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2012年 05月 03日
【日時】2012.5/3(木) 10:00~18:00【場所】正智深谷高校演劇部 【芝居】別役実/作「六月の電話」 ■■【往診内容】 ▼別役作品は、演技の基礎、特に「物言い」と「感情」が出来てないと、芝居が成立しません。 でも頑張ってセリフも入れ、難しい芝居に挑戦の心意気はヨシっ、です。 ▼芝居は関係なんだ、関係でエネルギーがでるんだ、と言うところから出発して、セリフを放物線で、どんどん直していきました。二人ともどんどん直っていき、リアリティが産まれていきます。これは驚きでした。 これは芝居への真剣な向かい方の成果でしょうね。 ▼問題は、このリアリティを、ドンだけ自分のものに出来るかッスね。 頑張れ二人&佐竹! ▼昼のカレーが美味しかった。 ▼久しぶりに浦和北の4人の部員と、二人の顧問に会えて、これもちょー美味しかった。 ■■【感想】正智深谷高・顧問/佐竹先生 ▼雨が激しく降るなか、浦和北高校演劇部の四名の皆さんと田村先生、山口先生をまずお迎えし、うちの部員と顔合わせしてまず感動。そして若林先生が到着し、全体のミーティングが始まる。 ▼まずは先生の演技についての講義から始まりました。イメージ、無意識、脳の勘違い、何かにとらわれること、役者の感情をはっきりわからせる芝居の線づくり、外に集中、アレッ、セリフを入れる、などのお話をしていただきました。 ▼この芝居のテーマは存在証明ということですが、存在証明についてもご講義いただきました。 痛みが存在証明、芝居が存在証明、そうです。人それぞれに証明のしかたがあります。 何かにとらわれている(夢中になる)と人は生き生きするというのも本当だと思います。 ▼そして直しに突入。女の衣装、髪型についてダメ出しをいただき早速変更。役者の顔がはっきり見え、役柄もわかりやすくなりました。 演技の直しは、セリフの言い方とやりとりについて時間をかけて指導していただきました。 セリフを不必要に大声ではらず、思いきって弱く言い、アゴストをしっかりする。衣装・髪型とセリフの言い方を変えるだけで、もう高校生に見えず、憂いのあるしっとりした女に生徒が変わりました。どんどん芝居を見たい感じ、セリフを聞きたい感じで舞台に近寄って行きたくなり、セリフを聞いてドキドキ…。いつも見慣れたうちの部員ではなくなりました。 ▼男が出てきてからも、ひたすらやりとり、セリフの直しが中心でした。ひたすら台本に忠実に、役者の感情や、やりとりが観客にわかりやすいように、直してもらいました。するとすっきりわかりやすく、無駄なく内容が伝わるようになりました。セリフの言い方は、最初低く出て、高低を使う、シャクリがあればそれを徹底的に直す、高低が出来たら緩急も、語尾を落として、セリフを自然に入れること、二拍子でセリフを言うことなどを徹底的に指導していただきました。 ▼今まで違和感がありながら、どう直して良いのかわからなかったんですね…。自分の劇に対するイメージがいかに希薄だったかわかりました。若林先生は明確で強いイメージがあり、それを役者やスタッフに、粘り強くまた丁寧にわかりやすく指導し、芝居を確実によくしていただきました。もう、驚くことにどんどん会話ややりとりが自然になっていきます…。どんどん芝居が普通になり、それを見ている私も普通に見いってしまっていました。 ▼自分の反省として、台本解釈や演出、演技指導上で真逆に指示していたり、わかっていなかったり、分かっていても足らなかったり、教えかたにしても、根気や丁寧さが足らなかったり、フツーを創るのがこんなに難しいのかと痛感しました。 ▼しかしやはり、今回も冷静に自分の至らなかった部分を受け止めることができたのはこれまでとの違いで良かったです。敵を知り、己を知れば百戦危うからずやと昔から言いますが、自分の実力と得意分野、できることと出来ないことを把握し、あとは相手、台本を理解し、生徒たちの個性を理解しその味を素直に出すようにする…。力を抜き、余計なことを考えず目の前の芝居に集中すればそれができると思います。 ▼ヘンな動きや突拍子もない動き、声色はすぐできますが、その分あさく、感動には遠いです。何気ない自然さを表現するのが一番大変だと理解できました。 ▼話しは違いますが、意識の高さ、浦和北高校演劇部の皆さんの、熱心な見学態度は、うちも顧問、部員一同見習わなければならないなと思いました。熱いまなざしで芝居を見つめる皆さんの視線、オーラはとても強く凄く刺激になりました。 田村先生、山口先生も雨の中遠く深谷の地まで足をお運びいただきありがとうございました。優しい言葉を部員やOBにまでかけていただき、本当にありがとうございます。 そして、若林先生、いつもいつも大変ありがとうございました。 先生がおっしゃられたように、全部先生に頼るのではなく、応用して、先生がいなくても良い芝居が創れるように頑張ります。 今日はありがとうございました。 ■■【感想】 浦和北高・顧問/山口先生 ▼深谷駅はレンガ造りの駅舎、高校までの道には、神話に出てきそうな池や朱色の橋があり、学校につくまでに今日のドラマチックな出会いの予感がありました。