演劇のお医者さん(若林医院)

tetsubin5.exblog.jp
ブログトップ

<   2014年 04月 ( 3 )   > この月の画像一覧


2014年 04月 13日

■浦和南高校 in やまんね

【日時】2014.4/12(土)10:00~17:30
【場所】天シアター・やまんね
【芝居】別役実/作「トイレはこちら
c0209544_8321341.jpg

■■【往診内容】

久しぶりの浦和南の男子2人。
中央大会ではかなり笑いをとって、もう少しで関東大会出場ってとこだったと聞いています。
いや~、がんばったっすね。

2人とも、観客を引きつける台詞にはまだまだ遠いいですが、でも「経験は力です」ね、感度がグット増して、イイ感じになってきました。特に緒方君はさすが3年、飲み込みが断然早くなってきました。
限られた時間なので、
①イメージの出発(外に集中)
②放物線の判りやすい獲得
の2点に絞って治療しました。
やはり何度か繰り返すことが必要だし、日常指導する顧問の力も大事たなと、改めて実感しました。
練習の狙いを明確にして、もう少し頑張れば一段上の面白さを手に入れる事ができると確信しています。
頑張れ3人!


■■【感想】 浦和南高校演劇部

顧問 茂木美好先生

耳新しいA、B、ABの説明が分かりやすかったです。
前回のかまぼこもそうですが、若林先生理論も日々パワーアップして分かりやすくなっているのを感じます。なかなか理解できない弟子の存在は師匠を進化させるものかもしれない、なんて。(すみません・汗)
若林先生に指導していただいたあとは、すっごくわかった気になるのだけれど、次の時にはやっぱりまだまだだと思い知るばかりで。今回も指導していただいた前半はかなり気合い入れて仕上げたつもりだったんですけど、つもりはつもりで終わっちゃってましたね。
今回特になるほどと思ったのはBです。高いところから一気に落とすのが効果的な場面もあるのだということがわかりました。AなのかBなのか、はたまたABなのかは今回キャストの二人に任せてくれたところも多かったのですが、若林先生の中ではしっかりそれぞれのセリフの最適なパターンが、実は決まっていたのではないかと思いました。どちらでもよいような場面でも、より自然なパターンはあって、それを的確に判断して演出できれば、お客さんへの伝わり具合もぐんと違ってくるはずで、でもまぁそれは、しゃくらせない演出ができた後の話なのでしょうね。
面白いお芝居演出への道、まだまだ先は長いと思いながら、今日も帰りの電車の中の独り反省会を終えることにします。

c0209544_8522456.jpg女1役  緒方博紀

良かったことは、なんだか今日はそこまで緊張せずに演技ができたことです。
悪かったことは、まだ台詞を滑舌良く、聞き取りやすく言うという初歩的なことができていなかったことです。

本日真似て学んだことは、3点程あると思われます。
第1に、A,B,AB型という新しい言葉の放物線の分類を使うことです。言葉の始めは低くでて、強調する部分は言葉を立て、語尾はまた低く言うというAB型の手法が自分にはやりやすくあっていたと思います。
第2に、外に驚き続けることです。大小様々、目を張ったり、色々な驚きを台詞の始めに入れることによって感情が生まれ、台詞にハリができ響いて…良い演技へと連鎖していくようですごいと思いました。
第3に、長い台詞などは台詞の高さに差をつけることです。単調に台詞を言っていたから観客を飽きさせてしまっていたということがやっとわかりました。また、差の中にも第2に挙げたように驚きを含んでいることもわかりました。

以上の3点を忘れないよう家に帰って練習します。また、台詞は落ち着いて、ゆっくりと、はっきりと、わかりやすく言い、滑舌の悪さを克服したいです。
春大会今日稽古つけていただいたことを無駄にしないよう十分に発揮したいと思います。
そして、浦和南演劇部を引退してもいずれ演劇と関わることがきっと…あると思います。その時は是非よろしくお願いいたします。

c0209544_8532984.jpg男1役  早川輝

今日は周りに気づく・驚くということができていなくて固いと言われたので、そこに特に意識を向けて演技をしました。
最初何気無く流していたところも言われてみれば、普通なら驚く場所だなと思うところがあり、もう一度見直さなければならないと感じました。
ほかにも、セリフを型ではめて言うというところは自分では意識して言っているつもりでしたが、実際はまったく言えていないところが多く今後の大きな課題になってくると思いました。
声の低いところを使い、徐々にあげて最後には落とす ということを頭のすみに必ず置いて、これからの練習に臨んでいきたいと思います。
[PR]

by tetsubin5 | 2014-04-13 08:22
2014年 04月 07日

深谷商業高校演劇部 in正智深谷高校

【日時】2014.4/4(金)10:00~19:00
【場所】正智深谷高校・多目的ホール
【芝居】須藤早紀/作「名探偵バラバラ事件簿
c0209544_14231817.jpg

