緊張で緞帳が下がりきる前にハケてしまうしで、最悪な感じだったのですが、若林先生が『頑張れ』というような合図をしてくださり、緊張が少しほぐれました。
▼若林先生の講習からはリラックスがエネルギーになる!ということを学びました。動きや表情が固いと、
お客さんが引き付けられなかったり、何処かに中心を置かないと話が分かりにくかったり……
今日1日で琴平高校さんも大分演技が変わったり。沢山学べ、そして充実した2日間でした!
▼お互いが助け合い 話し合うことで今よりももっといいものがつくれるはずだぁ!
今年こそ!全国行くぞ!僕らは運命共同体!

■■【感想】高松工芸高校 2年 中村
▼"Home"では、力を抜く演技のご指導を頂きました。舞台前の緊張で強張った身体をくねくねと捻り力を抜くと、ポーンと声が自然と出、目も本当に睨まれたら怖いだろうな…という目になっていました。これからの演技で、これを取り入れると更にリアルなシーンになると思います。
c0209544_10272.jpg▼二日目の舞台"笑い女"のセット配置は最初真ん中に机や椅子、段ボールが固まっていました。そのため演技をしている役者さん達の全体像をセットが隠してしまっていて何か胸にモヤモヤする物がありました。しかし、演技スペースを開けるために真ん中のセットを奥に置くとすっきりとした状態で舞台を見る事ができました。若林先生が指摘するまで全体像が見えない妙な違和感に気付けませんでしたが、セットの配置を変えるだけでこれだけの解放感がでるとは、すごく感激しました。
▼観客の視線になって眺めると舞台がどうなっているのかがよく分かりました。
例えば、「あそこになにがあるのだろう?」や「あれは何だろう」という疑問を持たせるためには、舞台上で役者の視線を一点に集めたり、素早い動作からパッとゆっくりな動作に変え視線を主題となる物に送ると、凄く物がはえました。
▼私が演技をしていて会話している相手との気持ち、会話のキャッチボールをどうすればうまくいくのか悩んでいたのですが、二日目の講習で、「え?あ?ん?」などの疑問符を台詞の前に付ける事で、会話する相手とキャッチボールがきっちりと出来る事が分かりこれからの練習に取り入れようと思いました。
▼まだまだ若林先生に質問したい事が沢山ありましたが、一つ一つ丁寧にお答えくださったおかげで香川県演劇部の皆さんは大変参考になったと思います。
若林先生、遠路はるばるお越しくださり本当にありがとうございました。

■■【感想】坂出高校 鈴木みのり
本日は、講習ありがとうございました。そして、いろいろと未熟な対応で、失礼致しました。
▼先生の講習や指導はとても分かり易く、また、面白かったです。
「え?」「あれ?」など、普通の会話ではありきたりな言葉が、演劇となるとあまり活用されていない、ということにまず気づかされました。そして、それ以上にその言葉が重要であるということに驚きました。
確かに、先生の仰ったとおり、恥ずかしいと言うよりも楽しいと感じましたし、良い演技にも繋がるのだと思います。
▼発声方法や姿勢など、大変興味があったのですが、時間の都合で余り詳しくお聞きできなかったことが非常に残念です。
c0209544_2325484.jpg▼他にも、演出方法で感じ方が変わることを実際に見て学べたのは大変為になりました。
例えば、琴平高校さんの劇でしたら、確かに私はあの部屋が廃墟だとは感じられませんでしたが、物の配置によってだけでも、その状況を演出できるのだと、改めて気づかされました。
本日の講習だけでも、ここには書き尽くせないほど多くのことを学べました。
今後は、今日のことをふまえて、舞台に活かしていきたいと思います。
▼坂出高校は、少人数で素人ばかりの弱小高校ですが、たくさんの先生方からのご指導を糧として、上を目指して頑張っています。
若林先生のご指導を、もっと、じっくり詳しく受けられたらと心から願うばかりです。
もし機会がありましたら、その時はよろしくお願いします。

