人気ブログランキング | 話題のタグを見る

演劇のお医者さん(若林医院)

tetsubin5.exblog.jp
ブログトップ
2016年 05月 23日

◆劇団みどり  2016.5/21    5回目

【日時】 2016.5.21(土) 11:00~14:00
【場所】 天シアター・やまんね
【芝居】 バス停のある風景  別役実 ・作
◆劇団みどり  2016.5/21      5回目_c0209544_20484797.jpg
■■【治療内容】

「みどり」は毎年確実にレベルアップしてる感じです。
なので、少しずつ難しい、でも面白い領域に入り始めています。
つまり、外側からのインプットに素直にしたがっているのではなくて、イメージを深くして、感情のままに動くことで、本来のクリエイト、つまり演技への本質的な課題に直面し始めた感があります。
ここで止まるか、またはどう乗り越えるか・・・。
一番面白いところなので、焦らないでじっくりいきやしょう。



■■【感想】 
根岸伸好

今回の芝居は短くて、つまりセリフも少なくて、結構早い段階で通しもできるようになりました。
その後もいろいろな直しのおかげで良くはなってきていると思われますが、なにか我ながピリッと
しません。直しを受けたもろもろを満足にこなせてないので当たり前ではありますが・・・。

今回はそんな直しの他に、台詞に「色をつける」ということを言われました。
なんだか良くわからない人物が、はっきりしない相手に半端なセリフを言っても、ピッリッとするはず有りません。もろもろの直しをなぞって、こなそうとして、結局自分一人で芝居をしているということでした。
直しをいれられた、セリフまわしや動きを考えながらも、イメージを膨らませたり、絞り込んだり
して自主練習を進められたらと思います。 

うーん頑張るぞ。 ◆劇団みどり  2016.5/21      5回目_c0209544_16581512.jpg

■■【感想】 
 根岸京子                                 

芝居の練習をすればするほど、自分の心の硬さにどうしていいかわからなくなります。
それで、先週はタコのようにクニャクニャになって床に寝ころび、セリフを言うということをやりました。やっていてセリフははっきりでなくても、タコになって脱力したことが気持ち良かった。

この練習が良かったのか家で自主練習を始めると、少しだけですが役の中に気持ちよく入っていける感じがありました。タコになった時の感じです。
さらに、自分の役のイメージが決まると、相手のイメージもはっきりしてきて、また少しだけ楽になってきました。みなさんに迷惑かけまくりですが、なんとか頑張るぞ。
                                          


by tetsubin5 | 2016-05-23 20:49


<< ◆劇団トラアナ  2016.5...      ◆劇団トラアナ  2016.5... >>