■■【往診内容】
3回目(実質2回目)の深商の往診。
生徒達だけで、ここまで創り上げる力、エネルギーは素晴らしい。
でもここから先に、演劇の本当の楽しさ、面白さがあることを教えたい。
そんな気持ちでメスを握ったのだった。

まずは、
①動きやすいように、見やすいように、デッサンをし直すこと
②相手に入る台詞で、芝居の線をシッカリつくること
の2つを中心に練習に入る。

指導者がいるチームは部分だけやればいいのだが、ここは一応全部メスを入れておかねばとおもいつつ、1日タップリやった。みんな頑張った。しかし、結局時間切れ、最後までカバー出来なかった。
でも芝居の好きなこのチームは、なんとか芝居を楽しむコツを掴んだのではないか・・・。
本番を期待したい。



■■【感想】 正智深谷高校 顧問 佐竹先生
▼今回は春の発表会の会場である正智深谷高校(本校)の多目的ホールに深商演劇部が来て、若林先生のご指導を受けることになり、見学をさせていただきました。

まず深谷商業の雰囲気が以前と全く違ってきたことに驚きました。朝、手際よく装置を置き、音響の音チェックをしている姿は、「演劇を楽しむ高校生」から「演劇をやる集団」へと深谷商業演劇部が変貌を遂げつつあることを示していました。
少し見せてくれた深商の演技から、芝居がよくなっていることも一目でわかってドキドキ・・これは見たい、すごく見たい、うち(正智)、やられるかも・・などいろいろな感情が入り交じりました。

そしていよいよ若林先生の指導開始。c0209544_1453056.jpg

稽古は追加された冒頭シーンから始まりました。若林先生の細かい指導で、芝居がどんどんわかりやすくなっていきました。具体的には、引かないこと・意味のない動きはしない・重要なセリフ(単語)の前で一拍とめて重要な語を立たせる・動きを一つ一つやること・セリフを随時入れ、キャラクターの関係をわかりやすくすること、などでした。

次は序盤の探偵と助手のシーンの稽古に入りました。普段生徒だけで部活をしていると陥りがちな、生徒個人や個人たちの事情を優先しないこと・人の話を聞くこと・一度教えられたことは定着させておくことなど、「みんなに良くなってほしい」ゆえの厳しい指導が展開されました。
演技指導、演出指導の前にある集団に対する指導、個人に対する人格指導が行われ、そんな若林先生の熱い指導を通して、深谷商業高校演劇部が「かわいい高校生演劇大好き集団」から「大舞台にチャレンジするたくましい演劇集団」に成長していきました!

午後は中盤からラストのクライマックスシーンにかけての稽古が行われました。
個人・集団としての心構えが統一され、午後は特にセリフ回しに特化された稽古となりました。
A(放物線低いところから)B(放物線頂点から)AB(その混合?すみませんあまりよくわかっていません)の三つのパターンのどれでセリフを言うかを明確化するだけで、セリフがもう、ゾクゾク・・いい~って感じになりました!
台本や自分たちの都合よりも、現場でのリアルを最優先し、ひたすらに芝居が良くなっていきました・・!!!
最後は深谷商業の役者も「こうすればいいんだ」「ひたすらにやるしかなやいんだ」ということがわかり、その上で若林先生の指導が入るので、稽古も非常に活性化していき、良い雰囲気で稽古を終えることが出来ました。
この1日で、感動的なまでの成長・変貌を深谷商業高校演劇部と、絶えざる情熱とエネルギーで深商演劇部を支えて下さった若林先生に拍手を送りたいと思います!

深谷商業さん、春季発表会から総会での上演、大変プレッシャーもかかるとは思いますが、この調子で頑張ってほしいと思います!
若林先生がお帰りになったあと、深谷商業高校と正智深谷高校で、エールの交換をして解散しました。
新学期も始まりますが、私ども深谷、本庄地区頑張ります!!!


■■【感想】 深谷商業高校演劇部
藤井和子役の荻原実稀です。c0209544_14553359.jpg
今回の練習は、凄く有意義だったと思います。
今日やった感覚を忘れずに今後の練習に活かせるようにしたいです。
本番も頑張ります!