■■【感想】坂出高校 松川恵子
▼今日はお忙しい中、とても熱い講習を有り難うございました
私たちが今まで、したこともなかったような、考えてもいなかったような動き・台詞の手法や練習方法を学ぶことができ、とても勉強になりました
▼琴平高校さんに向けての演出・演技指導ということでしたが、私たち坂出高校にとっても吸収すべきところが沢山ありました。私は、琴平高校さんが最初に創っていた舞台がとても好きだったので、若林さんが大胆に変えていたことに驚きました。けれど、確かに思いっきり動けるゾーンが少し狭かったと思うので、なるほどなあと思いました
c0209544_1031952.jpg▼明夫役の佐藤さんも、指導前は少し1年生オーラが出た喋り方でしたが、指導された後は何だか雰囲気が出たというか役者の喋りになっていて、とても驚きました。指導される前のモノローグの様なこちらに向けて淡々と語りかける出だしは、この劇の不思議な雰囲気と合っていて個人的に好きだったのですが、こちらもいいなあと思いました
▼子供たち4人の登場シーンの指導では、指導される前よりも子供らしさ・やんちゃっぽさが全開になっていてすごくいいなあと感じました。そのシーンの若林先生の指導は勿論、言われてからパッと演技できる琴平高校さんもすごかったです。子供らしさが増したことで、動きがすごくリアルになっていました
▼他には、黄色の服は真っ黄色でないとライトで白っぽく見えるから色はこっくりとしたものを選ぶべきだということなど、演出・演技指導意外からも沢山のことが学べました。
改めて、演劇の世界は深いなあと思いました。
▼また、坂出高校を舞台に上げさせて頂き、誠に有り難うございました
もう今は練習していないものだったので3人ともいっぱいいっぱいでしたが、琴平高校さんでもされていた体を捻る立ち姿や「えっ」「はあ?」などの面白い手法を使って指導して頂き、部員一同とても勉強になりました
確かに、捻った立ち姿や「えっ」「はあ?」などを使うことによって、演技にリアリティが出たと思います。
今後の劇でも、隙有らばこの2つを入れていこうと考えていきます。
▼昨日の舞台技術講習と今日の演出・演技講習、どちらもとても勉強になりました
昨日と今日学んだことを生かして、良い作品を創っていきたいと思います
長々と書いてしまい、申し訳ありませんでした。本当に今日は有り難うございました

■■【感想】坂出高校 菱垣伊織
昨日は講習会に参加して、たくさんのことを勉強させて頂きました。
演劇って演出の違いでこんなにも大きく変わるものなんだなと思いました。
また言葉と言葉のキャッチボールがちゃんと出来ていたのかと自分を見つめ直す機会となりました。
坂出高校はたくさん質問をさせて頂いたのですが、丁寧にご指導して下さってありがとうございました。
それを生かして4人で頑張って劇を作っていきたいと思います。

■■【感想】 丸亀高校 片山めい
▼講習会終了後、恐れ多くも顧問の先生と共に質問に来た丸亀高校の片山です。
先々日はわざわざ質問にも答えてくださり、ありがとうございました。大変勉強になりました。
c0209544_234112.jpg▼先生が演劇でストーリーは重要ではないとおっしゃったとき私は衝撃をうけました。演技と共に、ストーリーも大事だと考えていましたから。台本を書くことの難しさを痛感すると共に、よりいっそう台本を書いてみたいという気持ちが強まりました。
▼また、先生の演出で琴平高校さんの演劇が全く違ったものになったのにはとても驚きました。こんなにも変わるものなんだなと。演出というものはすごいものなのですね。
先生に直接指導していただいた、琴平高校さんと坂出高校さんがとても羨ましかったです。
▼私は工芸高校さんと琴平高校さんの上演を見て、自分もこんな大きな舞台で演技をしたいと強く思いました。私達丸亀高校の演劇もぜひ先生に見ていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。
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# by tetsubin5 | 2010-07-31 14:07
2010年 07月 19日

■前橋南高校演劇部/芝居の直し

【日時】2010.7/18(日)9:30~17:00
【場所】前橋南高校・体育館
【芝居】演劇部+原澤毅一/作「黒塚Sept.
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●宮崎の全国大会を間近に控えた前橋南の「黒塚Sept.」。丁度1年前、地区大会直前におじゃまして、「え、もしかしたら全国まで行ける芝居かも・・・」などと言いながら、直しをしたことを思い出す。「いやあ~、俺のカンって当たるんだよなあ~」などと自慢げに、治療を始めた。
我々の体も、どこといって悪いとこはないのに、なんとなく体はだるいし、元気が出ないし、やる気にならないことってあって、医者に行くほどではないので、疲れのセイにしたり、天気のセイにしたりしてやりすごすのだが、結局メリハリがない生活が続くのだ。
●この芝居も、全国を前にして、同じ状態に陥っている感じだ。いや~、なんとなくツライ練習が続いてたんだろうなあ・・・と、(私も何度も経験してるので)同情さえ覚えた。
特に、リラックスして自然な高校生の台詞が生命であるこの芝居、いったん陥る憂鬱状態からはなかなか回復できにくくなる。よっしゃ!症状を楽にしてやろう、と治療を始める。
●結局、原因は【イメージの凝固】。
結果、観客の反応から遠ざかったを【閉じた演技】である。
治療は迷いなく「基本に返る」である。動きや間をしっかり作り直して、新鮮なイメージが湧いてくるように、基本的なヤリトリを武器に、一つ一つ勇気を持ってリホームすることである。
するとすぐ新鮮な風邪が吹いてくる。心なしかみんなイキイキして顔が明るくなってきた。
c0209544_1119834.jpg●結局半分ほど治療して時間切れ。
しかしこのチームは、自分たちの芝居を自分たちで何とか出来る力を持っている。
基本が解ればどんどん応用して、演じることが改めて面白くなったとこで、気楽に本番。結果なんかどうでもいいじゃんと言っても、どうせ良い結果を期待してしまうのが人間だから、「自分たちのやりたいことをやって、その評価をしっかり受けてこようぜ」ってなことでいいんではないっすかね。
仕事の関係で今年の全国は見に行けないけど、応援してまっせ~! 一杯楽しんできてオクレ。