久々に若林医院を見学させて頂きました。始めに、個性派ぞろいの一年生男子軍団を巻き込んだお話で場を盛り上げつつ、みんなをほぐして頂き、スタートしました。 いつ観ても、すごく楽しい時間。 別役さんの芝居を選んだ正智深谷さん。本当にすごいと思い、さらにほぼ2人芝居なのにも驚き(台詞量が半端じゃない)ました。 ▼午前中は主にイメージの話と台詞の言い方(放物線)。本番一週間前でも役が決まってすぐの時も、この2つは重要なのだと思いました。 いままで練習してきた動きと同じでも、台詞の言い方や、動きの間にワンクッション入れることで、自然になり、芝居の線が生まれ、流れたり、生きてる芝居になっていくのがよくわかりました。 台詞の言い方は、放物線というお話でしたが、さらに単語の語尾語頭が同じ音に戻ってくるとリアルではないという説明にすごく納得しました。授業を振り返り私もやってるかもと反省しつつ連休明けに生かしてみます。 ▼毎回同じ事を話して頂いているのですが(放物線とか)、例え話や、図がバージョンアップされていて(特に放物線の図がわかりやすくなっていました!)、聞けば聞くほど自分の中にイメージが広がっていくと強く感じました。 ▼今回は、見学させて頂けてすごくお得だったのに加え、正智深谷の部員の皆さんに笑顔と元気とお菓子を頂きました!ありがとうございました。 ■■【感想】浦和北高・顧問/田村先生 ▼若林先生ありがとうございます。すばらしいこどもたちが、すばらしいおとなたちに、出会えることのすばらしさに、感無量です。演劇で、人が成長する姿が、心からほんとに愉快!埼玉演劇家族に感謝です。 ■■【感想】 正智深谷高校演劇部 ▼女1 稲岡 真絵今日は来てくださりありがとうございました! 今日の稽古も新しいことが発見できて本当に充実した1日でした!!!! 今日のことを定着させしっかりこれから本番まで稽古していきます! ▼男1 江森章紘 セリフをなるべく低い位置から高い位置に放物線を意識して言うようにすると楽になることが実感できました。まだ完璧にできるようになっていないので、もう一度台本をよんで確認したいです。 ▼1年・外山 雄伍 お疲れ様でした! 今回はアドリブの演技をやらして貰いスッゴク楽しかったです! 次に来て頂ける時までにはもっと上手い演技が出来る様に頑張ります! ▼1年・多田百合菜 先輩方の演技がより大人っぽく、リアルに近づいたと感じました。 1日で演劇の雰囲気がガラリと変わってすごかったです。 今日見たことを生かして、これからも頑張りたいと思います。 ▼1年・マスクマン 今日は色々なことを学ばせていただきました。 アドリブでの芝居は楽しかったです。また今度来て下さいね ▼1年・山崎菜那世 私は中学のときから演劇をやっていましたが、あんなに細かくやってなかったので凄いなぁと思いました。 先生の教え方がとてもわかりやすくて聞いていて理解しやすかったです。 今日はとてもいい勉強になりました。 ▼1年 松坂 自分は、高校に入るまで演劇に触れたことがなかったので、まだ、何が良くて、何が悪いかよく分からないのですが、今日、若林先生の指導で、先輩方の台詞が今まで以上に聞きやすくなっている気がして本当に凄かったです。また、今日一日、若林先生のお話を聞けて沢山の事を学べた気がします。 今後も、先輩方のサポートができるように、頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。 今日は本当に楽しかったです。ありがとうございました。 ▼1年・金子朋樹 セリフの言い方をちょっと変えるだけで見る方の印象がだいぶ違ってくるのは驚きました。 今度いらっしゃるときもまたいろいろと教えてください! ■■【感想】 正智深谷高校演劇部OB・師岡 ▼先日はお忙しい中、朝からご指導いただきありがとうございました。 私が感じた感想を送らせていただきます。 ▼イメージについて、梅干しの話から人がどう感じるか、自分がやっていることの存在証明など深い話を1時間ほどしていただきました。新入生にとってはまだ難しいところもあったかもしれませんが、2年生や私たちにとってはうなずきが止まらないお話でした。導入から人の心を掴む力があり、素晴らしい先生だなと思います。 ▼私達の脳はバカであり、本物や写真などを実は認識できていないことを知ったときはとても驚きました。映画に興奮するのはなぜかという説得力のあることからも学びが深くなりました。 稽古では台詞の言い方やしゃくりについて何箇所も丁寧に治していただいたり、アゴストを活用することで低い声を出すことで芝居を引き付ける力をつけていただきました。高校生から普通の大人への圧倒的な演技の変化に目が離せません。普通へ普通へ向かって調整し、本当に普通に話している状況を作り出した技術は圧巻でした。 ▼二人芝居のため、周りの空気を考えて参加者にも光を当てる気遣いは見ているこちらにも優しかったです。正直、芝居を作る態勢がまだできておらず、不快にさせるところも多々ありましたが、それでも笑顔で対応していただきありがとうございました!