演劇のお医者さん(若林医院)

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2011年 09月 22日

■正智深谷高校演劇部

【日時】2011.9/22(木) 17:30~19:30
【場所】正智深谷高校演劇部練習場
【芝居】「フラスコ・ロケット」
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■■【往診内容】




■■【感想】正智深谷高校演劇部顧問・佐竹
▼一昨日に続けて、つごう3度めの先生による治療が行われた。
いや~、今までの若林医院の総集編を見るかのような2日間です。
▼一昨日リラックスで、今日はテンポと演技を大きくすること。最後は芝居の線を太くすることまで!
ああ・・もう楽しいです。
今までのいろいろな苦労が溶けていくような通しでした。
▼しかし・・若林先生、どうしてそんなに元気なんですか、驚きです。
今日もありがとうございました!本当にお世話になりました。
先生の教えを無駄にしないよう、本番までやりきりたいと思います!

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■■【感想】1年 降旗克弥(ヤスダ役)
今日は1日お世話になりました。短い時間でしたがとても貴重な時間で何よりとても楽しかったです。もっと台詞をドンドン重ねて変な間をつくらないようにしたり、もっと自分の“ヤスダ”という役を理解してハチャメチャな芝居にできるように頑張ります!!繰り返しになりますが今日は1日ありがとうございました


■■【感想】1年 関口舞(モリモト役)
▼ 2日間も来て頂きありがとうございました。
2日ともサプライズになっていて滅茶苦茶緊張したのですが、教わったのはリラックス!!
なんだか脳が追いつかなかったです。
▼ですが、先生が面白くて気付いたらリラックスしていて、教わった事がスルスルと入っていき、リラックスの重要さがわかりました。
▼大会直前なので最大限に教わった事を本番に繋げていこうと思います。
大変忙しい中本当にありがとうございました。
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by tetsubin5 | 2011-09-22 23:22
2011年 09月 20日

■正智深谷高校演劇部

【日時】2011.9/20(火) 18:00~19:30
【場所】正智深谷高校演劇部練習場
【芝居】「フラスコ・ロケット」
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■■【往診内容】
▼翌日が台風15号が上陸するというので、本日ちよっと無理して往診。
なにしろ大会前の往診は、少しの時間でも、薬の効きが格段に違うのですな。
▼声も大きく、目もちゃんと張っているので、格段に大きな芝居になっていた。
しかし、もっと大きく観客に開いた柔らかい芝居にするためには以下の4つの部分直しを施した。

1 (芝居のベースとしての)リラックス、いい加減。
2 (      〃       )相手に気を持っていく。
3 カラダを観客に開き、自然な「ねじり」をどんどん使う。
4 低い声を(つまりもっといろんな声を)使うとリアリティがでる。


ホントの部分直しだったが、応用出来ればグット豊かな、演じていても「気持ちのいい」芝居になること受け合いッス。がんばれ本番!

c0209544_12595167.jpg■■【感想】正智深谷高校演劇部顧問・佐竹
▼お忙しい中ありがとうございました。
一つ課題をクリアしたら、また次の課題が出てきますね・・
今日の課題はリラックス。ふざけ。驚いた時のストップ。低い声も使うこと。横むきセリフを、前を使って大きく見せる、ということでした。
▼本番前で、もう何回も稽古できませんが、すぐ吸収して明日から生かします!
やるべきことをやり、本番に備えます。今日は本当にありがとうございました。
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by tetsubin5 | 2011-09-20 23:30
2011年 09月 16日

■浦和北高校演劇部

【日時】2011.9/15(木) ~
【場所】浦和北高校演劇部合宿所
【芝居】大嶋昭彦/作「そうさく!」

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■■【往診内容】
▼いやあ~、すっかり力をつけてしまったようであります。
去年の今頃の、おれてしまいそうな堅さが無くなっているッス。いいね、いいね。
ただし、芝居の基本はいつでも基本。それにしたがって練習すれば、どんな段階でも芝居はよくなる、よくなる。ドキドキして面白くなる。
▼芝居の線を太くする。とりあえず今は、これ、かな。