■■【感想】原澤先生
本日はたいへんお世話になりました。
完全に膠着状態だった「黒塚」に風が吹いて、開けて来たように感じます。

■■【感想】三森夏穂
▼何回も同じ芝居をやっていると、狙いや意図がわからなくなり、最近の部活は芝居作りに詰まっていました。そんなところに若林先生が来て下さいました。わからない所ははっきりと言ってもらったり、大胆な演出を見て、今までの自分達は「こうでなくてはならない」という型にハマっていたな、と気づかされました。このまま詰めていってメリハリや差ができる芝居にしていきたいです。
▼練習後に部員と話すと、全員が「楽しかった」という言葉を口にしていて、本当に今日1日で芝居だけでなく部活の空気が変わったのではないかと思います。
▼芝居の直しだけでなく、大道具の汚しや位置などのアドバイスもいただき、とても参考になりました。
c0209544_1040436.jpg▼今日は遠い所から来て下さり、本当にありがとうございました。
全国大会本番まで残り少ない日数ですが、部員や先生と話し合いをしっかりして今日教わったことを生かしていきたいです。とにかく楽しんできます。

■■【感想】大渕礼奈
1年ぶりの若林先生の稽古という事で、長くやり続けマンネリ化した黒塚によい緊張感が戻ってきたのではないかと、ほっとした気分です。
若林先生のアドバイスに応えられるか必死でしたが、いろんな事を挑戦させてもらい刺激的な一日でした。また是非勉強させてもらいたいです。ありがとうございました。
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# by tetsubin5 | 2010-07-19 09:30
2010年 07月 12日

■田島中学校/演劇部~芝居の直し

【日時】2010.7/12(月)9:00~14:30
【場所】田島中学校・演劇部練習場
【芝居】亀尾佳宏/作「笑い女
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●中学生の芝居を診たのは初めてだった。
みんなみずみずしくも素晴らしい感受性の持ち主で、思いの外直りが早かった。
はじめに通し稽古を15分程度みせてもらったが、すでに良い感じの芝居になっていた。
ただし、①台詞が相手に入っていない。②芝居の線が弱い。
の弱点があったので、細かい要求を止め、その2つだけを中心に直すことに集中した。
c0209544_093541.jpg●自分の外側に「アレッ」という驚きをつくることで、台詞の出発点ができ、途端に台詞がイキイキと相手の体に入るようになる。すると役者としての快感がスッと手に入り、途端に演じることが面白くなってくる。
この要求は中学生には少し難しいかなと思っていたが、とんでもない。サッと理解し、なんなく実現してしまった。嬉しい誤算だ。
●観客の意識になって、観客の関心の中心を、空間と時間の中で、しっかり掴んで、芝居の線を作っていくことも、すぐに対応してくれた。日頃の訓練の充実さのたまものか。
●とにかく、初めての中学生体験は「可愛い」の一言。
このみずみずしい感性は、きっとイイ芝居をつくる武器になるとしみじみ思った。


c0209544_0112973.jpg■■【感想】川村由里/3年
今日は大変お世話になりました。 
わたしたちも日々の練習で台詞の言い方や相手に伝えることができないと感じていたのですが、若林先生の芝居直しによって私自身すごく演技しやすくなったと感じました。
あっという間の5時間に学んだことを大会でいかせるよう
あれっ!という驚きや間をあけることの大切さを実感したいま、まだまだ自分たちを伸ばしていけるように、頑張っていきたいと思います。


c0209544_094996.jpg■■【感想】漆原理乃/3年
昨日はとっても良い経験をさせてもらいました。ありがとうございます。
私は、演出(本当は助演出なのですが)として、たくさん学びました。
「あれっ」とちゃんと反応することによって、生きた芝居になることや、「ため」を取り入れることで、それもまた生きた芝居になることなど・・・
今回、学んだことを忘れずに大会までつき進んで行きたいと思います。
5時間という長い時間でしたが、ほんの一瞬に感じられるほど、おもしろかったです。
本当にありがとうございました

■■【感想】御法川先生
二時間もかけて遠いところをかけつけてくださり、本当にありがとうございました。
▼子どもたちは、最初は緊張していたようですが、「あれっゲーム」からだんだんとほぐれて、若林先生のマジックにかかってしまいました。
c0209544_081321.jpg▼かなり細かくとめていくので、稽古のテンポがあがってきて、やりやすかったようです。
今までみんなで試行錯誤して作っていましたが、こんな方法もあるのかと目を見張りました。
迷わず演出をつけていくところ、思い切って「ため」をつくるところなど、優柔不断な私にはとても羨ましい勇気に感じられました。
初対面の生徒とこれだけの濃い時間が作れるのは、演劇の楽しさを存分に知っていて引き出しも豊富にお持ちだからでしょうね。
▼縁あって、田島までお越しくださり、ありがたいことだと思っております。
示唆していただいたことを部員のみんなと話し合いつつ、上演に持っていくつもりです。
本日は本当にありがとうございました。