今後もまた機会があれば力になっていただけると非常に助かります。 ▼浦和北高校の先生と生徒のみなさんも遠方から参加していただき本当にありがとうございました。みなさんに見ていただくことで、新たな刺激や頑張っている人達の姿勢を知ることができてこちらが勉強させていただきました。地区は違いますが、今後も演劇を通じて交流を深め、素晴らしい作品を作れれば有り難いと思います。若林先生やみなさんと同じ時間を過ごせたことに感謝いたします。ありがとうございました! ■■【感想】 浦和北高校演劇部2年・佐藤冴香 ▼今日は稽古を見せて頂きありがとうございました!あっという間でしたが密度の濃い時間を過ごせてとても楽しかったです! ▼以前もお聞きした「放物線」を、今日はまた違った表現で聞いてより理解が深まった気がします。 役者がセリフを言っているのを聞いていても、放物線で言うだけで耳に体にすっと入ってきて、聞いていてとても気持ちが良かったです。また、落ち着いたセリフになったので役者間の空気もゆったりして劇の雰囲気が出てきたように感じました。自分も放物線、今日学んだ事を応用して出来るようにします! ▼今日は若林先生のお話一言一言に感動の連続でしたが、特に「無意識」と「イメージ」のお話に感動しました。無意識に何か動き、作業をしていながらも、意識は外に向けられている。 「そこに捕らわれる」というのを目で見て、「無意識」をコントロールする事で、劇が大きく変化する事が分かりました。 ▼それからイメージのお話。 イメージの大切さは日頃から部活で痛感していましたが、「脳はイメージと本物を区別できない」と聞いて、どうしてイメージは大切なのかが分かりとてもすっきりしました。 ▼そしてエチュードをやらせて頂きありがとうございました! やった後「テンポとかだめたったなぁ」とか、いろいろ思うところはあったのですが、すごくすごく楽しかったです!!!何も考えず楽しむという事がどういう事か、改めて体感する事が出来ました。 ▼今日一日、今後につながるヒントをたくさん頂きました!本当にありがとうございました!!! ■■【感想】 浦和北高校演劇部2年・大塚由貴 ▼久しぶりに若林先生の直しを見させていただき、また一ついい経験が出来ました。 若林先生、正智深谷さんの皆さんに感謝です! ▼今回もやはり放物線の話が出て、今までは見学させていただいた時にどこがおかしいとか実際よくわからなかったのですが、今回は『あれ、今の少しおかしかったかも。こう言ったらいいんじゃないかな。』とか考えながら見ていたら若林先生のおっしゃったのと一致することが少々あったので、前よりわかってきたなと実感しました。 ▼でもこの放物線の話で芝居の雰囲気や役のイメージがあんなにも変わるとは思ってなかったので感激です。役者のお二人も私と同い年ながら吸収がとても早くて素晴らしいなと思いました。 ▼細かいことですが、アゴストや差をつけることは私もよく出来てなくて注意されるので、改めて客観的に見て学ぶことが出来て良かったです。 ▼無意識やイメージのお話はわかるようでわからない…正直私にはとても難しいです。 梅干しの例えはわかりやすいのですが(笑) とりあえず意識を外に持っていける役者になれるよう頑張ります。 ▼改めまして、若林先生、正智深谷高校の皆さん、本当に貴重な一日をありがとうございました。楽しかったです! ■■【感想】浦和北高校演劇部2年・佐治那奈美 ▼今回も若林先生の稽古、とっても勉強になりました!ありがとうございました! さ台詞を直していく際、放物線にフレーズを張り付けていくイメージと仰っていたのが、すごく分かりやすく、今までよりも理解が深まりました。そして、どんどん直っていくのを観て聞いて、とても気持ちよかったです。 ▼また、芝居の立体化の話や意識と無意識の話、イメージの話など本当に勉強になることばかりで、来てよかった!!と心の底から思いました。 ▼エチュードもやらさせていただき、改めてエチュードの難しさ、楽しさを感じました。こういった形でも役同士で触れ合うことが出来るんだと気づかされました。 ▼台詞を普通に言うこと、本気で感情を出すこと。普段ありふれていることが、どんなに難しいことかといつも思いますが、今回はそれに繋がるヒントをつかめた気がします。このヒントを自分たちの力に変えられるように頑張ります! ▼本当に本当に楽しい時間でした!ありがとうございました!! ■■【感想】浦和北高校演劇部2年・佐々木恵理香 ▼今回で若林先生の直しを見るのが4回目でした。毎回、直しをする前に話されることがすごく分かりやすくてイメージを作りやすいです。 ▼今回学んだことは、セリフの言い回しから、動きなどたくさんあるんですが、特に心に残ったことを書きます ・平面な芝居と立体的な芝居 ・役者の気持ちがお客さんに伝わると、お客さんが芝居に囚われてくれる ・ポロっと落ちるセリフは客に届く ・しっかり反応をすれば、セリフがしゃくれない あと、改めて思ったのが「あごスト」の重要性と差でした! ▼たくさん学ばせていただきありがとうございました! 2012年 05月 03日
