演劇のお医者さん(若林医院)

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2017年 12月 31日

■演劇のお医者さん「若林医院」

この「若林医院」は、若林一男(鉄びん)の劇団天末線以外の演劇活動の記録です。
演劇のお医者さん「若林医院」通常の往診記録はこの記事の下にあります。

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若林医院の治療の目的は、
そのチームの「芝居づくりの可能性を育てることです。特に高校生の場合、「大会で勝ち抜くこと」ではありません。治療を受け、処方箋の薬をシッカリ飲んで力をつけ、その後でもし良い結果が得られたとしたら、それは患者さん自身の力です。

治療希望の方はメールでお申し込みを・・・。
tenmatu@sa2.so-net.ne.jp

→写真は
2018.9月 正智深谷高校の若林医院診察の模様です。


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by tetsubin5 | 2017-12-31 09:27
2017年 11月 15日

◆秩父農工科学高校演劇部

【日時】2017.11.14(火) 11:00~13:30
【場所】清心館・合宿所
【芝居】「Solid Black marigold 」作/コイケユタカ

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■■【往診内容】

全国直前に一度往診して以来、久し振りの農工。
中央大会前の通しを見るつもりだったのだが、現場のスケジュール変更のため、はからずも2時間30分の「ミニ若林医院」となった。
全国大会も経験しているので、芝居は充分出来ている。
しかし、例によって力の抜けた、豊かな魅力的な演技になっていない。
多分みんな練習豊富な割には、左脳過多になっているのだと思う。
本番はまあそこそこ「気合い」でいくので、心配ないと思うのだが、担当医としてはどうも不満なところ。
2時間半でどこまで崩せたか判らないが、左脳を捨てて
「自分を外に投げ出す思い切り」
をぜひ試して欲しい・・・・。


■■【感想】

▼ 六角海斗


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はっきりとした高低差が本物に近くなるのは何度も言われ続けて来て、自分たちでやってみようとは思うんですけどなかなか気づかないうちに高くなってしまっていたりするので、そこはもっと工夫していきたいと思いました。また、ひとつ殻を破くと言うことで、鮮度を大事にするということで、中身を空にしたり、一点に集中するなど方法は沢山あるので、自分に合ったものでいかに鮮度の高いものにしていくかを研究して行きたいと思いました。


▼ ノゾミ役/黒澤未羽


今日教えていただいたシーンは、人に入っていないとよく指摘をされていた所で、今日やっとコツをつかめました!
外に集中というのは、1年生の頃から言われていて言葉ではわかっていたのですが、自意識が働いてしまい、なかなか上手くいきませんでしたが、自分を捨てて一点に集中したら思ってたよりも簡単に外に集中することができました。
中央大会まで少ない日数ですが、少しでも良い一本が本番でできるよう、がんばります。


▼ スズネ役/辻本彩音


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今日はオープニングを稽古つけていただいて、「差があるというのはお客さんに伝わる」というのを聞いて、若林先生が言ってるセリフを聞くと、本当にそうなんだというのがわかってよかったです!セリフは自分を守るではなく、誰か外の人のためにいうものだ、意識を外側に!というのがスッと私の中に入ってきました。
自分で自家発電でやっていると、お客さんに伝わらないのはもちろん自分も腑に落ちない演技になったり、言ってる感がでたりするというのを再認識させていただきました!
他の人のセリフを聞いても、外に集中する事で、一番に自分が楽になるというのがわかりました!
弱いセリフを小さくいうのではなく「ささやく」という言葉が身にしみました。
お客さん自身がこっちの芝居を観にきたくなるような芝居になるように頑張りたいと思います!