                                 
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# by tetsubin5 | 2010-07-12 20:26
2010年 06月 29日

■「お~ぷん2」/9団体コントコラボマッチ

▼【日時】2010.6/5(土)19:30~24:30
▼【場所】秩父農工科学高等学校・清心館
▼【参加団体】秩父農工演劇部・正智深谷高校演劇部・川口県陽高校演劇部・浦和北高校演劇部・上尾南高校演劇部・川越高校演劇部・劇団SHOW・劇団400・劇団天末線・全9団体が集結!
▼【芝居】5、6分程度のスタンダード(ST)コント4本
      1,2分程度のコイケユタカ作(KY)コント5本
                                 ●写真はコイケユタカ氏提供
c0209544_11445072.jpg
■■【活動概要】
●秩父農工科学高校の秩父春季6/6の前日、その前夜6/5に前夜祭(プレ春季)として午後各団体のコントを上演した後、その夜にあらかじめ宿泊OKの各団体が練習してきたST,KYコントを、若林がすべての役者をシャッフルし、9団体ごちゃ混ぜのコラボ大会。奇しくも凹型の会場の真ん中に出来た照明の四角のエリアををリングに見立て、若林のゴング(仏具のチーン)とともにセッション開始。
なんと、5時間ぶっ通しの、文字通り老若男女入り乱れての格闘技大会であった。

●夜を徹しての、暑いバトル。全9団体、ごちゃ混ぜコント。
しかし、なんと楽しい時間であったことか?
打ち合わせも何も無く、名前を呼ばれた役者が舞台へ立ち、ゴングと共にコントを繰り広げる! 飛び交うアドリブ、収拾つかなくなる場面もちらほら。
しかしみんななんと素敵な良い顔していたことか。

●今まで全く知らない同士が、芝居を通じてこうやって一挙に開放され親しくなる。
孤独とか孤立とかとは間逆の世界。
人間の心が深いとろこで希求してきた祝祭の機能。
こうやって太古から人間は無意識を開放し、溶け合わせてきたのかもしれない。
孤立というのは単なる錯覚なのか?
「他人からの孤立」と「他者との溶解」を、今夜こうやってみんな簡単に見事に止揚してしまった。
この正当な快楽の手触りをみんなしっかり覚えておこう・・・・・。

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# by tetsubin5 | 2010-06-29 11:52
2010年 04月 25日

■浦和北高校演劇部~芝居の直し

【日時】4/24(土)9時~18時
【場所】浦和北高校合宿所
【芝居】白壁裕/作「フラスコ・ロケット」
c0209544_1737092.jpg

●芝居の直しの条件はすべて変数だ。芝居の進度。役者の感度。モチベーションの深度。台本の善し悪し。練習場の環境など、いろいろ。私の体調さえも変数だ。しかもそれが刻々変化する。
その中で、始めて出会った人達の中身を変化させていく作業は、考えてみると果てしないものがある。
しかしそれをいったん引き受けて、練習の場に身を晒すと、そんなに難しいことはない。後は私の中の「無意識」が勝手にすべての変数を計算し、瞬時に私に治療の方法を教えてくれる。
後は若者達と呼吸を合わせればいいだけ・・・・。

●浦和北の生徒さんとの時間はあっという間だった。
朝9時から夕方の6時まで、一挙に終わった。夜秩父で劇団天末線の集まりがなければ、9時ぐらいまでは出来た感じだった。楽しい9時間だった。
1日あったので、芝居の基本レクチャーから始まって、どれだけ一人一人の型からの開放ができ、演じることの本当の快楽を手に入れるかをその目的にした。芝居への向かい方が一挙に変えられて、いま戸惑っているところだろうか?みんな素晴らしい感性を持っていた。「気」を外に向け、この感性を充分生かせればスゴイ芝居をつくれる人達になると思う。

c0209544_17543560.jpg■■【感想/富士縄英里・部長】
今日は稽古ありがとうございました。
相手・外に気を送り、驚くところはしっかり驚いて、シャクリ台詞を自然な感じに言えるよう、これからの1週間しっかり練習してやり込んで行きたいと思います。
今日はとても楽しくて、もっと練習したい!と思える稽古で、「演劇って、楽しいな」と強く思った1日でした。
先生から教わった事を身に吸収し、春、秋の地区大会とつなげていきたいと思います。

■■【感想/寺脇千恵・演出】
今回教えていただいた基礎を応用して本番に活かせるようにしたいです、いえ、します!
今日は本当にありがとございました!たった1日だったけれど、貴重な体験になりましたし、有意義に過ごすことができました。
あとはどれだけ私達が活かせるか、最後まで突っ走っていきたいと思います!!
そして秋季大会には上へ上へ上れるほどの力をつけます!!
何度も言うようですが、本日は本当にありがとうございました!
また、こういう機会がありましたらよろしくお願いします!!