【日時】2012.3/28(土) 10:40~18:30【場所】松伏高校演劇部 【芝居】同演劇部/作「ティサマーアルザルカ」 ■■【往診内容】 ■■【感想】 松伏高・顧問/大石敦子 ▼トラアナに行っているのに、若林先生が実際に来て直してくださると、実は何もわかっていなかったのかな?と思ってしまいます。 「舞台の中心」も「アレ」も大石のなかでは3Dになっていなかった。としか言いようがない。 3Dじゃない芝居なんて、とほほです。 ▼こう何か、もやもやしているものをはっきりさせていくことができる時が来るのか? 中心にしろ、アレにしろこれ以上とてもわかりやすい方法であるはずなのに、 実際、作っているとわからなくなってしまうのはなぜか? う~んとにかく、もやもやします。 ▼簡単に「なるほど」にならないから、楽しいのかもしれません。 また、松伏高校に来てください。よろしく、お願いします。 私はもやもやが晴れるまで、いや、そんな日は来ないのかもしれませんが、芝居つくりをしたいと思います。 ■■【感想】 松伏高・顧問/東村ゆりか ▼先日はお忙しい中、西の彼方より東の最果てまでおいでいただき、本当にありがとうございました。 ▼今回の作品は3月下旬に自主公演、4月14日に春季演劇祭(@三郷鷹野文化センター)と上演を重ねてきましたが、顧問としては色々な点でもどかしい思いが解消されず、煮つまり気味となっておりました。 ▼そこへ救世主たる若林先生が登場し、演技の問題点はもとより、美術や脚本にいたるまで様々な角度からご指導いただきました。まさに「快刀乱麻を断つ」のごとく、「モヤモヤ」が晴れてすっきりしました。 ▼具体的には、例えば大道具の配置について。 祭壇のあるエリアとご神体を祭るエリアが別々の空間だ、ということが客に伝わるのが最優先とすべし。 それまでは、「礼拝する向きがご神体の方を向いていないといけないのでは」、という理屈が先行してしまい、窮屈な空間になってしまいました。やはり立ち稽古中も役者はやりにくそうでした。 ▼また、演技についても、抽象的なイメージだけでなく具体的な動き方や台詞回しにいたるまで、うちの生徒にもわかりやすく伝授していただき、役者たちが見る見る上手になっていくのを、見守る側もうらやましがっておりました。 ▼せっかく我々もトラアナで研修させていただいている訳ですから、あまり基本的な指導から若林先生のお手を煩わせることのないように、今後も精進していきたいと思います。 今回は本当にありがとうございました。 ■■【感想】 松伏高校演劇部 28日は大変熱い指導をありがとうございました!! みんなから集めた感想を送ります! ▼2年 照明担当 田代江里子 立ち練を見ててすごいなと思いました。 セリフの言い方もすごく変わっていて言い方一つで全然違うなと思いました。 照明も頑張りたいと思います! ▼2年 音響担当 植竹七海 こんな風にやればいろんなところが変わるなんてすごいと思いました! ▼3年 黒子担当 鈴木暁子(タッチャム) 今回もご指導ありがとうございました! 役者として会えなかったのが残念です…! 1年生たちにもとてもいい刺激になったと思います。ご機会ありましたら是非またお願いします。 重ね重ねありがとうございました! ▼1年 黒子・踊り子 佐野結衣 劇の雰囲気がとても変わり、より面白くなったしセリフも聞きやすくなりました。会話中の驚きがとても大切だということがわかりました。 今まででも先輩たちの演技は素晴らしかったけど、先輩たちのすごさがさらに引き出されたような気がしました。舞台装置の位置も変わり、動き回れるスペースがとても大きくなりました。踊り子のダンスのときに注意された笑顔を忘れないようにしていきたいです。これから、いろんなことに挑戦すると思いますが、外側を見るのを忘れずに、のびのびと演技ができるようになりたいです。 ▼1年 黒子・踊り子 安部 留理子 練習後の感想通り、先輩方の演技はとてもすごいと思っていましたが、 若林先生が指導してくださった通りにやったら「ちゃんと役に入り込んでる」という感じが、すごく伝わってきました。 「イントネーションや、大道具の位置を少しでも変えるとがらりと雰囲気が変わる」ということを学べました。 私は踊り子と黒子でセリフはありませんが、普段の会話で「あれ?」をつけて話すようにしたり、踊るときは笑顔で踊ること、今回指導してくださったことを忘れずに、気をつけて練習します! ▼3年 舞姫(ヤシュ) 新島香織 (部長) 為君でお世話になって以来、その時はスケッチを教えてもらい、今回はセリフの言い回しを教えていただきました。前回と同じでわかりやすく楽しい時間を過ごせました。今まで言われてきた言い回しをほとんど変えていただいて、自分のレパートリーが少なく型にはまっていたことに気づきました。 これを機に、もっとレパートリーを増やして、役者として進化したいです! ▼ 3年 歌姫(ライラ) 村田栞 若林先生のご指導を受けて私自身、自分の中で役としてのわだかまりが取れた気がします。 声の出し方も自分の楽な音域で出せて、すっきりした声の出し方になりました! 短い時間でしたが、すごく内容の濃い、貴重な体験ができました。 ▼ 3年 リヤンジャ 大塚智子 あの短時間で劇の雰囲気がいい意味で変わってよりわかりやすくなったなぁと思いました。 