演劇のお医者さん(若林医院)

tetsubin5.exblog.jp
ブログトップ

<   2016年 04月 ( 7 )   > この月の画像一覧


2016年 04月 29日

◆秩父農工科学高校・演劇部   2016.4.28

【日時】 2016.4.28(金) 17:30~20:00
【場所】 清心館ホール
【芝居】 コイケユタカ・作 透明 JUNK
c0209544_09592384.jpg
■■【往診内容】

いやあ~、久しぶりの秩父農工演劇部。
相変わらず明るく、自発的で、楽しそうに部活に励んでいる。
イイ感じ、イイ感じ。
近いこともあって、農工へは平日に訪問することが多く、結局いつもタップリ診察が出来ずに申し訳ない感じが残る。
今日も、1本見せてもらってから、「ABCマート」に特化して、治療を施した。
明後日の本番に少しでもいい影響が出るといいのだが・・・。



■■【感想】 秩父農工科学高校・演劇部のみなさん

▼ 公務員役 平沼里保
セリフ立てが全然ダメでいつも真ん中の音程しか使ってないことがわかりました。

▼ k.r-yuzu. 
ABCマートって言う新しいことを教えてもらえてセリフの幅が増えて、もっとできるようになりたいと思いました!春季まで少ししかないですが出来ることを全力でもがいてやって今の最高のベストを尽くしたいです!

c0209544_10171270.jpg▼ 藤代航輝
自分は芝居になると声の真ん中でしか演技できてなかったのですが、今日稽古していただいて、自分の声の幅を知れたのでとてもよかったです。
今日のことを今後にいかして、これからも頑張りたいと思います。

▼ プリン役 引間愛菜
今日の稽古、すごくタメになりました!
どういえば良かったかわからなかった台詞がわかりやすくなって、堂々と台詞を言えるようになりました!
家に帰ってからも練習し、ほかの台詞でも生かせるように頑張ります!

▼ ニート役 ダイキ
若林先生の稽古は久しぶりでとても楽しかったです!
本番まであと2日なので、お客さんに入れるための台詞立てをやっていただきました。より大きい高低差を出すために(ABCマート)という方法で台詞立てをやり、自分で言っていてとてもやりやすかったです!
これを身につけてどんどん使っていける役者になりたいです!
残り2日でできる限りのことをやり、お~ぷんでさらによい透明Junkを、ニートをやりきれたらと思いました!

▼ DQN役  松永竜弥
今回やってもらったセリフはかなり苦手なところだったのでまだまだ出来ないところがありますが、これからもっと頑張っていきたいと思いました。
セリフたては自分が思っていたより、すごく幅広く使えることをしって、とても感動しました。じゃんけんだけでもあそこまでひきこまれる演技に出来るのにものすごく感動しました。自分は、まだまだできないので、今日のことをこれからに生かして、本番までに少しでも出来ることをしていきたいと思いました。

▼ 演出 玉谷
若林先生に見てもらい、私を含めみんな出来ていないところを知ることができました。そしてABCマートを教えてもらい自分の演技はもっと幅があるのだと気づき、今とてもワクワクしています。これから透明JUNKのみんなと今よりもっと飛び出た芝居にしていこうと思います。
まだまだな私達の芝居ですがまたご指導の方よろしくお願いいたします。
そして、演出なのにちゃんと出来ていなくて申し訳ありませんでした。役者としても演出としても成長していこうと思います。

▼ 少年役 3年 町田留菜

人の直しとか聞いて、みんながどんどんよくなってて私は全然だったので頑張ろうと思いました!
今回の役が外国の少年なので、台詞もカタコトでいわないとなんで、台詞立てがむずかしいんですけど、自分なりにがんばります!

c0209544_10191552.jpg
▼ 3年 老婆役 今井千沙都
わかりやすく前よりも自分の振り幅を広げることができたので良かったです。
今回の稽古で教わったABCマートを基盤としてほかのセリフにも活かしていければと思います。

▼ 2年 マヒロ役 橋本彩音
ABCマートを教えていただいてセリフの幅が広げることが出来ることを知ったのでしっかり理解して自分のセリフに生かせるように努力したいと思います
明日が本番なので今日のリハーサルを大事にしていい芝居ができるようにしたいと思います

▼ もね
ABCマートを教えていただきました!
ちょっとまだ自分にはよくわかっていないので、もっと練習したいとおもいます。
明日はリハがあるのでリハから本気で行きたいと思います!