■■【感想/鬼島栞・陸上部役】
今日は大変お世話になりました!今までいつも私は頭でどうにか演技をしようと考えていたのですが、今日の稽古でリラックスに自然と楽しく演技するのが一番だと分かりました。若林先生から直々に教わって自分の中に新しいキャラクターが生まれました。これから本番までの1週間、そのキャラクターをもっと色濃く演じられる様に頑張っていきたいです!本当に有難う御座いました。

■■【感想/山口寛子先生・顧問】
c0209544_17554919.jpg本日は、お忙しい所一日教えて頂き本当にありがとうございました。あっという間で、生徒達いや私自身も、生き生きと楽しく、そして真剣に取り組む事が出来た貴重な一日でした。
「イメージしてイメージを内から外へ出す」。これは基本的な事なのだと思いますが、「キャラクター」を確立することで、そうなっていると思い込んでしまっていたように思います。それが演技の幅や自然さや会話を成り立たなくしてしまっているのだと改めてわかりました。
今日処方して頂いた事を核にしてまた稽古を楽しんで行きたいと思います。本当にありがとうございました。

■■【感想/阿部先生・川越高校顧問】
▼いやいやいや、とてつもなく濃密で楽しい一日でした。
浦和北高校の皆さんは、明るくて礼儀正しくてやる気に満ちていて、演劇を楽しもうとする意欲に溢れていて、とても素敵でした。
さて、始めに通しを途中まで拝見して、本当ならもっと面白くなるはずの舞台が、いまいち沸き立ってこない。頑張っているのに、どこか空回りしている。真面目に努力を重ねている割りに、手応えが感じられなくて首を捻っている。そんな状態とお見受けしました。私も散々悩んで、悔しい思いをしてきたところです。
▼でも現在、若林院長に教わり始めて、私にもチョットずつその理由が見えてきた気がしています。
それは
1.一人語りの一人芝居が多い
2.台詞のシャクレ
3.演技が段取りになっている
の3点。
2.は、1.の結果、相手と繋がれない気持ちの悪さを何とかしようと、台詞を喋ることに一所懸命頑張る余り、必然的に陥ってしまう落とし穴。
3.の現象は、1と2の結果で芝居が弾んでこないけど、何とか頑張って楽しい芝居をつくろうと、アレコレ相談して工夫して、自分たちで考えた動きを何度も何度も繰り返しているから。なのだろうと見当が付きました。
▼幸いなことに、若林院長も大体同じ事を仰っていたように思えます(ですよね?)。
しかしながら先生は、あっという間にそれを直してしまわれました。私ではまだ、とてもあそこまで徹底的な荒療治はできません。シャクレを直すことくらいならできそうですが、そんな小手先のことより、若林院長の治療は徹底的に本質的で、しかも大胆でした。
まず気持ちを外に向けて、相手としっかり繋がること。そうして太い線を作れば、一人芝居になんかなるはずもなく、段取りなんか頭で考えなくとも、気持ちで繋がっていれば勝手に身体が動いてくれること。
たったこれだけの、しかしとても大切な基本を、豊かなイメージと豊富な引き出しを駆使しつつ、キャストの懐に飛び込んで、グイグイ反応を引き出していきます。多分生徒の皆さんは、先生にからかわれながら直されたりいじられたり叩かれたりするのが楽しくて仕方なかっただろうと思います。私も気がついたら、ドキドキしながら笑い転げて引き込まれていました。9時間があっという間でした。
▼患者の患部は見えていて、治療の方針までわかっていながら、私と若林院長との差は一体何なのでしょう。実はそれを今、考え続けているところです。