■■【感想】二年演出/細田直宏
▼来ていただきありがとうございます!
なんか突然過ぎてものすごくあっという間に感じました。それくらいの感じなのに劇自体はびっくりするくらい良くなって、見ててとにかく感動するばかりでした。
▼もっとも印象に残っているのは、「ストップ」を使って「メリハリ」をつける。それによってお客を引き付けることが出来る。実際に見ていて引き付けられ、これはすごい!と思いました。
▼これ以外にもこんなに短い時間でもかなり勉強になることがいくつもあって、なんとか活用していかなければと感じました。というわけで、頑張ります!
ありがとうございました!
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by tetsubin5 | 2011-09-16 18:43
2011年 09月 16日

■浦和南高校演劇部

【日時】2011.9/15(木) ~
【場所】浦和南高校演劇部練習場
【芝居】渡部美紗/作「沢庵蒸篭(たくあんせいろ)

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■■【往診内容】
▼いやあ~、去年とは格段に進歩した浦和南になってましたな。
芝居への向かい方や、意識の持ち方が全然ちがう。これなら少し高度なことも入りそう。
時間が短かったので、芝居のメリハリだけで、ぐっと見せられる芝居になることを処方。
1日しっかり治療すれば、がらりと変身出来るだけの力をつけてきたのに、と、思いながら車に乗ったス。


■■【感想】浦和南高校演劇部・顧問/茂木美好
▼トラアナで教えていただいたことを私なりに一生懸命考えた夏でした。それでも本番前には不安で一杯。そこに若林先生がスーパーマンのように現れて・・・。
▼直していただいたのはラストの部分。本番までに日がない中でどれだけ教えていただいたことを生かせるかわかりませんが、逆にこの時期だからこそ理解できたということもたくさんあったかと思います。
先生の往診の見学はいつも勉強になることばかりですが、実際に自分たちが作ってきたものを直していただく経験はいつもの何倍もの力を持って迫ってきたように思います。
▼いつの間にか佐竹先生と同じように「なるほど」「そうかぁ」「へぇー」とつぶやいている自分に気がつき、なんだか笑っちゃいました。
▼トラアナ参加を表明した時「まな板の鯉になったつもりで」と言いましたが、正にそんな感じでした。
部員四人で活動という小さな部ですが、元気一杯本番を楽しむつもりです。
ありがとうございました。


■■【感想】沖田・吉岡役/渡部
▼本日は、お忙しい中きていただいて、ありがとうございました。
とても密度の高い時間となりました。楽しかったです!
▼去年は指導されても、理解ができなかったところが、今年は理解できたことが嬉しかったです。
劇中に元気のパワーがあふれるような、躍動感を感じることができました。
なにより、皆楽しそうでよかったです。
日々マンネリ化していく気がしていたので、先生が来てくださったことは私たちにとって、とてもよい刺激となったと思います。
▼大会までもう時間もありませんが、教えていただいたことを胸に、がんばります!
本日はありがとうございました。


■■【感想】土方・横瀬役/伊久美
▼去年ご指導いただいた時は、「2フレーズ目をあげる」や「低い声でゆっくりしゃべる」というのを頭で理解したつもりでも体では実践できず、悔しい思いをしました。
今回は言葉をそのまま受け取って、素直に実践できたと思います。台詞を言ったあと、今の言い方でいえばいいのか、と納得でき嬉しかったです。
▼夏休みからずっと練習してきて、「うまくいかないけどどうしていいかわからない」部分を抱えてきましたが、メリハリをつけることによって劇的に変わり、感動しました。
▼短い時間でしたがとても多くのことを吸収でき、なによりやっていてすごく楽しかったです。
この気持ちのまま、部員一同大会まで頑張っていきます!
本日はお忙しい中時間をさいていただき、ありがとうございました。

■■【感想】藤堂・新居役/谷島
▼初めて若林先生にご指導いただいて、普段自分たちが気づかない所だけでなく、気づいていても直せなかった所を直していただけました。ありがとうございました。とても勉強になりました。
▼この感情をぶつけたとき、相手はどんな反応をするのか。そしてどう応えたらいいのか。そこが一番の隘路でしたが、今回の練習で自分なりの答えを出せた気がします。
短い間でしたが、とても実のある時間になりました。
また、機会があれば是非ともご指導お願いします。