[PR]

by tetsubin5 | 2016-04-29 10:20
2016年 04月 22日

■劇団イコダコイ  2016.4.22 1回目

c0209544_20402102.jpg【日時】 2016.4.22(金) 18:00~20:00
【場所】 天シアター・やまんね
【芝居】 コイケユタカ・作 不惑のアクセス
【参加者】 小関愛美 千葉克文、コイケユタカ

■■【治療内容】

2年ぶりのイコダコイの芝居。
今回は、コントの名手コイケ氏の台本で、不惑者の芝居。
とりあえず、お互い台本を片手に直接大ざっぱな演出を入れてしまう。
スケジュールも決まり、あとはやるだけ。
いっぱい遊んでもらいたいもんだのう。

■■【感想】

▼ コイケユタカ

若林先生に演出されるだけでドキドキワクワクですが、キャスト陣も異色(?)の組み合わせで、1日目のデッサンからめちゃめちゃ楽しかった!
拙作の足りない部分も明確になって良かったです。
気が早いですがやまんねOpenは面白いことになりそう。無くて七癖とは言いますが、コイケのクセを超えた本当のリラックスに至れるか?を課題に頑張ります!

▼ まなみん

今回は密かに憧れていた小池先生と千葉さんと組めてとても緊張しました…!脚本も小池先生だなんて‼「舞台でしか見てない二人が隣に居る!なんだこれ!?」って最後まで頭が現実に追い付きませんでした(笑)

舞台に立った感想は、自分は楽しめたけど、見てる方がクスっと笑える所まで行けてないなと思いc0209544_19581978.jpgました。感情の表現が弱い、芝居の線が整理されてない感じがしました。久しぶりの演技なので手探り状態で、かなり恥ずかしいです(笑)滑舌とか、台詞の立てとか、感情の流れとか、短い期間でできるだけ調整していければいいなと思いました。千葉さんと小池先生については…「すごいなあ…」としか感想が出てきません!!(笑)
デッサンしてくうちに、千葉さんのギンジのアケミへの感情とか、小池先生の演技でセンボーの性格とかが生々しくなってびっくりしました!  びっくりぽん!

脚本はテンポよくできればすごく面白くなりそうでワクワクしました!さすが小池先生だなあと!
短いので、役同士の関係性がお客さんに伝わるように、役の設定とか人生を作り込んでいけたらなと…!
難しそうなので燃えます!!(笑)

全体の感想は、2年近く演劇から離れて、なのに全く変わらず温かく迎えて頂いて、本当に嬉しかったです!稽古が少なめなので、一回の練習を大事にして、楽しく本番を盛り上げて行けたらいいなと思います。


▼ ちば

今回初のコイケ作品、まなみ~とも初共演。
OPENという企画が無ければなかなか実現しない組み合わせです。
そんな組み合わせでもあり、1回目の稽古は、台本を持っての稽古でしたが、めちゃくちゃ新鮮に演技体験が出来ました。

おおまかな、動きもつけてもらえたので、その中で、科白を覚えて、遊んで行けたらとおもってます。
3人とも経験者ということもあるので、チームで芝居を創る過程を楽しんで行けたらいいっすよね。

今回も楽しませていただきます。

[PR]

by tetsubin5 | 2016-04-22 20:37
2016年 04月 18日

◆松山女子高校演劇部  2016.4/16

【日時】 2016.4.16(土) 10:00~19:00
【場所】 視聴覚教室、体育館
【芝居】 阿部公房・作 友達
c0209544_09303157.jpg
■■【往診内容】

半年振り(?)の松山女子。
そっくり同じ懐かしいメンバーが出迎えてくれた。
1時間ほど、スケジュールやら放物線やらのMiをした。始めてではないので、理解度がかなりよい。
午後から体育館のフロアーで、本番仕様の装置の中で、主にデッサンの補正をした。
午前中のレクチャーもあってか、動きを少し有機的に繋げるだけで、芝居が途端に3次元に立ってくる。ここの呼吸を伝染してもらいたいところ。
役者の集中度もよく、なかなか濃い治療が出来た。
願わくば、もう1回の治療があると、ガゼン治療効果が出るんだけどな~、などと思いながら帰路についた。