▼ 平野さらです。


ソリマリでの若林先生の稽古は初めてで、自分もカタコトの役が初めてだったのでとても新鮮でした。
今日はあまり自分の台詞はなかったのですが、他の人の台詞を聞き、気持ちいいな、と感じれたりしてなんとなくですが〈台詞立て〉というものを深く知れたかな、と思います。
稽古は1シーンだけだったのですが、他のシーンも稽古をつけていただきたいくらい、たてるってこういう事か!とわかるのが楽しかったです。

また是非来ていただきたいです。
中央大会まで残り短いのですが、少しでもお客様の心におちるお芝居を作っていけるよう頑張ります。


▼ 青葉 未来音です。


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久しぶりに若林先生に稽古つけていただいて正直とても緊張していました。でも何度かセリフを繰り返すたびに少しずつ人に言うセリフになってる感じがして、とても楽しかったです!芝居には鮮度が大切というのも、すごく勉強になりました。
今日教えていただいたことを少しずつでもいいから自分のモノにしていきたいと思います。
姉が先生によろしく伝えてくださいと言っていました!
本番までのこり僅かですが、今より少しでもいい芝居にできるようがんばります!


▼ 役者 藤代航輝


いままでの私たちの演技では、高低差をつけていたつもりでも、強弱を変えているだけで、差がなかったということに気づき、差をつけるだけでここまで魅力的で芝居に引き込まれてしまうものだと知ることができました。
今週末には中央大会があるので、そこに向けて最後まで稽古を積んで若林先生の稽古を活かしていけるように頑張ります。


▼ 3年ハヅキ役/橋本彩音


短い時間の中で全員のセリフを直していただきとても勉強になりました
不連続にやそとに集中などわかってはいてもなかなかうまくできなかったところをしっかり教えてもらいわかるようになってきた時にはとても楽しかったです
これからの稽古でも生かしていけたらいいなと思いました
中央大会がもう間近なのでリラックスをしながらしっかり復習をして頑張りたいと思います

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▼ 役者 3年松永竜弥


とてもためになりました。新鮮なセリフを言えなくなってしまっていたのでここから少しずつやっていかなきゃ
と思いました。
セリフが上手くいく感覚は分かるようになったのですが、それができなかった時に考える自分がいるのがわかって分からなくなってしまったりして、もう少ししっかりやらなきゃだなと思いました。本番は先生に教えてもらった事を最大限に生かせるように芝居作りをして行きたいなと思いました。本当にありがとうございました!。

▼ ヨウコ先生役/山本梛


自分はなかなか舞台上で自由に演技するというのがよく馴染んでなくて、形の決まったものをやる、という感じだったんですけど高いところ低いところ、を使い分けたらいつもと違う台詞の響き方がしたような気がして、とてもわくわくして面白かったです。実際に他の台詞に応用してみたのですがいろんなパターンがあって、自分の役がこのときどんな気持ちか、サブテキスト的なものがスッと浮かんできて、台詞から感情が出てくることもあるんだな、と学べました。
まだ全部応用できてないのですがこれからもコツコツと楽しみながらできたらいい なと思います。
これからもよろしくお願いします。

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by tetsubin5 | 2017-11-15 20:41
2017年 11月 12日

◆草加南高校演劇部

【日時】2017.11.11(土) 10:00~18:00
【場所】挌技場
【芝居】「話半分 」作/郷原 玲
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■■【治療内容】

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by tetsubin5 | 2017-11-12 22:20
2017年 11月 06日

◆草加南高校演劇部

【日時】2017.10.29(土) 10:00~17:00
【場所】挌技場
【芝居】「話半分 」作/郷原 玲

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■■【往診内容】

いやあ~、草加は遠い。まして草加南高校はもう東京と紙一重のところ。
このすぐ先の竹の塚には義理の姉が住んでいる。(あ、そんなことはどうでもいいのだ)
中央大会出場お目出度う。しかも1日目の1番手。いい芝居をやってもらいたいもんだ。

チームワークもよく、芝居の向かい方がとてもいい。好感もてる。
しかし、演技の自力が少し弱い。
昨年に引き続いての治療なので、2年生にはおなじみのキーワードを使う。
演技の発想をがらりと変えるべく、結局1時間のレクチャーから開始。
特に「放物線」の2フレーズ目を立てることで、芝居がガゼン活気づく。
しかし時間が足らない。
後は、全員でこの原則をどれだけ芝居のすべてに浸透させることだが・・・。