演出をつけていただいてる時がすごく楽しく勉強になりました。 直してもらったとこを参考にしてほかのシーンも直していきたいと思います。 ▼2年 レビィ 高橋香織 実際やってみて、セリフの言い方の言いやすさが変わったり、また、舞台全体が変わったため今までよりも人間関係がわかるようになったかなと思いました! ▼3年 ルシファーン 石川あづさ 若林先生のご指導を賜るのはこれで2回目になりますが、やはりすごいとしか言いようがないです。 マンネリ化していたシーンもウソみたいに面白くなりました! 今回も役者一人一人がこれからの成長のヒントを見つけられる貴重な時間になったと思います。 若林先生の親身なご指導を無駄にせず日々精進して最後の高校演劇ライフを送りたいです! ▼3年 ラナー(子分) 横瀬美香 今回の劇は「水不足に困る国の話」という私たち生徒にとって非現実的なストーリーだったので、私たちからしたら感情の表現やそのキャラクターはどう思っているのかということが一番の悩みの種だったのですが、若林先生のおかげでその悩みを解消することができました。 ▼2年 サハル(親方) 長嶋菜々子 初めて若林先生の指導を受けて、自分のいつもと同じ形にはまってやっていたとわかりました。 反応やしゃべりだしを低くなどはこれからやっていこうと思います。 ▼3年 ハディーシャ(侍女) 渡邉美帆(副部長) 演技のお話で、人と人との間に生まれるから「人間」で芝居が作られるというのがすごく印象的でした。 私は舞台に出るのは1年ぶりだったので、うまくいかずたまに妥協してしまう部分もあったけど、先生のご指導で突破口が見つけられたかと思います。楽しくやれて勉強もできる貴重で大事な時間となりました! まだまだ未熟ですが、今の作品を通してやれれば良いかと思います。 また機会があったらお願いします!!本当にありがとうございました! 2012年 04月 20日
【日時】2012.4/20(金) 17:00~19:30【場所】正智深谷高校演劇部 【芝居】別役実/作「六月の電話」 ■■【往診内容】 ▼いやあ~、難しい台本に挑みましたなあ。 でも、相変わらず、真面目な取り組み、イイ感じです。 ▼今日は、時間もなかったので、芝居の考え方を変えてもらうことで、すべての時間を費やしました。 もっと大胆に、目の前のこと、電話の相手、つまり自分の外側に「アレッ」を振りまくこと。すると自然に感情が湧いてきます。 すると、芝居って、もっと簡単で、自由で、面白いものだと気付くはずです。 また行きますよ~! ■■【感想】 顧問・佐竹先生 ▼別役実の作品を、生徒とこの一ヶ月、悪戦苦闘しながらも真面目に作ってきました。 長い期間をかけ部分稽古をし、昨日一本通しで、問題点が現れ、正直どうしようかわからなくなりかけたところでの若林医院となり、本当に有りがたかったです。 ▼最初は例によって舞台を直していただきました。 苦しい感じがなくなり、空気が通り、すっきりしました。アクティングエリアもひろがりました。 また、別役台本は感情をむしろ入れて演じるということを教えていただき、目からウロコが落ちる思いでした。先入観で無機質にやるものだと思い込んでいました。 ▼そして人間とは、という奥深い講義をしていただきました。無意識、自己嫌悪、人の間、という話は、どれも興味深く聞かせていただきました。無意識をどうコントロールするか、が課題となります。 ▼そして今日の演技のテーマは、驚きとトボケでした。今までは、話をお客に理解させようという思いが強く、見ていてお客が楽しいとか、役者がやっていて楽しいとかいうことは、足りないとは分かっていたものの後回しになってしまっていました。 ところが驚きと役者の感情を出すという先生の指導を受け、何でもないやりとりに思わず笑ってしまい、あとから話の内容がついてくる、という感じになりました。 ▼なにより、演じているみんな、見ているみんなが楽しそうだし、部活がただ真面目なだけではなく、活気がある感じになりました。 ▼真面目になりすぎるのが自分の悪いところで、演劇部以外では普段日常的に出来ている楽な感じのコミュニケーションが、演劇部では力が入りすぎて出せないんですね…緊張感や気合いはあっても楽しさや活気に欠ける…。意識して直していこうと思います。部活の中で驚き、トボケを入れていけば、自然にその中で作られる芝居も、楽しく人間がやっている豊かで固さのない表現になるような気がします。 ▼ただ今日は、いつも先生に来てもらったあとに来る、落ちこみやショックがなく、素直に自分とうちの部活の欠点が認められました。 ▼せっかく最初の部分を直してもらったので、また最初から先生に教えてもらったことを頼りに地道に稽古して直していきたいと思います。 ■■【感想】 演劇部の皆さんの感想です。▼男役 江森 章紘~今日は有り難うございました。本当に驚いてしまえば日常生活と全く変わらないことが実感できました。本番までにいい劇にできるようにしたいです。 ▼女役 稲岡真絵~ こんばんは!今日はお忙しい中、来ていただきありがとうございます!!!! 今日は本当に楽しく、色々教えてもらったあとは気持ちが楽でウキウキしました。 