ベルガモット役の須藤早記です。
気持ちを込めて演劇をすることが、こんなにも気持ちいいとは思いませんでした。
こちらの都合で演技を決めるのではなく、あくまでもお客目線で演技をする。
これから台本や演技に取り入れるべき課題だと思います。そのことに気づかせてくれて、ありがとうございました。

蓮華役、吉田(部長)
私は、今日先生に何度も同じことを言われ、だけど、それをすぐには直せずに間違ったものを繰り返しやってしまい、結局、途中で終わってしまったことが、とても悔しかったです。

まだ、『私』という存在を消せずに、恥ずかしがって劇をやっているから、素で舞台に立ってしまって、いろんな計算的な左脳が働き、つまらない劇になってしまうんだ、と先生や今日見学・お手伝いをしてくださった正智の方々の感想を聞いて思いました。
まずは、恥ずかしいなんて思わないようにならないと、先生が泣いてくださる劇ができないと思うので、とにかく、役としての感情を持って、役者の事情なんて放置して、これからの稽古をしていきたいと思います。
そして、もし、次に先生が稽古をつけてくださるときがくれば、次こそ、壁をぶち破って、次のステップの稽古をしていただければと思っています!

c0209544_1522532.jpg低い声を使いながら、そして、放物線のAとB、ABの三つを注意しながらセリフをいい、そして何に対しても驚きを忘れずに稽古をしていきます。
頑張って、皆の足を引っ張らないように、そして、皆の前に立って引っ張っていけるように頑張りたいと思います!
先生の泣ける劇を本番でお見せすると、約束するので、本番を観に来てください!

吉野さくら役、平間
直接演劇を指導する顧問がいないぶん、生徒だけでは気づかないような細かいところなどていねいに指導してくださりホントにありがたいです。
“自分の都合じゃない”と本日何回もお聞きしました。
大事なのは今、この劇。客からの感じかたが一番大事。
ホントにその通りだと思います。これを忘れないようにしたいです。

セリフや動き、驚きなどの指摘、ホントにありがたかったです。
ちょっと変えただけで言いやすくなったり、すっと入ってきたり、現実味がでたりなど、ホントにすごかったです。
次回会ったときまでにさらにパワーアップしたものをお見せできるようにがんばります!


■■【感想】 正智深谷高校演劇部

多田です!!c0209544_14564056.jpg
時間が過ぎるのがあっという間で、半日も稽古してないんじゃないかと感じるくらいあっという間でした!!
楽しみながらお芝居の直しを見学させていただきました!
深商さんのお芝居がどんどん見やすくなっていき、深商さんの力にも若林先生の力にも驚かされました!

放物線の話はいつも聞いているのですが、聞く度にあぁ~なるほど…と関心します!
セリフが入るとはこういう事か!と見ているとなんとなく分かるのですが、実際演じてみるとよく分からなかったりするので、自分でも意識して直せるようにしたいです!

途中で正智のお芝居の直しもしていただいてありがとうございました!
これからの稽古に活かして行きたいです!
早く稽古したい!と思いました!

深谷商業さんの照明 補佐をしていました石川裕子です!
私たちは今回 深谷商業さんの稽古見学でしたが、先生の指導が全て自分に当てはまってしまいドキドキしながら見学させていただきました。
中でも凄く自分に当てはまったのは「セリフをいった後に後ろに下がる」「その場でセリフを言えば良いのに前に出てセリフを言う」この二つです。今回、私は役者なので無意識のうちに後ろに下がってしまったり変なセリフの言い方をしたりしていることに気が付きました。
また、セリフは相手に聞きやすい声のトーン、はやさ、などがあることに気付きました!低くなるとこは聞こえなくなるまで下げていいんだなぁ…と思いました。

今日は貴重な時間をありがとうごさいました!1日でしたがあっという間でした!「セリフの言い方よかったよ」と、褒めてくださったのも、とても嬉しかったです!ありがとうごさいました!

松坂c0209544_14582913.jpg
今回、深谷商業さんの芝居の稽古を1日見学させていただき、行動や台詞に驚きを入れることで芝居全体の何気ないシーンもおもしろく、見やすくなっていくのを感じました。
台詞に差がでることで、とても気持ちよく台詞を聞くとこができました!