■■【感想】 松山女子高校演劇部のみなさん

c0209544_21372843.jpg▼ 長嶋 凜 (2年・男 役)

16日はお忙しい中、丸1日松女演劇部の為に演出をつけて下さって、ありがとうございました。
前に進むきっかけは作って頂いたので、密度の濃い練習を意識して更に良い芝居にしていきます。
昼食もご一緒出来て嬉しかったです。


▼ 清水紗英里 (2年・父役)

大変貴重なご指導とアドバイスありがとうございました。
放物線とセリフのハリ、驚きやとぼけで中心をどう外に向けるかなど色々なことを教えていただき、演出もどんどん変わりたくさんのことを吸収することが出来ました。
父役をやるにあたって疑問点もたくさんありましたが、解決し自信がもてたので良かったです。
これから練習をますます頑張り、本番当日には素晴らしい物に仕上げていこうと思います。


▼ 大木 くるみ (3年 母役)

長い時間ご指導していただき、ありがとうございました。
前回に引き続き、放物線の話をしていただき、自分の中で少しずつ消化できるようになりました。
また、演技の中では常に『外に中心を持ってくる』こと、『驚き』から演技が始まること、など、演技で大切にしなくてはいけない柱になることを教えていただきました。今まで、なんとなく演技をしていた自分に気付けました。
c0209544_21371785.jpg声の張り方、セリフの言い回し、今までどうやってもしっくりいかなかった部分をあっさり解決していただき、まるで魔法にかけられているように感じました。そして、何よりも楽しんで演技ができたこと。とても嬉しくて、ドキドキしました。


▼ 玉置 日南 (2年 長男役)

大きい大会は2回目で、前回も役者をやったのですが、男役は初めてだったので、やる前から不安がありました。でも、私が気にしていた「男に見えるか」ということよりも、大きな声を出すこと、放物線を意識することの方がより大事だとわかりました。
放物線は長ゼリフの時にも自分で設計ができるようにしていきたいと思いました。


▼ 浦本 汐里 (2年・次男役)

前回はスタッフとして見て学ばせていただきましたが、今回は役者として若林先生のご指導を受ける事が出来て本当に嬉しかったです。
私自身、今回の春大がほぼ初舞台の様なものでずっと色んな事が分からずに演技をしてきた部分がありました。
ですが、今回若林先生に指導をしていただき私の演じる次男という役や他のキャストとの関係性などが掴めるようになりました。次男は面白いキャラをしていると思うのでもっと、もっと自分を出していいキャラにしていきたいと思いました。
また、台詞の言い回しや放物線はまだまだですが教えていただいた事をこれからいかしていきたいです。
今回指導をしていただいた中で、芝居は楽しんでやるもの、全力でやるものだと改めて思いました。
教えていただいた事を糧とし「友達」という舞台を最高の舞台にします!


▼ 松澤 帆乃夏 (3年 長女役)

c0209544_21372446.jpg私自身先生の稽古は3回目ですが、今回の稽古で放物線を自分でつけるコツをやっと理解できたかなと思います。飲み込みが遅い私に丁寧に教えて下さってありがとうございました。放物線を上手くできた時、すごく気持ちよく、演技していて楽しかったです。また、他の役者の演技もすごくよくなり、場面の雰囲気も今までよりリアルになって、少し立ち位置をいじるだけで、台詞の差をつけるだけで主人公の男を追い詰めることができて、すごくびっくりしました。
今までで1番楽しく演技ができそうです。残りの時間はとても少ないけれど、放物線など意識し頑張りたいと思います。


▼ 圡屋 紗羅 (2年 次女役)

全然違う演出で演じる次女は、とても新鮮で楽しかったです。放物線が綺麗にできた時はすごく気持ちが良くて、もっと意識していきたいと思いました。今回のご指導をベースにして劇を作り上げていこうと思います。