■■【感想】

● 若林大地(演出・ミドリの祖父/兵士2)

今回、2回目の診察ということでしたが、一回目と役者から演出という立場に変わっていたせいか、一回目より客観的に勉強させていただくことが出来ました。
セリフの放物線のABCは知ってはいましたが、実際にやってみるとみるみるうちに良くなっていく演者たちを見て、ああ普段は全く意識できていなかったんだなと改めて感じました。
そして帰りのミーティングで、後輩達が「こんなにも演技が楽しいなんて」と話しているのを見て、いつも演出を身構えて考えていた自分が少し恥ずかしくなりました(笑)
今回学んだ「純粋な演技の楽しさ」を忘れないように心にとめて、これからも頑張っていきます!


● 鶴井美羽(シゲルの母)

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セリフの言い方や感情を、演じながら頭で考えていたところがあったので、左脳ばかりを使っていました。そのせいでやはり、テンポが悪くなったり上手く感情にのれていない自分がいました。右脳に変換してセリフを出すのは、聞くと難しそうに感じるのですが、
今回のご指導で上手くセリフが出せるようになったと感じました。
日常生活の会話では感情もセリフもほぼ反射的に出しているもので、それを舞台でもできるように練習して行きたいです。

● 浅生 遥楓(ミドリ)

セリフのABCは先輩から聞いてはいましたが、いまいちつけ方が分からなかったので今回わかりやすく説明していただけて良かったです。
正直、何度も練習しているうちにセリフがマンネリ化し失敗しないようにとばかり考えて、演劇の楽しさを忘れかけていました。

若林先生のもっと思い切って!という言葉でセリフに思いを乗せることが出来ました。とてもすっきりしました。今回教われなかったシーンも強弱をつけられるよう台本をもう一度見直していきたいです。
また、私は自然な動きが出来ずに困っていたので「コペ転」が出来るようもっと練習を重ねていきます。
今後演る劇でも教わったことを思い出してお客様に喜んで貰えるようになりたいです。
私は最初、若林先生はきっとすごいお方なだけあり厳しい指導なんだろう、どれだけダメ出しをくらうのだろうと怯えていました、、
しかし練習中たくさん褒めてくださり、明るく情熱的な指導でとても楽しい1日でした。本当にありがとうございました!


● 本多陽登(シゲル)

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今までは、この台本ですごく重要なセリフであっても、他のセリフと声のトーンが一定になっていて、重要さを感じられないことが多かったのですが、声の強弱を大きくつけることによって、こんなにもセリフが立つとは思っていませんでした。
今回指導してくださったシーン以外でもこの強弱を意識して、しっかりと差をつけていこうと思います。
そして右脳での演技ということで、これは自分が演劇をしていく中で1番の課題になると思いました。
気付きが多いシーンでも、不自然な気付きになったり、そもそも気付き自体ができていないシーンがあったりと、なかなか難しいところでした。
左脳の演技から右脳の演技にする。変に意識するのもよくないと思いますが、自然な状態でいられるように頑張ります。
最後に、本日は様々なことを教えていただき、本当にありがとうございました。
すごく貴重な経験でした。自分の中で不十分なところはまだまだたくさんあるので、今回教えていただいた若林先生の指導をしっかりと意識してそこからさらに演技の質をあげていきたいと思います。


● 稲毛新菜(スズキ)

ご指導していただいた中で一番印象に残っているのが、「右脳で動く」ということでした。
去年も同じ事を習ったのですが、まだよくわからなかったのですが今回ご指導いただいて今までの演技を振り返ってみると確かに「次の行動の事」で頭が埋め尽くされていたように思います。
そして、台詞の山についても改めて理解することができたと思います。
今回の事をもとに更に役者として成長できるように頑張っていきたいと思います。


● 山木玖瑠未 (ハツエ)

放物線を意識してセリフを言うだけで、今までと全く違って言っていて面白くなりました。
コペ転の話も、今では左脳が働きっぱなしだったので、これから外に中心を持って演技していきたいと思います。

● 小川源樹(五所川原/兵士1)
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今までセリフにうまく感情が乗らない感じがしていたのですが、若林先生にABCを教わってセリフが言いやすくなりました!
まだコツはつかめていないのですが、これからもっと練習してうまく使えるように頑張りたいと思います!