山崎菜那世
昨日は充実した1日を過ごすことができ、楽しくて時間が過ぎるのがあっという間でした。
1日見学ということでずっと観させていただきましたが、先生のご指導前のご指導後では全然台詞が違って聞き取りやすく、すごく良くなったのでやっぱり放物線はすごいなと改めて驚きました。自分の台詞ではなかなか上手に放物線を使って演じることができないのでこれから昨日習ったことを生かして1つ1つの台詞を放物線を使って演じれるように練習していこうと思います。

國分
普段は僕たちが指導される側でしたが昨日は深商さんのご指導を見るというとても貴重な経験になりました。
やはり若林先生にはいつも改めて驚きの大切さに気づかされます。
それとA型のセリフの言い方とB型のセリフの言い方を知り、とても勉強になりました。
今回の劇でもどんどん驚きとA型とB型のセリフの言い方を使っていきたいとおもいます。
そして若林先生のご指導が入ると深商さんの演技がとても見やすくなりました。
圧巻でした。本番が楽しみになりました!

連 小峰
AとBについて教えているところを見て、色々と考える所があり日常生活でも確かめてみました。
ミキティーさんも思いっきり出来ているのを見て自分が演技したくなりました
有難う御座いました
「ダーン!」

小暮
とても、気合が溢れてて楽しそうでした。
あと、僕の台詞を稽古してもらった時こんな感じにやればいいんだって思いました。指導される前は声が低すぎるとお客に聞こえないという不安がありどうしても声が高くなってしまうところがあり、リラックスしてやることを難しくしてました。
若林先生のおかげで短い台詞でしたが少しは変わりました!
僕は自信をもって日々の稽古に励んで行きたいと思います。どうもありがとうございました。

三年の金子です。
昨日は深谷商業さんとの楽しい稽古を見させていただき、ありがとうございます。
僕自身、ここ最近の芝居で、驚きのベクトルのようなものがわからなくて、言葉が客に行かず伝わらずで悩んだこともあり、今回のことはすごく参考になりました。
特に低音から入った藤井さんの演技がすごく決まっていて、セリフの落とすところがはっきりしてなかった部分を変えるだけで、劇的に声が変わったと感じられました。
ぜひまた教えてください。
c0209544_151240.jpg

[PR]

by tetsubin5 | 2014-04-07 14:50
2014年 04月 01日

深谷商業高校演劇部

【日時】2014.3/31(月)9:00~18:00
【場所】深谷商業高校・社会科教室
【芝居】須藤早紀/作「名探偵バラバラ事件簿
c0209544_23561266.jpg

■■【往診内容】


■■【感想】
藤井和子役の荻原実稀です。
今日は1日ありがとうございました。
普段使っている言葉のトーンは、いざ台詞となるとなかなかできないので、凄く勉強になりました。
言葉を意識するだけでも印象がガラリと変わるんだなと思いました。
今日学んだことは、しっかり忘れず、これからの練習に活かそうと思います。

c0209544_1333163.jpg吉野さくら役、平間です
セリフを言うときの放物線が印象的でした。
A、B、AB型をセリフ一つ一つしっかりつけて練習するようにします。
ちょっと放物線を意識して変えただけなのにセリフがしっかり入ってきてホントに感動しました。
声もしっかり出てきて先生のおかげです。
次、先生にみてもらえるときはさらに上達した演技になってるようにこれからの練習も先生から教わったことをいかしてがんばっていきます!

ベルガモット役の須藤です。
どんなキャラにしようかあやふやだったベルガモットも、先生のおかげでうまくはまるようになりました。
私だけでなく、他のみんなもうまくなっているのも分かりました。課題や頑張らないといけないところもありますが、先生の言っていた放物線のテクニックを使って、演劇部一同、頑張っていきたいと思います。
今日は本当に、本当にありがとうこざいました。

青木役、金井
昨日は朝から夕方までお時間を割いてご指導して頂き、本当にありがとうございました!
線を作ることの大切さ、間の取り方、台詞は放物線を意識して言うということ、
沢山大切なことを教えて頂きました!
若林先生の稽古は学ぶことがとても多く、そして時間を忘れる程とても楽しかったです。
これから何日もまた生徒だけで練習する日々が続きますが、若林先生に教えて頂いたことを忘れずに、自分達で応用し、次お越し頂けた時にはもっとレベルアップした深谷商業演劇部でいたいと思っております!
これからも、よろしくお願いします!

蓮華役、吉田(部長)
昨日は稽古をつけてくださり、ありがとうございました。
私は、私生活でも不思議なイントネーションを使っているため、だいぶ先生を苦戦させてしまいました。
でも、先生が治して下さったおかげで、普通のイントネーションに近づくことができたかなと思い、これを今後に必ず活かせるように練習をして、習得したいです!
そして、応用して後輩にも受け継いでいけたらなと思います。
次、先生に見ていただくときには上手になって、先生を泣かせたいです!
c0209544_13334913.jpg

[PR]

by tetsubin5 | 2014-04-01 00:01