■■【感想/田村安弘先生・顧問】
▼若林先生、まる一日、ほんとにありがとうございました。関越飛ばして、朝一から来てくださって、ほんとにありがとうございます。お天道さまも晴れて、今日はいい天気です。願いが叶ってうれしい、あふれてほっとです。一緒に作ってく、新しい生き生きが生まれてく、その瞬間が、次から次へと、今ここにある、その、ありがたいしあわせです。阿部先生にも、茂木先生にも、御法川先生にも、遠藤先生にも、ありがとうございます。山口先生と部員たちと浦北で、この一日にめぐりあえたこと、なによりの喜びです。若林先生の演劇に、同じ空気の中にいられたことに、生徒たちと一緒に存在躍動してるエネルギーに溶けていけることに、大感謝です。
▼若林先生、重ねて心よりありがとうございます。おまんじゅうもいただきます。一日中、9時から6時すぎまで、あふれでる数々、刻んでみます。一人一人はいい。もっとおもしろくなるんだけど。表面でやってる。がんばればがんばるほど、はずんでこない。ばーんともりあがって、ふーっと消えちゃう。セリフの、出はいり。
けど、落ちちゃって、ぐーんとあがる、じゃなくて、ふつうに言ってると、生きてる。上から落ちちゃってると、はねあがって、どーんどーんと、床に落ちちゃう。
▼人間のイメージは強い。外側からやってくる、強いものがイメージ。気を外にもってくる。あれっ、から始まる、びっくりする、おどろく、ふりむいたところから始まる。気をそこへもっていく。むずかしく考えないでイメージする。妙にそれっぽくやらずにふつうにやる。肩の力抜いて、自由に、ぐにゃぐにゃ、こんにゃく。とぼけてるほうが勝ち。力ぬけてる。空間、時間、関係でつくっていく。お客がどう感じてくか。何をお客にみせるか。一個一個のセリフをやってく。一番言いたいこと。自分で説明しようとしている、相手に気がいってない。とぼけてやると笑い取ってる。一人芝居どんどんやってると、客が遠のく感、しらけちゃう。自然。一人で芝居しない。ピストルうつように、相手にセリフいれる。外にある、ドキッとするようなセリフ。うまいへたでなく、イメージをもってc0209544_17571987.jpgいく。相手に言う。相手がいなくてもいるかのように、シャドウを家でやってくる。相手に言ってない人は、シャドウできない。人に気をもっていく、イメージをそこにもっていく。魅力的にする。気持ち悪いのはだめ。のっかってく、やわらかさ、自分を守らない、さらして。一人だけ芝居でなく、二人の間に、たちのぼる関係が生まれて、エネルギーになるのが芝居。外側の言葉に気づいて、していく。セリフおぼえてきて、つくってきて、どっかできりかえていく。余計な意識はしない。見ない、見ると弱くなっちゃう。あたしは何をしたいのか・イスにすわる・かばんをなげる・外側に中心をおくと余計なものを見なくなる。キャンキャンいってるだけじゃなくて、相手に入れば楽しくなる。おしばいから演劇に。気持ちは自分の中からはつくれないから、外側にあるものを見てつくる。相手と関わる、あいだが、大事。心で笑ってても演技のスイッチいれる。説明・自家発電演技しない。何もしない。力抜ければ抜けるほどお客はくる。とぼける。笑っちゃう。セリフは上から。下からいかない。リラックスしたほうがつよい。楽合戦、こんにゃく合戦、ベースはこんにゃく。とぼけて上から。芝居の中心はどこ。あんまり声ださない、息声のほうが響く。空間があいたら、そこにいって、空気かきまぜる。やだよそんなの・生きた人間どうし、自分の中にその人と同じものがあって、自分をみているような気がして、キライなんだ。普通に。楽。関係をつくってる。場の中心。頭でやってると出てくるけど、出てこないのがいい。すごいびっくり、一番大事なとこ。誰に何が言いたいか、だけ。セリフおっこちない。V字にならない。前へ。とぼける。あれっと驚く。・・・・
▼若林先生ありがとうございます。みんなで、新しい、やってみる、に挑戦してる、今。ほんとにほんとにありがとうございます。すべてに、生かせるように、楽しく楽しく、弾んで、演劇していきます。今後とも、どうぞよろしくおねがいいたします。
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# by tetsubin5 | 2010-04-25 17:57
2010年 04月 23日

■川口県陽高校演劇部/本番前の直し

【日時】4/22(木)16時~19時
【場所】川口県陽高校演劇部・練習場
【芝居】「如月」 小田夏未/ 作
◆本番~4/25南部地区春季高等学校演劇発表会 本番13:00~ 戸塚公民館
c0209544_1012431.jpg
●久しぶりの大降りの中、埼玉の一番南の川口に行って来ました。
生徒さん達は、みんな個性的でいっぺんで気に入った。
最初の挨拶の時は、みなさん緊張していて、最初の15分ほどの通しも堅い感じでした。ところが直しを開始した途端、素晴らしい食いつきで、見る間にイキイキはずんできた。
本番を日曜日に控えていて、ほとんど通しだけの練習になる時期なので、直しも慎重に、本番にいい影響を与えるところ、即効性のあるところだけをと思いながら臨む。
自分の外側に「気」を持っていき、それに新鮮に反応することを要求の中心にすえ、そこから自然にこぼれる効果(台詞の波、台詞立て、豊かで自然な間など)を期待したのですが、みんなリラックス度が上がるにつれかなりの効果が出てきたようだった。本番にどれだけ生きるか。これからどんどんいい芝居ができるメンバー。県陽の皆さんの、自分の内部を捨てて「外側に体を投げる思いきり」を期待したい。

■■【感想/御手洗舞香】
c0209544_13221294.jpg自分では今まで気がつかなかったことを教えていただけて、これからの私の演劇が大きく変われそうな気がしました!
楽しく稽古ができて、私だけじゃない、部員全員も喜んでいます。
これからも機会がある度にご指導よろしくお願いします。
今回は本当にありがとうございました!!!