● 青木優里(ノジマの妻)

今回は、ご指導いただきありがとうございました。今まで、ABCについても知っているだけで、完璧に理解して意識することができていなかったので、これからはしっかり生かしていきたいと思います。
教わったことを意識して、自分で考え、よりよくしていけるよう頑張ります。


● 大石朋実(アンサンブル)

最近、正直ABCの付け方を分からなくなっていた頃だったため、また学べて良かったです。
言い方を少し変えただけで台詞が自然かつリアルに聴こえ、シーン練を見るとき世界に引き込まれそうで感動しました。私も、数少ない私の台詞の言い方を改めて考えます。貴重な時間を本当にありがとうございました。
             
● 臼倉采音(アンサンブル)

「お父さんこそ、何でここにいるの?」と言った臼倉です。
昨日は演劇について様々なことを教えていただき、ありがとうございました。
若林先生の指導を受けて、勉強になったことは沢山ありましたが、特に勉強になったことは何となくでしかわからなかったA→B→Cは実はとても大切なものだったということです。
時間の関係上、直接指導を受けることができませんでしたが、これからはA→B→Cを決めて台詞を言おうと思いました。
沢山学ばせていただきました。本当にありがとうございました。


● 渡辺誌音(アンサンブル)

先生のお言葉は一つ一つためになるもので、とても勉強になりました。
次にいらっしゃる時は先生にぜひご指導して頂きたいと思います。その日を楽しみにしています。県大会に向けて一生懸命に頑張ります。


● 今井侑菜(アンサンブル)

ピアノをやっていたとき、先生に「左脳を使うな右脳を使え」「馬鹿になったほうがいい」と言われたことを思い出しました。
表現するうえで右脳を使うことは本当に大切なことなんだなと感じました。また、ABCの放物線をちゃんと理解することができて良かったです。
今回、若林先生に直接指導されはしませんでしたが、指導されているところを見ているだけでとても勉強になりました。ありがとうございました。 


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● 布谷日菜世(ノジマの娘/アンサンブル)

短い時間でしたが、右脳左脳を使った場合の演技の変化や放物線を利用したセリフの言い方、その他 多くのことを学ばせていただきました。
どれも実践するとすぐに効果が出て「こんなにすぐに変われるものなんだ」と感動しました。
次回先生にお越しいただけた時は脇役の動作についてなどのことを教えていだたきたいです。先生が教えてくださったことをこれからの演劇に生かし、頑張っていきたいと思います。


● 阿久津百音(照明)

先生の話はどれも目から鱗で聞いていてとても楽しかったです!
私は照明係なのですが、台詞を言ってみたい、演技をしてみたいという気持ちが湧きました。今後もしも役を貰った時は教えて貰ったことを活かしていきたいです。


● 河村未来(音響)

ABC等、とても勉強になりました。
今までに先輩から、ABCのお話は少しだけ伺っていましたが、詳しい事は今日まで知りませんでした。
キャストの皆を見ていて、ABCをしっかりと意識しただけで、驚く程、良くなっていたのが分かりました。
そして、ご指導を受けている間、キャストがとても楽しそうなのが見ているこちらにも伝わってきました。
今まで恐らくこのセリフは言いにくいんだろうなと思っていた所も、とても言いやすそうになっていて、セリフの言い方が皆、より自然になっていました。
今回、私は音響担当なので、若林大先生の演技のご指導を受けられないのはとても残念でしたが、もし舞台に立つ機会があれば、今回学んだ事を生かしていきたいと思います。