この気持ちを忘れず今後も頑張りたいです!!!! 本当にありがとうございました!また会える日を楽しみにしてます。 ▼1年・外山 雄伍~今日は本当にお疲れ様でした! もう全部の話がワクワクでドキドキでウキウキする話でスッゴク面白かったです!! 今日は本当に有難う御座いました!!! ▼1年 井下 裕輔~今回初めてお会いさせて頂いたのですが、演劇とは何かという事を教えて下さいました。 これからの練習でもっと砕いてセリフを言おうと思っています。 本日は本当にありがとうございました。 ▼演出・平野蓉子~演劇の指導をしてくださってありがとうございました。とても演出の勉強 になりました。 ▼1年 國分~今日の先輩方の演技と若林先生のご指導を拝見させていただき、ありがとうございました。 セリフの時に無意識さをいれると、さらに素晴らしい劇になるのだと実感しました。 僕は小学5.6年生の時に保健委員会に入っており、劇を3回ほどやりました。 その時の名残があり、劇には少し興味があります。 もし、僕が演劇部に入部した際はよろしくお願いいたします。 ▼1年・松坂美香~今日は兄が「すごい先生なんだよ」という話をしていた若林先生のお話を聞けてとても嬉しかったです。今日、若林先生の話を聞いて、兄が演劇をやり続ける理由がなんとなくではありますが、分かりました。 今日はとても楽しかったです。お疲れ様でした。ありがとうございました・ ▼1年・多田百合菜~今日はお疲れ様でした。貴重な体験が出来てとてもうれかったです・ 楽しくおもしろく演劇を学ぶことが出来ました。今日は本当にありがとうございました。 ▼1年・金子朋樹~演劇はもうちょっと堅苦しくやるものだと思っていたので少し気が楽になりました。教えてくださった日常的会話の劇への応用は参考にさせていただきます。また是非教えてください。 2012年 04月 12日
【日時】2012.3/12(木) 17:20~20:00【場所】浦和南高校演劇部 【芝居】渡部美紗/作「やきもち方程式」 (生徒創作) 顧問の先生の感想は、ブログ「劇団トラアナ日記」を見て下せ~まし。 ■■【往診内容】 ▼10日後が本番。テンポを意識して、見やすい芝居を創ろうと、みんなで頑張っているのがよく判りましたッスね。この学校はこれで3回目の往診だが、明らかにだんだん芝居がよくなってきた。 ▼まず、 ①「アレッ」をしっかり外に放射する。 ②立ち姿をなるべく観客に開くようにする。(勢いねじりが必要になる。) ③大事な名詞をしっかり、ユックリ立てる。 の3点を中心に、体のベースを変えながら、具体的に直していく。 お~う、どんどん直るではないか。 芝居がどんどん立体的に(3Dに)なっていく。舞台上だけで成立していた芝居が、観客席に広がっていく感じが出てきたね。その調子、その調子。 本番までにみんなでグンと上げてしまえ! ■■【感想】 真希役、渡部 ▼真希は前々から先生や部員みんな、キャラだちに悩んでいたキャラクターでした。どうしても愛されない、うざったいだけのキャラでイメージが固定されてしまっていたのが、今日やっと殻を破れたような、真希についてなにか掴めたような、そんな気がしました。 ▼他のキャラクターについても、新しい一面、がらの悪さ、頭の悪さが見えたのが面白かったです。(特にちえ) ▼名詞をたたせるだけで、あんなに言っていて気持ちがいいというのに驚きました。 台詞の差を常に考えて、意識しないでもできるようになりたいです。 演劇祭までラストスパート、がんばります! 今日は来てくださりありがとうございました。 ■■【感想】 ちえ役、谷島 ▼自分で作っていた役のイメージが壊され、まったく新しいキャラクターになって、台詞も少しずつかわっていくのが面白かったです。驚いたときは止まってしまう、考えるときは思考が宙に浮かぶ。ちょっとした動きで劇に立体感が出てすごいとおもいました。ご指導ありがとうございました。 ■■【感想】 蛍役の伊久美 ▼テンポをよくしようとして全面的に早くやっていましたが、重要なシーンはゆっくり、そうでないシーンは早くしてメリハリをつけることが大事だと頭でわかるだけでなく実感しました。 滑舌と早口のせいで台詞が人に伝えられないのが課題でしたが、重要な名詞をたててゆっくり話せば伝わることがわかって嬉しかったです。 ▼ばかになりきるのにはまだ慣れませんが、楽しく自然になりきれるようになりたい思います。 ▼本日はお忙しい中ありがとうございました!教わったことを春大会でいかしていけるように頑張っていきます。 ■■【感想】 生徒会長の河野葵役の春田 ▼今日はお忙しい中指導していただきありがとうございました。 今まで真希にはどこかしら愛情か感じられなかったのですが、今日1日でだいぶ可愛らしくなりました。 他の3人も良い感じに悪い子になりましたし、何より台詞が入ってくるようになりました。 ▼今日教えていただいたことを参考に、みんなで大会に向けて頑張ります。 今日は本当にありがとうございました。 2012年 03月 27日
