演劇のお医者さん(若林医院)

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2015年 03月 31日

◆深谷商業高校

若林医院の治療の目的は、そのチームの「芝居づくりの可能性を育てること」です。「大会で勝ち抜くこと」ではありません。治療を受け、処方箋の薬をシッカリ飲んで力をつけ、その後でもし良い結果が得られたとしたら、それは患者さん自身の力です。
治療希望の方はメールでお申し込みを・・・。  tenmatu@sa2.so-net.ne.jp

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【日時】2015.3/31(火) 10:00~18:00
【場所】 深谷商業高校・視聴覚教室
【芝居】 須藤早記/作 「All the world's a STAGE
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■■【治療内容】

いやあ~、久々の深商演劇部でした。
指導者がいないのに、どうしてこんなに明るくエネルギッシュでイイ感じなのだろう。
なによりも、「芝居が好きで仕方がない」人達ばかり。
う~ん、バリバリ高校生を指導していた私などにとっては、なんかおとぎ話のよう・・・・。

まず通しをみせてもらう。
芝居の方も、おどろくほどいろいろ判っていて、みんなで知恵を出しながら、日々練習をつづけている感じがありありと判る。
しかし、唯一で、決定的な欠陥があった。
「台詞が相手に入ってない。」のだ。
なので、エネルギーを出して頑張れば頑張るほど、芝居の線が生まれず、観客は置いてきぼりになってしまう。演じている自分たちは判らないまま、エネルギーが自家中毒を起こして、爆発寸前だ。
とりあえず、この自家中毒のエネルギーを外に出して、解放させるべく治療を行った。

う~ん、さすが深商。見事にどんどん快方に向かった。
この感じで、外に向かってどんどん芝居の線を紡いでいけばいいのだ。
頑張れ深商の演劇侍たち!




■■【感想】深谷商業高校・演劇部

 作者&母上役 須藤早記

本日はお忙しい中ありがとうこざいました。
あえて怒りを笑顔で表現したり、突然表変してみたりと、母上のキャラクターが大きく変わり、明日からの練習が楽しみになりました。

また、台本の件も参考になりました。特にボケにボケを重ねて行く手法は、見落としていたので、これから台本を書くときに、意識してみたいと思います。

本日は本当にありがとうございました。また機会があれば是非、お願いします。

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 教師役 平間彩花

本日はありがとうございました。
先生と稽古をしていると本当に時間がたつのがはやくて今日もあっという間でした。
でも得たものはとても大きくて…

少しなおしてもらっただけで、みちがえたように変わって、違う劇をみているかのようでした。
私もはやく先生にみていただきたくて、うずうずしながらみていました。

セリフの言い方を少し変えただけで、驚きをいれただけで、こんなにも変わるんだなと、本当に感動しました。

最後に少しだけでしたが先生に演技をみていただきました。
自分で演じていてしっくりこなくて、どうすればいんだろう。と試行錯誤を繰り返していたので、出番も少ないので、自分の演技をみてもらってアドバイスをもらえたりすることがほとんどなかったので、今日が本当に本当に楽しみでした。
今回、私が苦手な落ち着いた大人の女性の役だったので、余計に悩みました。
あんなに短時間だったのに自分で演じていても変わっていくのがわかったし、前よりもキャラが定まり、演じやすくなり、何よりも演じていてとても楽しかったです。

これからの練習も今回学んだことをいかし、忘れないように稽古していきたいです。
今日は本当に本当にありがとうございました。とても楽しかったです。
またご都合が合えば、ぜひお願いします。
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▼ モア役 金井律子

久々に若林先生の稽古を受けることができ、演劇の楽しさを改めて実感しました。
そして、最近忘れつつあった右脳演技を思い出すことができ、形にはまった自分の演技を一枚破ることが出来たかな、と思いました。

放物線にのせた台詞読みや、驚き、若林先生と初めてお会いした時に教えて頂いた数々の基本。
それを再確認することで、台詞が全く別のものになり、舞台が一瞬にして生き生きし、本来の深谷商業らしい元気と空気がそこに生まれました。

今日は先生に引き出して頂きましたが、今度からはそれを自分達で出せるよう頑張りたいです!

そして何より、もうすぐ3年になる私にとって今日一番嬉しかったのは、舞台に立っている後輩達、話を聞いているスタッフ達が、今までにない程目を輝かせ、演劇を心から楽しんでいる様子が見れた時でした。

自分も昔、それに気付き何か一つ前進出来たと思っているので日頃から、舞台の本当の楽しさや難しさなど、後輩に話していたり感じて貰おうと色々行っているのですが、今日の稽古でそれぞれが自分自身でそれに気付いたようなので、それがこれからの後輩達の成長に繋がるかと思うと嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。
若林先生には感謝してもしきれません。

最後になりますが、本当に今日1日、ありがとうございました!
深谷商業のパワーを最大限に引き出す舞台をこれからも作っていきます!
またよろしくお願いします!