● 山﨑脩ウンベルト(米兵)

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若林先生、本日はありがとうございました。いろいろ勉強になって、学んだことをいかしてこれからも頑張りたいと思います。米兵についても色々とアドバイスをもらえて、とても嬉しいです。改めて、ありがとうございました。
あの日、一時に抜けて、本当に申し訳ございません。


● 藍澤和輝(ノジマ中尉)

僕は今回2回目のご指導をいただきました。そして改めて台詞の言い方の大切さを感じました。
自分でも気をつけていたのですが、ささやくときはささやく、叫ぶときは叫ぶと台詞にメリハリをつけるともっと言いやすくなるのだと分かりました。
舞台上の役者との自然なコミュニケーションは現実味が生まれ自然な演技に繋がります。そのコミュニケーションを欠いてしまってはお客さんには何も入らない。
騙すには自然なリアリティが必要だ。リアリティをもって目の前の劇のウソを見せるのだと分かりました。
僕は今4ヶ月ぶりに演劇部で活動しています。鈍ってしまった感覚を取り戻すと共にボケのセンスも磨きます。

 東村 顧問

「やはり見逃さないなあ…!」に尽きます。なんとなく不自然さが気になっていた箇所に手を入れて下さってありがとうございました。
部員たちが目を輝かせて稽古している様子が見れて幸せでした。
平日の練習にはなかなか立ち会えず、顧問の視点からの細かい直しができないでいたので、本当にありがたいです。
今後は、全員で耳を養い、セリフの立て方、ナチュラルな演技への感度をあげていきたいと思います。
修行や鑑賞に対して全員が意欲的なムードになっている今、様々な機会を提供していきたいと思います。


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by tetsubin5 | 2017-11-06 17:22
2017年 10月 26日

◆正智深谷高校演劇部

【日時】2017.10/24,25 両日とも  16:30~17:00
【場所】部室アトリエ
【芝居】「夢遊少女 」作/別役慎司
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■■【往診内容】

残念ながら中央大会出場は逃したが、私学文化祭で埼玉会館で上演予定。
台風のために1日順延。2日続きの放課後の治療となった。

驚いたことにスタッフ、キャストも全員1年生。
しかも全員将来の可能性を一杯感じられる人たち。
しかし基礎的な演技力が弱い。
芝居の線をもっと強くつくり、観客を巻き込むエネルギーの出し方を伝授。
演技の本当の楽しさは、相手とどれだけ繋がれるかだ。
これって、結局生きるエネルギーと等価なんだよな。


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by tetsubin5 | 2017-10-26 20:18
2017年 10月 11日

◆劇団Qへのワークショップ

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【日時】2017.10.8(日) 13:00~20:00
【場所】劇団Q・練習場(妻沼幼稚園)
【テーマ】「演劇経験者の演技力レベルアップ

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■■【治療内容】
長い間、劇団活動を続けている劇団員の方々へのワークショップ。
こちらの視点を、いろんな経験を積んだ生活者のそれに切り替える必要があったが、WSを
始めてみると、基本は同じであった。しかし、長い間の芝居づくりの中で「固まってしまった演技のイメージ」をどう壊し、まったく新しい感覚で、「芝居の本来の楽しさで満たす」ことができるかが勝負だった。
2時間のレクチャーのあと、5時間の演技レッスン。
本来芝居大好きのみなさん。かなり密度濃いWSになった。
全員同時間にスタンバイ出来なかったのが少し残念だったが、しかし、やっと「演技を壊す基礎が出来た」といった段階。延長戦が必要か・・・・?