■■【感想】原田・小野寺役/春田

▼今日はお忙しいなか見に来てくださりありがとうございました。
2フレーズ目を上げるというのを去年も教えていただいたのですが、去年と違い、今回は頭だけでなくちゃんと体で理解出来たと思います。
自分でも変わった!という気がして嬉しかったです。
▼今日教えて頂いたことを生かして大会も頑張りたいと思います!
今日は本当にありがとうございました。
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by tetsubin5 | 2011-09-16 18:41
2011年 09月 07日

■川越高校演劇部

【日時】2011.9/7(木) 10:30~16:30
【場所】尚美学園大学・パフォーミングシアター
【芝居】川越高校「ポンコツ車と5人の紳士」作・別役実 

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■■【往診内容】

基礎連に時間が取られたので、午前中2時間、午後2時間半の治療になった。
▼① 午前中は、ひたすら「リラックス」で、頭からカラダへの転換を計った。
「頭」からくる無駄な動きが無くなって、必然的な動き自然なセリフが少しずつ出てきた。
しかし、大きさがない。観客にこぼれてくるエネルギーが無い。
▼② 午後は、そこを補正するために、2音目、2フレーズたて、を中心に「セリフ立て」をする。
男子生徒の中に入って、自信のカラダを使って、グイグイエネルギーを注入しながら、結果的にはセリフをたたせるべくテンションを上げた。
▼③ 結局①リラックスと③エネルギーは、見かけは相反する要素。しかし自分を離れて相手を大事に反応するカラダを獲得すると、もう、ぜんせん相反していないのだ。
「相手に向かうエネルギーを一杯秘めた、とぼけたセリフ」
「リラックスして一杯驚く」(全力リラックス)

これが川越高校の今の治療薬だと思う。


■■【感想】川越高校演劇部顧問・阿部

c0209544_1012525.jpg▼文化祭公演が終わって、曲がりなりにも通せるようになったので、無理を言って急遽診療を受けさせていただきました。SHOWの皆さんの稽古場を図々しくも終日占領して(しかも仮のセットまで組んでいただいて)、大黒幕と黒パネルと照明の中で若林院長に直していただけるという贅沢な一日でした。

▼最近、自分では何となく、「近頃何か掴んできた気がする」とか自惚れていたんですが、いやもう、己の甘さ未熟さ至らなさを思い知った一日でした。

▼最初、私が直す様子を5分くらい眺めていた若林先生は、たちどころに川高の芝居の欠点を見抜いてしまわれました。2フレを立てていないので台詞が落ちること、芝居の中心がなくて繋がっていないこと、しっかりとトボケて大きく外に驚いていないこと、そして何よりもまず、キャストが何か喋る都度、必ずフラフラと動く点を指摘されました。おそらくそれは役柄の関係よりも先に頭で台詞を喋っているから。その為肉体が緊張してしまい、互いの関係を描く段階に達していないのです。

▼そこでまず最初のカンフルは、「リラックスした身体のベース作り」でした。頭から入りがちな川越高校の生徒たちに、若林先生は酔っぱらいや起き抜けの眠気で朦朧とした状態を例に引いて、それはそれは懇切丁寧に、一人一人の緊張を解いてゆかれました。するとどうでしょう、あれだけフラフラしていたのが、見事にピタリと動かなくなるではありませんか。オマケに、呼吸一つ変えるだけで云えてなかった台詞が聞き取りやすくなったり、もう癪に障るやら悔しいやら。

▼午後は時間が少なく、文化祭明けで生徒がガス欠状態だったこともあり、数多くの治療が矢継ぎ早に施されました。もう「集中治療」と云ってもいい位。

「2フレを立てる落ちない台詞」、
「台詞による喧嘩」、c0209544_1018490.jpg
「響く発声」、
「必ず驚いて台詞を云う」、
「しっかりとトボケる」、
「驚いたときのストップ」、
「適当に流さない演技」、
「身体を捻って外にエネルギーを向ける」
等々…。