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▼ 堂本あかり役 単細胞・福島優菜

先生のご指導を見るのは2回目でしたが、実際ご指導いただいたのは初めてで、見るだけでは感じられなかった楽しさを実感することができました!
また、台詞の読み方を変えるだけで全然違う感じになることも身を持って体感することができました。放物線のように台詞を言うことの大切さがよくわかりました!
これからのお芝居に生かしていきたいです。あと驚きを大切にしていきたいと思います!

今回はお忙しい中ご指導していただきありがとうございました。
また機会がありましたらご指導のほうを宜しくお願いします。


▼ 衣装(記録も) 1年荒井里彩

今回はお忙しい中、ありがとうございました!

私自身、演劇部に入部したのは秋頃からで演劇についてはほぼ素人です。そんな中で受けた若林先生の指導。
[演劇]についてのたくさんの事を学ぶことができました。

•台詞に放物線を意識して強弱をつける
•セリフを言うことよりも相手に伝えることを意識する
•驚き
などなど...こんな少しのことで明らかに演技が変わって「今まで漠然としていたものがとてもはっきりと見える」そんなふうに感じました。
でもなにより、若林先生の指導はとても楽しくて、ただでさえ元気な深商演技部がより一層賑やかに、そしてみんな笑顔に演技をすることができ改めて演技って楽しいんだな。と、次回は役者をやってみたい。そう思いました。

最後になりますが今回は本当にありがとうございました。楽しい1日でした!!
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by tetsubin5 | 2015-03-31 23:00
2015年 03月 30日

◆出前一丁 立ち稽古3回目 2015.3.29(日)

【日時】 2015.3.29(土) 17:00~22:00
【場所】 天シアターやまんね
【芝居】 スガナル/作「ガール・ボーイ・ガール
【参加者】 ズーヨン、ヤッコ、カチカチ、スガナル
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■■【感想】 スガナル

▼今回は脚本を持ちながらですが、最後まで通すことが出来ました。
若林先生に稽古をつけて頂くと、改めて演出の力は凄いなと思いまます。平面でしかない脚本をあっという間に立体にしてしまう。いつも勉強させて頂いてます。
まだまだ未熟な私達ですが、早く台本を離して、より深いところの芝居作りが出来るように、頑張りたいと思います!

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by tetsubin5 | 2015-03-30 23:06
2015年 03月 23日

◆浦和北高校

若林医院の治療の目的は、そのチームの「芝居づくりの可能性を育てること」です。「大会で勝ち抜くこと」ではありません。治療を受け、処方箋の薬をシッカリ飲んで力をつけ、その後でもし良い結果が得られたとしたら、それは患者さん自身の力です。
治療希望の方はメールでお申し込みを・・・。  tenmatu@sa2.so-net.ne.jp

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【日時】2015.3/22(日) 9:30~17:30
【場所】 浦和北高校・合宿所
【芝居】 別役実/作 「帽子屋さんのお茶の会
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■■【往診内容】

■■【感想】 浦和北高校演劇部

c0209544_21292124.jpg帽子屋役 2年 ライ

放物線の意識だけでセリフがとても言いやすくなりました
放物線のAとBなのかAなのかBなのか、上手く使い分けられるように日々練習したいと思います!!
放物線、驚き、とぼけ、中心は外。
これらを意識するだけで自分でも分かるぐらい変化があるんだなと改めて思いました
本当にありがとうございました



▼ チシャ猫役  ルナ

本当にあっという間の時間でとても充実した1日になりました。
放物線を少し意識するだけで、自分でも驚くほど気持ちよくセリフを言うことができ、劇全体が生き生きとしていくのを実感できました!
今回若林先生に教えていただいたことを、自分達なりに復習してより良い劇を作っていきます。
本当にありがとうございました!


▼ 使者役 杏

c0209544_22283266.jpg必死になって力がはいってしまっていたのが、若林先生にあらためて教えていただいた「気づき」「トボケ」「放物線」などの台詞の言い方を意識するだけでかなり変わるんだなぁということを感じ力が抜けました。
また、部員も舞台全体に自信を取り戻し始めたようにも感じます。

1日とても時間が過ぎるのがはやく感じました。舞台や衣装のことにまでいろいろ気づいてくださり本当にありがとうございました!
夢の舞台には浦北らしく楽しく全力でのぞみたいと思います!


▼ 浦和北高校・顧問  山口先生

22日は、遠いところ来てくださりありがとうございました。

驚き、外に反応、AB、これらは、ファンデーションのようなもので、これが出来て始めて、色が塗れるのだとおっしゃっていたことに、その通りだなぁと強くおもいました。
秋の芝居作りの時は、南部地区の若林先生講師でひらかれたワークショップに参加させてc0209544_22285635.jpgいただき、「これだー!」となり、終了後のミーティングで、「色々なネタを封印して、まずは、驚き、外に反応、ABなど意識して、今日見たアンブレラみたいに作ってみよう!」というところからスタートしたことを思い出しました。やはり、これらは、意識しないと、無くなってしまうものなのだと、あらためて感じました。秋に出来ていたか…あやしいですが。

今日教わったことは、ベースなんだと、しっかり自分に刻んだ一日でした。

自分達の作品が、より多くの人と楽しめるように、残り少ない部活の日々を、4月には引退してしまう新3年次生と、新たなチームの主軸となる新2年次生と共に、楽しみながら作りたいと思います。ありがとうございました。