▼ 本橋 夏希 (2年 末娘・警官役)

今回、初めて役者として参加して、放物線などを改めて勉強することができました。
前回の時はスタッフとしてだったので理解する事ができなかったのですが、今回でやっとわかりました。
放物線がしっかり出来ている演技を見た時すごくドキドキして自分もできるようになりたいと思いました。
ですが、まだ、実践できるかどうかがとても不安です。
なので、これからたくさん練習して自分のものにできるように頑張ります。
c0209544_21372147.jpgそれと、警官のところを特に丁寧にご指導くださって本当にありがとうございました。実は、末娘の役よりも上手にできるかとても不安でした。ですが、先生にご指導いただいたことで、つかめていなかった警官の男や家族に対する態度が理解することが出来ました。
本物の警官のようになれるようこれからたくさん練習をしていきます。
これから毎日一生懸命練習をし、部活の全員が最高の舞台だったと思えるような作品にしたいと思います。
そのために、今回先生に教わったことを絶対に忘れずに、しっかり生かしていきます。


▼ 石澤 芙雪(2年 音響)

若林先生にご指導していただくのは今回で2回目なのですが、正直、1回目のご指導では理解できないところが少しありました。
今回の春大では、私は音響をやるので演技のご指導は直接はしていただけませんでしたが、キャストの部員たちが若林先生のご指導を受けて、どんどん良くなっていくのが目に見えて感動さえしました…!
若林先生に教わる様々なことは、1回だけでなく、何回も繰り返すことで理解が深まり、私たちの技術がどんどん磨かれていきます。
中でも1番驚いたのが、「放物線」です。
私たちは日々の稽古で、どういった感情入れてセリフを言い、棒読みにならないかを考えてしまいます。
しかし、「放物線」を意識するだけで、感情が入っていなくても、そのセリフが自然に言えます。
もちろん感情は入れますが、常に「放物線」を意識して稽古していくことで、私たちの演劇がどんどん良くなっていくのだと思いました。
その他にも、本当にタメになることを教えていただきました。
今回のご指導もこれからの稽古の参考にさせていただきます。
c0209544_09304468.jpg
▼ 柿崎伸夫 顧問

翌日以降の稽古でも部員は放物線を意識するようになり、
ここはAからBとかBからCだとかという言葉が聞かれるようになりました。
部員の中に確実に処方箋が効きはじめ、自力で台詞をどう言うか意識しはじめたようです。

私自身、3度目の診察で「放物線」「芝居の中心」「張り」「とぼけ」など、何となくでなくはっきり見えてきました。
玄関の入り方ひとつとっても、別役実の言う「演劇」を意識すると、違った演出を思いつき、次々と自然な流れができあがりました。
部員一同この作品をより好きになり、秋までやり通す覚悟が確かなものになりつつあります。
次に見ていただくときは、「さばく」レベルを体験できるように部員共々ぶつかっていきます。またよろしくお願いいたします。

[PR]

by tetsubin5 | 2016-04-18 09:42
2016年 04月 13日

◆正智深谷高校演劇部    2016.4.12

【日時】 2016.4.3(日) 16:00~19:00
【場所】 正智深谷高校・地下ホール
【芝居】 別役実・作 六月の電話
c0209544_21584539.jpg
■■【往診内容】

「6月の電話」3回目の治療。
断続的であるが、積み重ねとは恐ろしいモノだ。
松井さんの低い声(A,C部分)が、前に出始めた。
別役作品の密度が出始めた。全く別な芝居を見ているよう。
う~ん、化けるかな?