■■【感想/顧問・萩原康節】
若林先生がメールで県陽の稽古を観ていただけるとお聞きしてから、今日の当日をとても楽しみにして来ました。本日は冷たい春の雨の中、若林先生は、はるばる埼玉県の南の端の県陽高校に来てくださいました。
時刻は四時半。すでに大道具は立て込んでおいて、役者も音響もスタンバイの状態でした。

まずは序盤、15ページほど通して芝居を観ていただきました。今回の県陽の芝居は新二年生が書いたオリジナル創作脚本です。全体的にストーリーの甘さや、まだるっこしいセリフは多々ありますが、丁寧につじつまを合わせて、何度も書き直しをさせた苦労の結晶です。
そんな拙い台本でありますが若林先生は、事前に送ったその台本をしっかり読み込んでいるご様子で、作者の小田に執筆の苦労をねぎらっていらっしゃいました。

さて稽古はいきなり本題から入ります。
県陽の役者の演技は、現段階でまだまだ固さが残っており、セリフを覚えて段取りを決めた感じが、演技の中に残っている状態です。まずは若林先生はその固い感じをほぐしておられたように思います。

▼①セリフの前に「あれっ?」という驚きを作って、自分の外に意識を置く。
県陽の役者はこれまで、「自分の感情をしっかり認識してセリフに乗せること」を練習して来ましたが、それは目の前の役者に対してしっかり目線をつなげて、セリフを伝えるというくらいの段階でした。
それは勢い舞台上だけのセリフのやり取りにつながり、客席にはセリフも感情も伝わらない、という状態を生み出していました。それでも、それ以前は、感情のこもらないセリフをやりとりしていたので、それからひとまずは「目の前の役者に伝えること」に取り組んだのです。
若林先生は、その現状を把握した上で、次の段階への取っ掛かりを示してくださいました。
それが「あれっ?」という驚き感情で「気づき」のきっかけをセリフに与え、それぞれのセリフが発せられる必然を役者に与えたということです。「自分の内部に感情がくすぶっていた」県陽の役者のセリフは、このきっかけを与えられたことによって、やっと少しだけ『外』に向かい始めました。
次にセリフを交わす役者同士の視線をつなげて、セリフを受ける役者のセリフに対するリアクションを確認。
続いてリアクションはその場に居る役者全員にも求める。そうやって生きたセリフがその一つの場面全体を満たし始めると、やっとセリフが少し客席に届くようになってきました。

▼②セリフの癖を直す。
今回の稽古でも、生徒は個々のセリフの癖を直すのに四苦八苦していました。
セリフを言い切る前に高低で戻せない所まで落ちてしまっていて、それをセリフの途中で無理やり上げるために生じる「しゃくり」。自分独特の節回しでセリフを言っているのに、それに気づかない「歌い」。セリフに感情がこもらない「棒読み」。それら一つ一つの癖は、指摘された役者本人に自覚がないため、
まずはそれを役者に気づかせなければならない。さらに厄介なことには、自分が気づいたところで、その癖を直すのはなかなか難しい、ということです。稽古の短い時間の中でそれに気づき、自らセリフを修正のは本当に難しい。それでも繰り返しを恐れずに取り組まないと、気づくこともできない。
セリフのリアリティは役者のリラックスと、感情と、自然な会話のニュアンスを舞台レベルの音量で再現することだと感じました。
感情を込めることに没頭すると力み、セリフに変なゆがみが生じる。それが癖になっているのだと思うのだけれど、力んでセリフを言うのは、ある意味、高揚感とか達成感があって、役者としては快感なんですよね。
うちの役者には、それを捨てることにもためらいがあるのが分かりました。
でもそれがあるうちは、客席にはセリフは伝わらないようですね。

▼③テンポと間
驚きの後には間があり、次のセリフへの客の集中をうながす。
驚きの程度も様々で、軽い感じも大きい感じもある。それによって間のニュアンスも変化する。
大きい間の前には落差をつけるためにテンポの良いセリフでつなぎ、一番印象的な部分を客をぐっと引き付けるために間を取る。テンポを出すときは前の役者の語尾を食う感じで。
それも全部、一番伝えたい部分へとつなぐための伏線。
そういうことも意識を自分の外へ置くことの一つだと感じました。

▼④セリフを立てる
しゃくらずに高低を使っていくことだけに気を取られると、どうしてもセリフが単調になりがちだ。
それにアクセントをつけるのがセリフを立てることだ。しかしそれも自然な会話のニュアンスの中で行わないと、やっぱりしゃくってしまう。役者の感情にだけ演技を頼るのはやはり問題があるようです。

▼こうしているうちに二時間半はあっと言う間に過ぎてしまいました。
本当はもう少し、シリアスなシーンでのセリフのやりとりを、見ていただきたかったのだが、その時間は今日は無かった。
それでも生徒たちは何かつかんだようです。本番は3日後ということで若林先生も気を遣って頂いたようですが、次は容赦ない厳しい稽古もしてもらいたいです。
本日は大変ありがとうございました。
日曜日の県陽高校の本番、精一杯頑張りたいと思います。
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# by tetsubin5 | 2010-04-23 09:46
2010年 04月 18日

■劇団シナトラ/芝居直し

c0209544_21545878.jpg【日時】4/18(日)14時~18時
【場所】籠原公民館
【芝居】堤靖之/作「煙が目にしみる」
■■公演日
7/3(土)開演14:00,19:00
7/4(日)開演13:00,17:00
■■公演場所
深谷市・七つ梅酒造跡