■■【感想】
▼ 山口美恵

私自身そうでしたが、いかに手や顎に無駄な芝居が多かったのかを知ることができました。
普段の生活の中では決してやってないことを、演技をしようとすると、無駄に付いてしまう...
自然から遠い芝居でした。

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また、脳の使い分けについて、まずは台詞を覚えること。それから1度芝居を『こわす』
と先生の仰ってた意味が分かりました。
台詞を覚えてから感覚に移行することだったんですね。
演出によりいかにでも変わるお芝居の面白さだと思いました。
頭を柔軟に使えるよう、右脳と左脳の使い分けができるよう、また、立体的な芝居が組めるよう、
頑張って行きたいと思います。

また是非よろしくお願いします。


▼ 羽山恵子

今まで考えたこともなかった演技と右脳左脳との繋がり、脳のメカニズムに驚き、イメージの大切さをさらに深く認識することができました。
話し言葉の重さや高さも、何となく解っていたつもりでも、改めて楽しい講義のなかで聞かせていただき再認識できました。
時間が許せばもっともっと聞きたい、もっともっと実践の指導を頂きたい楽しい時間でした。
次回を楽しみにしています。

▼ 齋藤容代

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若林先生の稽古のおかげで、みんながみるみる良くなっていって、ドキドキしました。7時間の長丁場でしたが、あっという間に過ぎてしまって、まだまだ稽古をお願いしたかったです🎵
脳科学の難しい話も、私たちに合わせて解りやすくお話をしてくださったので、脳科学の勉強をしてみたいと思いました。
もっと上手く話せるようになりたいと心から思える稽古でした❗



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by tetsubin5 | 2017-10-11 10:05
2017年 10月 11日

◆さいたま市中学校演劇ワークショップ

【日時】2017.10.7(日) 10:00~17:00
【場所】さいたま市青少年宇宙科学館
【テーマ】「芝居づくりにすぐ役立つ演技と演出のコツ
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■■【往診内容】

さいたま市の中学生へのWSは3年ぶり。
すっかり入れ替わってしまっているので、前回と同じテーマでと手法で進めてみた。
前回は、初めてということもあって、中学生を「開く」ことが意外に大変だったという印象があるが、
今回は、2度目なので、遠慮無く切り込こみながら、ある種の密度も感じられた。
驚いたのは、「放物線」のテクニックを確かめられたこと。
しかも「放物線」によって、心の解放も生まれた中学生もいた。
前回ではとてもあり得なかったことなので、私もいい勉強になった。


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■■【感想】

▼ 花岡弘枝(田島中学)

先生のご指導を受けた生徒は、みるみる変化していく自分自身に、先生のご指導の的確さを感じ、感動していました。
私も、3年前、南高さんでのご指導に加えて、何回も教えていただくことで、
理解が深まっているところです。
まだまだ自分で教えることは厳しい状況ですが・・・。
先生のご指導、情熱、これからも学ばせていただきたいと思います。


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by tetsubin5 | 2017-10-11 09:55
2017年 09月 20日

◆正智深谷高校・練習室

【日時】2017.9.19(火) 10:00~17:30
【場所】練習教室
【芝居】「夢遊少女 」作/別役慎司

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■■【往診内容】
■■【感想】
▼ 田中 寧葉(演出)

今回の先生のご指導によって、演劇というものを改めて知ることができました。
演劇はその場で自分が楽しいと思うだけではなく、役者から役者やお客さんに回路を繋げることで観ているお客さんや演じている役者さん達も楽しめるそれが演劇の楽しさ何だなと思いました。
そしてABCの大切さがわかり、ABCがあるだけでがらりと劇が変わるなと思いました。
今回のご指導を生かし、本番まで残り数日演出と照明として役者を支え、みんなで良い劇が作れるように頑張って行きたいです。


▼ 田村風花(西山サチ 役)