■■【感想】 

▼ 松井伽羅  女1役


若林先生に指導してもらうのは今回で3回目でした。
前回から教えて頂いている『ABCマート』『おどろき(トボケ)』、そして今回指導して頂いた『芝居の線』
正直、今回初めて役者ってやることたくさんあって大変だと感じました。
『ABCマート』のBを地下ホールの天井にぶち当たるくらいたたせることは、私の目標です。稽古でも、きちんとたたせていこうと思っています。
それから、自分自身でABCを決められるように頑張りたいと思います。
『おどろき(トボケ)』は、私に足りないものですが、形からでもいいので身に付けられるように日々いろんな物事におどろけるようにしたいと思います。
私にとって、『芝居の線』を切らないようにすることは、少しでも気を抜かないことですね。普通は気は抜きませんけど、少しでも『ABCマート』のAとBとCの差がつかないとそれだけで『芝居の線』は切れてしまう気がします。なので、芝居の線を切らないように稽古していこうと思います。


▼ 佐竹 顧問
  男1役

今日もまずはABCマートとBCのレクチャーを受けました。
セリフの言い方は、この二通りで、それはもう確実に理解できます。
あとはもうこれをやるだけ…という状態になって来ました。

c0209544_12074291.jpgそして今日は松井さんの長ゼリフから治していただきました。 松井さんの課題はBの部分を立てることです。
松井さんの長セリフを治していただいたあとは、私とのやりとりの部分を教えていただきました。放物線ABCを使い、オドロキ(トボケ)を入れつつ、芝居のセンを入れていきます。
さすがに三度目の指導で、少しずつ効果も現れてきたようで、松井さんのセリフが立ってきました。セリフが立って来たら、なかなかの迫力です。

また、ABCマートの部分のA、B、Cのそれぞれの部分にも小さなABCがあることを表現していくことを、実際のセリフに則して細かに教えていただきました。

私についての課題は松井さんとは逆に、Bを使わないことです。むしろACの部分でほとんどセリフを言い、Bで立てるとしても低く抑えてセリフを言うことを教えていただきました。

私のオドロキの甘さも指摘されました。「本当に驚」いて演技することと、それらしく驚くことは、微妙な違いですが、実際はかなり大きな違いです。目ハリ→オドロキ→演技、セリフという順番で、やっていきます。左脳ではなく右脳の演技への転換が課題です。

稽古してもらっていく中で、松井さんの低い声がかなり響いてくる瞬間が増えて来ました。また、松井さんのセリフがABCの、AやCの部分でも立ってくる場面もありました。
本当に劇的な変化ではないかと思います。

私は、「ACを使ってセリフを言うこと」「素直な作らないオドロキ」が課題であり、それによって嘘っぽくない表現になっていくのでこれからも頑張っていきたいと思います。

最終的には間をつめて、最後に体験したテンポを保ちながらのやりとりまで出来れば…と思いますので頑張ります。
別役芝居を1月から頑張って来て、3~4月に若林先生に来ていただき、わかることがかなり増えて来ました。しかしまた一方でそれがなかなか容易には出来ないこともわかって来ました。
ですが教えていただいたことは必ず生きると信じて、このまま本番まで頑張っていきたいと思います。

[PR]

by tetsubin5 | 2016-04-13 21:59
2016年 04月 07日

◆深谷商業高校演劇部  2016.4/7

【日時】 2016.4.7(木) 10:00~16:30
【場所】 演劇部・練習場
【芝居】 魔勇伝 鈴乃・作
c0209544_20300993.jpg
■■【往診内容】

この芝居は2度目の医院。
「ABCマート」というギャグっぽいキーワードが新しく産まれた。だいたい私は現場で新しいキーワードを産むクセがある。それが幸か不幸かほとんど長年一人歩きすることになる。
結局は、放物線と台詞立てを患者にマスターするためのものだが、
文章では巧く説明できない。
しかしなかなか画期的ではあることが判ってきた。
事実彼等は途中から自分たちで「ABCマート」を自分の台詞に応用すべく自習を始めた。
その後での通しはまだまだ未熟ながら確実に違う方向の芝居になっていた。
う~ん、楽しみだ。



■■【感想】

▼ 
古川萌華 2年 天の声役
c0209544_17565999.jpg ABCマートと驚きを入れるだけでレアリティがでてきてそれを意識するだけで役者の顔もいきいきしてきて見てる側も変わっていることがすごくわかってきてとてもよかったです!私もセリフ読みをさせていただいて今まであまりしっくりきてなかったセリフもぐっときたのでほかのセリフもABCマートをつけて頑張りたいと思いました!