●劇団シナトラのためのような、ピッタリの台本。
いつものリラックスした空気の中での小返し。演出の岡田さんに誘われて、ほんの少しのつもりが、4時間もの若林演出をしてしまった。
もともと経験豊富な演技人なので、芝居の線をしっかり通し、観客の心を切らさない細かい演出を心がけた。芝居が本当に好きで、しかも年配の方々が多いこの劇団の雰囲気はとてもいい。実年齢の役をそのまま創造空間に封じ込められる快感は捨てがたい時間だった。
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# by tetsubin5 | 2010-04-18 22:10
2010年 04月 18日

■秩父農工科学高校~熊谷春季大会・観劇

c0209544_21414256.jpg【日時】4/18(日)
【場所】八木橋カトレアホール
【芝居】コイケユタカ/作「マドカ3050」

●新しい年度の芝居が始まった。
30分ばかりのライトな芝居で、練習時間も新入生勧誘にとられて十分でなかったわりには、まずまずの出来だった。しかしだったらもっと開き直ってリラックスして暴れた方がよかったかも・・・。
そうすればもっと観客を引きつけられたのでは・・・。
次回は、練習に時間をたっぷっりとって、ギャグではなく本格的に観客を引きつけられる時間を創り上げる事を期待したい。
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# by tetsubin5 | 2010-04-18 21:50
2010年 03月 16日

■県立坂戸高校演劇部/本番と芝居の直し

【日時】 2010.3/15(月)
【場所】尚美学園大学/演劇演習室
【芝居】「カササギアカサギシロウサギ」
●スケジュ-ル
10:30~13:00 練習(ひと月程度芝居から遠ざかっていたので、肩慣らし練習)
13:00~13:30 「本番」(劇団SHOWを観客に本番をみせてもらう)
13:00~14:20 「本番後の直し」
14:20~14:50 昼休
15:00~16:40 劇団SHOWの「試演会」
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●芝居から遠ざかっていたことを割り引いても素晴らしい出来だった。
二人とも本当に芝居が好きだということも伝わってきたし、ずっと見やすい芝居になっていた。
●だとすると、今度はもう少しレベルを上げて教えたくなる。
今二人に足りないのは、舞台から客席に伝わるエネルギーだった。
まだ、自分の頭の演技で終わっている。自分の頭は置いといて、目の前の事柄に新鮮に驚いていくと、演技が途端に豊かになる。
頭の演技からは、勢い単調な音域と、単調なリズムしかでてこない。c0209544_1027311.jpg
●短い時間だったが、素直な二人は何かを掴んだようだ。
自分たちの芝居をもう一つ突き抜けるために何が必要なのか?
頑張れ、二人!

■■【感想/鎌倉さん(坂戸高校演劇部)】
今日は劇を観ていただき有り難うございました。
前回直していただいた事が全部活かせたかどうか分かりませんが、本当に芝居を生き生きと演じる事が出来ました。
発音の細かな音程から視線まで、今まで気付かなかった事を教えて頂いて本当に感謝しています。
若林先生のお陰で、いままでよりずっと、演劇をする楽しさや喜びを知る事ができました。
ありがとうございました!
また、今日は劇団SHOWの芝居まで観せてくださって有り難うございました。
まだまだ完成段階ではないとの事ですが、とてもお上手でした! 本番がとても楽しみです。

■■【感想/神道さん(坂戸高校演劇部)】
私の、セリフを言うときに変な動きをする癖や、高い声低い声を上手く使うなど、これからの練習の具体的な課題を作ることができました。c0209544_1028496.jpg
セリフに強弱を付けると感情も解りやすくなり、また、ひとつひとつのセリフに違う感情があるので細かく作り込む事ができそうです。
それに、皆さんのお芝居まで見させていただいてすごく面白かったです。
本番とても楽しみです! お忙しい時期なのに本当にありがとうございました。

■■【感想/柿崎(坂戸高校演劇部顧問)】
▼私が一番指導に困っていた台詞の話し方の指導は大変勉強になりました。
わずかながらももう一段上の段階のアドバイスを受けられたことが素直にうれしかったです。
学校では成績処理の真っ最中でなかなか事後指導ができていないのですが、素直に吸収してくれることを期待しています。
▼劇団SHOWのみなさんとの合同練習はとても楽しかったです。
また機会があったらぜひまたご指導をお願いします。
▼劇団SHOWの通しはとても印象に残りました。言い忘れたのですが、ラストで家族がストップモーションになっている場面などは蝋人形かと思えたほど不気味でした。それがラストの扉につながるあたりは戦慄を感じました。また蛍光灯の明かりとの「コラボ」か、着ている服の色がとても効果的に見えました。以前観た芝居ではありますが、違った芝居として新鮮な気持ちで観ることができました。本番を楽しみにしています。
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# by tetsubin5 | 2010-03-16 10:21