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今日若林先生に指導をしてもらい、他の役者やお客とのつながりについて学びました。今日、若林先生に、自分だけで演技をしていると言われました。で、どう改善するかというと場の中心を、しっかり意識することが大事だと知りました。場面や、セリフごとに、場の中心が、変わっていく。それを、しっかり意識することで、役者と役者が、会話をできていると言えるのだと知りました。
また、自分が思っている以上に思い切ること。これが大事だと知りました。
私は、恥ずかしながらも、自分は結構思い切ってやっていると思っていたけれど、それは全然思いきれていなくて、もっともっと、思い切ることができるのだと、今日、気づかせてもらえることができました。
今までの思い切りは、中途半端なものになっていて、それは見ていてつまらないもので、もっともっと思い切ったほうがお客に見てもらえるんだなと思いました。
そして、セリフの大事さ。
セリフは、少し言い方を変えることによって、全然変わってきて、より楽しくなるし、お客にもセリフがよく入ってくるということがわかりました。
せっかくの面白い台本でも、その前のセリフや、そのセリフ自体がお客に入ってこなかったら、笑いを取ることができない、ということも知ることができました。
今日、セリフの言い方を教わったので、一つ一つのセリフを大事にして、お客に、長いセリフも、短いセリフも、しっかり内容が伝わるようにしたいです。
全体的に、今日の指導で、私の、演劇に対する世界観がとても広がったなと思います。
演劇をする上での、楽しさ、楽しみ方や、セリフの演出など、自分が思ってるよりも、色々なやり方があって、もっと演劇って面白いなって思うことができました。
今日学んだことを活かして、これから演劇をどんどん楽しみ、挑戦していけたらいいなと思います。
本当に本日はありがとうございました。


▼ 高木瞳(児玉・エリス役)

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今回の治療によって、予想以上に変わりました。ちょっと手を加えただけでも面白いくらいに変化していて稽古がとても楽しかったです。前回の治療でも感じましたが、セリフのない人物の方が良く見ている気がしていて、手持ち無沙汰がなくとてもスムーズに進んだように感じました。
とても内容の濃い、充実した時間を過ごせました。今日習ったことを忘れず活かせるよう、精進して参りたいと思います。

 佐竹純一(顧問)

今回の治療は、一言で言えば「コペ転」が行なわれたということです!イメージはいつしか固まってしまっていたのです。 台本を読み、そこからイメージをふくらまして芝居を作っていくわけですが、そのイメージがいつしか固まってしまって、それはそれなりによかったわけですが、今回先生のご指導により、「劇的」なコペルニクス的転回を経験したと思います。
技術的には、ABCのAはもっと低い! Bはもっと高く! というABCの大切さ。役者同士のつながり(芝居の線)を太くすることを教えていただきました。生徒たちには、きっと今後生きてくると思っています。
小さくまとまりかけていた芝居を、いい感じで壊していただき、さらに良く出来るそんなきっかけを作っていただきました。本番まで時間はありませんが、全体を見渡しつつ、組織しなおして大会に臨みます。本日は長い時間ありがとうございました。またよろしくお願いします。


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by tetsubin5 | 2017-09-20 14:27
2017年 09月 20日

◆深谷商業高校演劇部2

【日時】2017.9.18(月)
【場所】練習教室
【芝居】「夢遊少女 」作/別役慎司
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■■【往診内容】
■■【感想】
2年 小道具 水野由希江

前回のご指導から2週間、あの時に指導していただいたABCマートや、会話の被せなどがあれから少し忘れかけていたり、客側として見てて入りにくい演技になっていたりと前の演技に戻ってしまってました。ですが、2回目の演技のご指導で会話を被せて観客を引きつけるシーンが増えたり、ABCマートをいかした聞きやすいセリフを言う所と演技スキルがもっと上がった感じがしました。あと数日しかないですが、本番に向けて頑張っていこうとおもいます。



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by tetsubin5 | 2017-09-20 14:12
2017年 09月 12日