■■【感想】 正智深谷高校演劇部

▼ 木村穂香 2年

今回は私はみさせていただいただけでしたがやってるのとはまた違いとても勉強になりました
驚き、とぼけ、放物線これを意識していくだけでセリフが聞こえやすく、見入ってしまう演技になりました
また今までとは違い役者が生き生きと楽しそうに演技していたように思いすごさを実感しました
学んだことを実際にできるようにがんばります!
見学させていただきありがとうございました


▼ 成島 1年

c0209544_22281789.jpg浦和北高校での講習は色々とタメになって今後の演技に役に立つ物ばかりでした。しかし、僕自身まだちゃんと理解しきれていない部分もありますので、まだまだ学ぶ物はあります。

まず、オドロキなのですが、僕は驚く物を意識するという理解をしました。
例えば、何かセリフを言う時だったら相手の役者の顔を見てからセリフを言ったりしています。

次にトボケなのですが、これは理論的な物が無く、セリフの前に「え」とか「あ」を言う という理解しました。
「え」や「あ」を言うと演技をするスイッチのような物が入るような気がします。

最後に放物線なのですが、これは講習の前からやっていたのですが、あまり出来ていないのが改めてわかりました。自分の口からセリフを上にあげて最後の方の言葉を、セリフを言う相手に落とす物だと理解しました。

この前の講習は、自分が教えられてる時とはまた違った事がわかり、「ここはこうかな?」とか、自分でもわかることがいくらかあり、良い経験になったと思います。
今なら、この前よりはわかることが少しは多いと思います。

僕は今一年生でこれから2年生になり、後輩もできて、また指導に来てくださる事もあると思いますが、その時はよろしくお願いします!


▼ 山本友紀子 2年

浦和北高校さんが若林先生に指導してもらって演技が生き生きし、劇が活性化していくのをみて驚き、放物線、とぼけを意識することで台詞の聞こえ方、見やすさが全然違って、改めてこの3つが大切なのだと分かりました。
実際に演技をするときにきちんとこの3つのことを意識して使うことは難しいですし、私はまだどれも使いこなすことができていませんが少しでもできるようにしたいと思います。
見学させていただけて勉強になりました。
ありがとうございました。


▼ 正智深谷高校・顧問 佐竹先生

改めて、若林先生の理論である「オドロキ」「トボケ」「放物線」の重要性を確認させていただきました。

浦和北さんの演技は、生き生き・のびのび・楽しそうに・という印象でした。でもどこか自信なさそうにも見えました。

そこに若林先生の処方がどんどん入っていきました。

まずは 「オドロキ」です

アレッと目の前のもの(外のもの)に驚くことで演技のスイッチが切り替わり、セリフを言う態勢が整います。

c0209544_22291963.jpgそして「トボケ」を、お化粧でたとえるならファンデーションとしてベースとして入れ、仕上げは「放物線」でセリフを言うといういつもの処方がなされました。
「放物線」は、三種類あり、A・B・ABです。 それらを駆使して瞬時に役者やその場面の足りないものを指摘し、役者に的確な指示をして、安心・安定させていく若林先生の治療は、いつも本当に素晴らしいと思います。
どのセリフをどんな風にどのように差をつけて言うかを指定してもらい役者も安心したのでしょう。声も大きくなり、表情も明るくなり、場に本当の意味での活気が生まれたように感じました。

あっと言う間に1日が終わり本当に残念でした。
場面や演技がみるみる活性化していきました。これで役者さんたちも本番思いきって演技が出来ることと思います。

「オドロキ」「トボケ」「放物線」の三本の矢を使いこなしていけるよう、私たちも頑張って行きたいと思います。若林先生、今日はありがとうございました!



■■【感想】 田窪先生(大宮北高校・顧問)

浦和北高校についたのは午後3時頃でしたが、玄関のドアを開けるとすぐ若林先生の
張りのある声が聞こえてきました。10時頃から練習をしているはずなのに、全然疲れが感じられません。このパワーはどこから来るのかと思いながら練習を見学させていただきました。
いつもの通りセリフを一つ一つ取り上げ、「カマボコ」「棚」「AB」といった、我々トラアナ会員にはすでにおなじみになった術語を交えて直していきます。全員がすぐ理解できるこういう
タームはとても大切だと改めて感じました。部員たちも若林先生の熱意に応えようと必死です。全員に変な癖がなく、口立てがすぐに入り、セリフが生き生きと変化するのには本当に驚かされました。またそういう視点で劇を見ていると、直すべき点もしだいに見えてきます。

阿部先生は「自分が気になったところと若林先生が直したところが8割くらい一致した」とおっしゃっていました。この感覚を身につけ、即座に指導できるようになることがトラアナの目標です。
練習終了後、顧問が集まって今後のトラアナの計画についてミーティングがありました。自分は本番には出られませんが、できるだけ練習に参加し、勘を磨いていきたいと思います。


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by tetsubin5 | 2015-03-23 12:25