▼ 
松本和瑚(柿ピー) 2年 全体補佐

今回はセリフにABCをつけることで、より立体的な劇になることが学べました。
はじめは意識する事で精一杯だったのですが、やっていくうちに少しずつ自然とできるようになりました。どこをBにするか、Aの中でABCをどうつけるか等、考えることも楽しく感じました。役者さんがセリフにあった表情を自然とできていて、見ていて自分も劇をやっているようでした。
また、大道具を動かすことで役者さんの動ける範囲が大きく広がり、どちらかに寄っていたりということがなくなって見やすくなりました。
是非、またご指導よろしくお願いします! 柿ピー待ってます。


▼ 
丸岡真奈 2年 ラン役

今日は、最初に3月28日、若林先生に稽古をつけて頂いた所を復習という形でやらせてもらいましたが、自分の中で前よりABがあまり上手くいかなかったなと思いました。けれどABをもう一回叩き込んで頂いて、体にABが染み込んだ感じがしました。
そして、その後のシーンはシリアスでほとんど動けなかったのですが、良く動けるようになりました!とても稽古が楽しかったです


▼ 
福島優菜 2年 部長

c0209544_17545545.jpg今日の稽古は台詞に立体感を出すためのABCの読み方をご指導いただいて、ABCの読み方をする前の演技と、読み方をご指導をいただいた後では、全く違う舞台になっていて
凄く感動しました。
役者も自然と驚きが出来ていたり、動きも自然になりどんどん舞台が変わっていくのがわかって、凄く見てて舞台に引き込まれました。
今日ご指導いただいたことを、今日ご指導していただいた場以外にも広げて、お客さんが楽しめて自分達も楽しい舞台にしていきたいと思います!


▼ 飯野奈生(バンブー) 2年 アンリ役
 
台詞を読むときにABCマートを意識することによって見ている人に伝えやすくなり、同時に感情も入れやすくなり、演じていて楽しかったです。自分たちだけでなく、見ている人も楽しめる劇にしたいと思います。今日は本当にありがとうございました。


c0209544_11122951.jpg
福島菜月 (タマですにゃ〜) 2年 メイ役

今回は、前回のご指導で動きをつけていただいた場の復習を最初にし、その後「ABCマート」を重点的にご指導していただきました。
『ABCマート』をつけることで、台詞に立体感ができ、ストンと台詞が落ちてくるようになり、お客さんにも同じ舞台に立っている役者にも自分自身にも台詞が入ってくるようになり、台詞に感情がのるようになりました。
最初は慣れなかったのですが、やっていくうちに「どこを強調して言いたいのか」「言っていてどこが上がっているのか」がわかってきて、こうすればいいんだと自分で理解できるようになって嬉しかったです。私はまだ『驚き』が苦手で自然に驚く事ができないので、『驚き』を課題に練習していこうと思います。ご指導とても楽しかったです!!


c0209544_17551223.jpg
熊澤みなか 2年 ヤマト役

今回は前回のことをふまえたうえでの稽古で、台詞に立体感を持たせるためのABCの読み方を教えていただき、最初のうちは意識することで精いっぱいでしたが、回数をこなす内にだんだんと自然にできるようになってきたと感じました。
また、ABCを意識することによってより自然に感情を入れやすくなったと感じました。
御指導頂いたことを、他の場面にも使っていきたいを思います!


▼▼▼▼
[PR]

by tetsubin5 | 2016-04-07 20:35
2016年 04月 03日

◆正智深谷高校演劇部    2016.4.3

c0209544_23010118.jpg【日時】 2016.4.3(日) 9:30~17:00
【場所】 正智深谷高校・地下ホール
【芝居】 別役実・作 六月の電話
【参加者】 永井良介(本庄高校)
       林直子(進修館高校)

■■【治療内容】

動きやすいようにデッサンを直し、2フレた3フレを立てることで、台詞が外に向かうように修正せて、ガゼン芝居の線が立ってきた。
で、再度「驚き、アレッ」を要求する。
しかし、「驚きの体」が出てこない。

これは逆に面白い。
実に面白い。

う~ん、ここをどう乗り越えればいいのか?
一つの実験が始まる。


■■【感想】 正智深谷高校

▼ 松井 女1 1年

たくさんのキーワードを頂き、リラックスすることが出来るようになりました。さらに声も出るようになりました。
びっくりすることがまだ出来ないので、びっくりすることを目標に頑張ってみたいと思います。
稽古の時からリラックスしてないと本番が大変なので、リラックスして稽古できるようにキーワードに沿って頑張ります!