◆松山女子高校演劇部2

【日時】2017.9.9(土)
【場所】図書準備室
【芝居】「日の丸水産 」作/タカハシナオコ
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▼ 光子・冨子役 今村 りか(1年)
前回にご指導いただいた『差』や『肩越し』を意識しつつ、今回新しく他の場所にも付けていただき、今までよりもまた少し成長できたかなと思えました。また、自分の光子と冨子ではなく、末止のシーンでも勉強になることが多々あり、自分にも当てはまる、活かせる部分をしっかり取り込んでこれからの練習でも頑張りたいです。本番まで1ヶ月を切ったのでこれからも気を引き締めて精一杯頑張ります。


末役 畠山 祐未香(2年)
今回の指導では、放物線、差、立ち方動き方を主に見ていただきました。
私は、末を演じるうえで色々な不安があったので、一日かけてみていただけて、本当にやってよかったと思いました。
差をつけるだけで、芝居に勢いを感じるようになったし、立ち方も、向かい合って話すだけじゃなくて、肩越しに見たり、あえて相手を見ないで話したり、自分たちだけでやっていた時には気づかなかったことを教えてもらいました。
時間の都合上、見ていただくことが出来なかった場面も、若林先生から学んだことを精一杯生かして、良くしていきたいと思います。


▼ 止役 黒瀬 奈央(2年)
毎回、来てくださり、演出をつけていただいた後は必ず芝居全体が立体的になったりと大きく変わっているところがあり、芝居をしていて楽しくなってきます。だからこそその変化したものの質を落とさないようにとプレッシャーがありますが、それを保つことによってより芝居のおもしろさを感じられたり、やる気が出てくると思うので、保ちつつ自分達の達成感を出していきたいと思います。「差」ということを今回は多く学びました。放物線での差や人間関係の差などと差を出していくことによって芝居が立体的になることを改めて感じました。放物線は特に自分が意識していても聞いている側にはあまり伝わってこないことに苦戦していましたが、思い切って大きく差をつけてみることで違ってくるので、まずは思い切り、低い声から高い声をうまく使うことが大切だと気付きました。私はこの作品で少しでもいい結果を残したいと思っているので、向上心や好奇心を持ち、全力で最後まで突っ走っていきたいと思います。

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▼ 照明・演出助手・スタッフ全般 江口 玲奈(1年)

話すときは顔を見て という先入観がぶっ飛びました それにより動きが大きくなり表現の幅が広がりました
放物線のほうは 以前つけて頂いたにもかかわらず元に戻っている部分もあり 練習不足を感じました
今まで教わったことをすべて活かせるように頑張っていきたいです


▼ 2年 演出・飯島役 吉田日向花
今回、演出として稽古に参加し役者の変わっていく姿に驚きました。差を大きくつけることによってみていて楽しくなり、言葉が以前よりも届いてくるなと感じました。また、動きの少なかった場面がこんなにも立体的に舞台を大きく使えるようになるのだと思いました。前回来て頂いた時から成長した姿をお見せすることができず、演出としての力不足を感じていましたがアドバイスを頂けたことによりこれからの活動も頑張っていこうと思う事が出来ました。私達はまだまだですが、松女らしいパワーをだせるように全力で頑張ります。


▼ 音響・その他スタッフ全般 河本花音(2年)
若林先生につけていただいて、最初より勢いが出ました。今までもつけていただいてすぐは勢いがあったにもかかわらずそれをキープできずに終わる、だったので今度こそはこの勢いを殺さず本番までさらに加速する勢いで進めていきたいです。
今回裏方初挑戦で分からないこと、ここはどうすればいいのか、どんな音照にすれば良く見えるのか。そういったことがとても新鮮で難しいですが私たち裏方も勢いを殺さない、盛り上げる裏方になれるよう精一杯頑張りたいです。


▼ 照明・演出助手・スタッフ全般 江口 玲奈(1年)
話すときは顔を見て という先入観がぶっ飛びました それにより動きが大きくなり表現の幅が広がりました
放物線のほうは 以前つけて頂いたにもかかわらず元に戻っている部分もあり 練習不足を感じました
今まで教わったことをすべて活かせるように頑張っていきたいです


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by tetsubin5 | 2017-09-12 18:12