それらを一粒ずつ、細かく丁寧に、しかし徹底的に潰していく内に、見る見る線が繋がって、芝居の中心が自然と浮かび上がってくるのです。最後の通しの辺りでは、アノ少しも面白くなかった演技が、まるでプロの劇団みたいな迫力を持って立ち上がって来るではありませんか。自分の教えている生徒であることを忘れて、思わず見入ってしまいました。

▼最後に院長先生から、「午前のリラックスと午後のテンションを一つにまとめた上で、本番に向けて上げていけ」と処方箋を戴きました。
今日のキーワードは「全力でリラックスする」という事でしょうか。

▼最後に、お忙しいところ、精力的に診ていただいた若林先生に篤く御礼申し上げます。また、貴重なお時間と練習場所を快く提供してくださった劇団SHOWの皆さん、本当にありがとうございました。
今日の集中治療を秋大に向けて、最大限活かして行く所存です。



■■■以下川越高校演劇部の皆さんの感想です。


c0209544_10141590.jpg■■清水久見(1年)
自分は台詞を言うときにふらふらと動く癖があったようなのですが、今日修正していただいたおかげで見ている側もすっきりとイライラせずに見ら
れるようになったのではないかと思います
これからの練習では男の演劇というところを意識してやっていきたいと思います


■■瀧澤宏介(1年)
今日の練習は疲労で半分しか出られませんでしたが、それでも得られた物はたくさんありました。
ただ、それだけに半分しか出られなかったことがとても悔しいです。
セリフを言おうと行動するのではないのだということはわかっていたつもりでしたが、まだまだ全然わかっていなかったことがわかりました。
今日教わった柔軟や筋トレもこれからに生かしたいです。
今日はありがとうございました。


c0209544_10151361.jpg■■朝日秀(2年)
最初に教わった脱力は自分でしているつもりでも中途半端だったんだなと思いました
無駄に動く事が減った分前より演技に集中できました
後半では今までいかにぬるい演技をしてたのかわかりました
間やたてる事を忘れないようにこれからのセリフを組み立てていきたいです

最後の方では楽しくなってきてとりあえずセリフを言って実践したくなりました
1日お付き合いいただきありがとうございました


■■池田裕樹(2年)
今日の特別指導の感想としては、今まで数える程しか舞台に出ていない自分の技術の穴を、少しぐらいは埋められたかなと感じました。
埋められたと言っても、実践してみて初めて理解出来るものなので、校内講演などで、実践出来る機会があったら積極的に試してみたいと思いま
す。
また、稽古中に新聞紙や靴が無いというハプニングが生じてしまったので、小道具の把握をしっかり出来るようにしておきたいです。
自分は演劇部に入ってまだ1年も経っていないですが、秋大会は最後の大会なので、だからこそ頑張っていきたいと思います。
最後にシアターを貸して頂き、稽古に対し、いくつもの助言をして下さった尚美学園大学の皆様にお礼申し上げたいと思います。

ありがとうございました。


c0209544_10162085.jpg■■梅窪和広(2年)
脱力なんかはやはりまだ自分には難しいと思ったのですが、セリフのたてかたなどかなり良いことを学べたと思います
男同士のけんか、ヤンキーっぽい脱力、最初は低くでる、固有名詞は思いっきりたてるなどのキーワードを忘れずに、これからの練習に生かしてい
きたいです。
貴重な時間と場所を裂いていただき本当にありがとうございました


■■森山隼(2年)
若林先生の指導を受けたのは今回が二度目ですが、今回も新しい発見ができ、非常に参考になりました。
今までの練習でははっきりしていなかった方向性が定まってきたような気がします。
今回は楽しくやることができました。
貴重な時間を割いていただいて本当にありがとうございました。


■■青山遼平(2年)
今日の練習では一つ一つの練習がとても効果的で一つアドバイスを頂く度に目に見えて違った劇になっていくのがわかりました。
今回は僕は役者ではないので演技を見ながら聞いていましたが自分にも当てはまることばかりでとても勉強になりました。
具体的にどうするか以前の根底の部分として今回の劇に限らず全ての演技に通じる有意義な内容でした。
今日は貴重なお時間を割いて頂きありがとうございました。
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by tetsubin5 | 2011-09-07 18:52