▼ 佐竹 男1 顧問

今回は、「オドロキ」のない松井さんと私について、芝居をやる体(ベース)についての治療をしていただきました。

今回のキーワードは「骨盤フリー」「グニャ」「ABC(マート)」「目の張り」「リラックス」「アレッ」「ヨダレベア~」「サッチャン」です。

「オドロキ」「トボケ」「放物線」の三本の矢を保証するのは「リラックスした体」です。その体づくりに午前中の時間は費やされていきました。
その結果、前回はまるで驚くことの出来なかった松井さんが、少しずつリラックスした体を手にいれ、低く大きく響いたセリフを言えるようになって来ました。しかし、一度出来てもすぐ消え、どうやって出したのかわからなくなる…そしてまた出来るようになる…の繰り返しで時間は過ぎていきました。
それでも松井さんの演技のベースは劇的に変化したと思います。全く凄い変わりようでした。本当に有難うございます。
c0209544_09212057.jpg私はといえば、積年の癖が治らず、繰り返し様々な治療を粘り強くしていただきました。その中でわかってきたことは、芝居をするリラックスされた体を感覚として身につけることが最優先されるべきことだということです。
そして今回の私には「オドロキ」を常に保ったまま「トボケ」を維持し(風船のような状態)、そんなに声を張ったり過剰にオドロいたり、2フレを立てたりせず、低い「ABCマート(放物線)」でセリフを言う…という演技のベースが要求されました。
演技や演劇のやる気を抑制しつつもオドロキは失わず、全てのものに驚き反応しながらセリフは必ず戦略を持って(ABCマートなのかBCなのか)言う…かなり難しいですがまずは教えていただいた場面だけでも完全に定着させていきヒントをつかんでいこうと思います。

午後は前半の場面のデッサンのし直しをやっていただきました。松井さんと私について何度も繰り返し粘り強くご指導いただき、ありがとうございます。
左脳(P段階)→右脳(Q段階)への転換への道はまだまだ険しいかも知れないのですが、目指さないことには出来るようには絶対ならないので、もう、がむしゃらにやっていきます。

今回のご指導を受けていると、二年前の「公園日和」の稽古の時の感覚に近いものがあると感じました。若林先生が求める芝居の「体」を早く体得して、ただの平面芝居から、立体的な芝居への脱皮を図りたいと思います。


■■【感想】 林直子(進修館高校)

▼ 「六月の電話」は、数年前にやはり正智深谷の皆さんが挑戦していた作品ですが、見たときにc0209544_09212467.jpg、こんな難しい作品を選ぶ高校生がいるのかしらと思った覚えがあります。その作品に再び挑むという・・しかも、顧問の先生との共演!(それだけで、私は松井さんを尊敬したくなります。)
 しかも、今回は二回目の「若林医院」ということでしたが、想像以上に、松井さんは緊張しているふうでもなく(そう見えました・・)、若林先生の具体的な指導を受けながら結構楽しんで演じているように見えました。「おどろき」「放物線」を徐々に習得しつつ、自然で伸びやかな演技になっていくのだろうと、本当にすごく本番が楽しみです!
 あのツルのガッツポーズのように、美しく! 

[PR]

by tetsubin5 | 2016-04-03 23:01
2016年 04月 02日

■劇団みどり   2016.4/2

【日時】 2016.4.2(土) 11:00~12:30
【場所】 天シアター・やまんね
【芝居】 ベンチのある風景  別役実 ・作
c0209544_13483818.jpg
■■【診察内容】

1年ぶりにみどりの練習が始まった。
早いもので今回で6回目の参加。
なので、ここら辺で、別役さんの作品に挑戦と相成った。
今日は、台本を持っての、大まかなデッサンに終始。

う~ん、芝居の一番面白いところにどう肉薄できるか?
群馬の挑戦者の力を見せてもらいたいものですな。



[PR]

by tetsubin5 | 2016-04-02 13:50