------▼トラアナの先生方の【感想】はブログ「劇団トラアナ」(→「お気に入りブログ」にリンク)の方にアップしてあります。 【日時】2012.3/6(月)、27(月) 【場所】天シアター・やまんね 【芝居】亀尾佳宏/作「オニんぎょ」 【参加者】学芸大付属高校演劇部、川越高校演劇部、劇団トラアナ(阿部、茂木、小宮、佐竹、浅田、若林) ■■【往診内容】 ▼去年の夏以来の学芸大附属高校演劇部の治療。 2回目なので、飲み込みはグット早かった。 最初途中まで通しを見せてもらったが、一人一人の芝居センスはいいものがありつつ、しかし真面目にみんなで創り上げたと言った感じが却って芝居をつまらなくしていた。 ▼要するに平面的な芝居を、3次元的に立たせなくてはならない。宿泊するとはいえ、時間が無かった。その点だけに絞って、外に驚く「アレッ」を導入。それを核に、どんどんリラックスするべくいろいろ試みた。 素直で、芝居への向かい方が素晴らしい人達なので、どんどん吸収していった。 あと1日あれば、がらりと一人一人の存在感まで変わってくるのに・・・、と思ったが、しかし、4/2の本番が楽しみになった。 以下学芸大附属高校演劇部の皆さんの感想です。 ■■【感想】 北白枝梨(2年 老婆役) ▼この合宿では私たちのために、ずっと稽古をつけてくださり、ありがとうございました。 ▼去年の夏は演出という立場で、たくさんのことを学びました。その時、印象深かったものとして、セリフの言い方(2フレ,緩急,高低差)とウソが本物に見えること(梅干しの話)がありました。 ▼この劇で私は老婆の役をもらい、まずリアルな老婆を演じようと思っていました。でもこのリアルの意識が枠となり、深みがない平面的な老婆になっていたことを先生に気づかされました。また、「らしい」はそれで終わってしまう、観客は少年や老婆だと分かっても感動はしないと教わりました。だから今回は、立体的にすることで客席を舞台にひきこむことが大きな収穫でした。 ▼最初に詳しく話してくださった、自分を捨てて外の気持ちを作り出すことの意味が、まだ完全には分かっていないのですが、自己完結の劇にしないようにしたいです。完結していなくても、やる度に変化していく、自分がやっていて楽しい演技、客席を笑わせることが今の目標です。 ▼若林先生からは本当にたくさんのことを教えてもらったのですが、正直、自分が吸収できているかわかりません。だから先生が言ったことを思い出して、本番までの練習に生かしていくように頑張ります。魅力的な老婆を先生に見せたいです!楽しいご指導を、本当に本当にありがとうございました!! ■■【感想】 神沢希洋(2年 ダイスケ役)▼若林先生、合宿で稽古をつけてくださって本当にありがとうございました!私はそれまで少年役をやってて、いまいち上手くなれないな、とモヤモヤしていました。けれど、若林先生に稽古をしてもらってから無理に少年らしく振る舞う必要がないことがわかり、演じるのが大変楽になりました。 ▼劇を立体的にするために色々なスキルを教えていただきました。まずリラックスすることから、私たちはできていなかったんだなと思い知らされました。私たちが越えなければならない壁が、今までは見えてすらなかったけれど、今ではそれがわかるようになり、越えていくために何をすればいいのかがわかりました。これからは、観てくれるお客さんに入っていくような演技をしていきたいです。 ▼私は他のどの娯楽にもない面白さは、演者と観客が一体になれることだと思っています。若林先生は、演技を通じて観客へ語りかける方法を教えてくださりました。 ▼私が稽古で一番楽しかったことは、もちろんずっとずっとすごく楽しかったのですが、先生と相撲をとったことです!先生が容赦なくかかってくるから、私も遠慮なく向かっていくことができました。二回も足を蹴ってしまって本当にごめんなさい… 相撲をとったり、不良みたいにだらーっとしたり、仲間の役者とどんどん関係を作っていったりすることによって、演じることが一段と楽しく、わくわくするようになりました。長い台詞の言い方も、高低差をつけたりすることによってとてもいいやすくなりました。 ▼今までの私たちの劇になかった感じ、「生きている感じ」を、体験することができたと思います。やっぱり演劇って生きることだなぁ、と思いました。たくさんたくさん色んなことを教えてくれて、ありがとうございます!大好きです!!これからもよろしくお願いします。 ■■【感想】 奥田綾乃(1年 ケンジ役) ▼2日間もご指導くださり、本当にありがとうございました。私は夏の時は役者ではなかったので、今回指導を受けることをとても楽しみにしていました。本当にいろんなことを教えていただきました。教わることひとつひとつ衝撃でした。 ▼目線を上げること、引かないこと、本当に驚いた時には人は止まるのだということ、2フレ目をたてるセリフの言い回し、骨盤を回して空間蓋をするということなど、基本の基本なことでしょうが、聞いたときは衝撃的でした。 ▼若林先生が合宿通してずっとおっしゃっていた、不良になれ、不真面目になれという言葉が、一番心に残っています。真面目だと面白くない、力を抜いて、だらーんとして、口からよだれを垂らすかんじで演じるとよいと知り、ただやってみると全然できなくて、すぐ戻っちゃって、ダメだなと感じました。 ▼それから、関係を持つということも印象に残っています。すっごく大切なのに、全然意識してなかったと思います。人が言ったことに対して反応すること、それで始めて面白くなるんだということ。ああそっか、ケンジって人間だったんだっけと思いました。無理に子供っぽくしようとしなくても、それでも十分伝わるのだと分かりました。 ▼合宿が終わって、私に一番足りないのは、他人まかせにしないことだと思いました。人を頼らなくても、自分でなんとかしようと思えばできるんだからすればいいじゃないか。舞台上はもちろん、演出だとかも、人事だと思っていました。自分なんかいらないって思えるようになりたいです。自分がかわいいと思うから、大事だから、思い切って壊れるのが怖いし、ふと素に戻っちゃうのだと思います。 ▼2日間で本当に色んなことを教わりましたが、大切なのはこれからどれだけそれを意識して鍛練することができるかだと思います。色々なことを知りましたが、それをすべて体得できるようにしようと思います。 ▼本番まであと5日しかありませんが、頑張っていい作品にしたいと思います。そしてこれからもいいお芝居が演じられるように、頑張っていきたいです。本当にありがとうございました。 ■■【感想】 谷脇南美(1年 アキオ役)▼アキオ役の谷脇南美です。いままでの練習では、"この台詞をこの立ち位置にこの視線でこう言う"という縛りにとらわれていて、しっくりこないことが多々ありました。若林先生の演出には自由があって、そのおかげで頭で考えて動いていたのがなくなって、緊張が溶けました。いままで動かなきゃと思ってバタバタしていた足や首も自然に直すことができました。 ▼台詞は張らなくても伝わるというのはとても新鮮で不思議でした。普段のなにげない動きをするのがこんなに難しいというのも新たな発見でした。まだ心が完全に役に入っていないので、気持ちが乗せられなかったのが悔しかったです。 ▼若林先生の演出を受けていたあの感覚を思い出しながらあと数日の練習も最大限頑張ります!貴重な経験ありがとうございました。普段の部活でも相撲をとろうと思います! ■■【感想】 和田周夏(1年 コウイチ役) ▼今までこの少年役をやっていて、自分も、他の役者も、どこかしっかりしているというか、何かはっきりしているというか、違和感が有ったのですが「不真面目になれ!」という言葉に、「そうか、真面目だったのか!」と思いました。その後、不真面目に不真面目にと思ってやっていて、稽古中に「頑張ります!」と言った時に、先生に、「いや、頑張らなくて良いんだよ!」と言われて、また、「そうか!」と思い、先生のお話は本当に目からウロコだなと思いました。 ▼夏の合宿の時のお話も、今までに無かった視点で勉強になったのですが、夏の合宿で先生に稽古をつけていただいた時よりも、ずっと、ちゃんと自分の中に入ってくる感じがしました。笑顔仮面でやるようにと言われたことも最初は戸惑ったけれどやってみると台詞も言いやすく、喋る時のしゃくれが歌舞伎役者みたいと明確な指摘を受けたのも、新しい世界が開けたような感じがしました。自分はまだまだで、伸びることができるんだと思うことができました。 ▼またご指導頂きたいです。それまでにもっと精進します。ありがとうございました。 ■■【感想】 後藤あゆみ(2年 ユミ役)▼先日はご指導ありがとうございました!前回は台詞の言い方を中心に指導してもらいました、今回は台詞がない役だったので前とは違うことを学べました。 ▼1つは、自分に集まったエネルギーを大事にすることです。具体的には、一つ一つの気付きを強調したり、間をとったりしました。これによって、ト書き通りに動いている感のある死んだシーンが生き生きした演技に変わったと思います。2つめは、演技を止めてしまわないことです。ユミはシーンとシーンのつなぎをする役割もあって、観客の目を次に演技の中心になるところに誘導しなければならないから、下を向いて演技をそこで終わらせないようにすることを学びました。 ▼今までは、観客を意識した演出づけができていなかったことを実感しました。自分たちで考えた解釈にこだわりすぎていて観客の感じる印象のことは全然考えていなかったと思いました。稽古を通じて、人の心に届ける台詞まわしができてきたり、地声に近い高さの声を使ってより生々しい演技になりました。老婆の記号でなく、一人の人間像が浮かび上がってきた点や、いじめがより残酷になってきた点がいいと思いました。ただ、今回の演出通りにやると少年たちがさすがに小4には見えないので変わっていくと思います。 ▼きっと明日は大分もとの劇になってしまうと思います。ですが今回教わったことを最大限活かそうと思います。もう一泊して劇の最後のシーンまでデッサンしてもらいたかったし、相撲もしたかったです。私はもうすぐ引退しますが、一年生のこと、どうぞよろしくお願いします。 ■■【感想】 川崎沙織(1年 赤い靴の少女役) ▼前回はおばあちゃん、今回は赤い靴の少女(アメリカン)をやりました、川崎沙織です。2日間のご指導、ありがとうございました。先生のおかげでとても有意義な合宿となりました。今までは表面で上滑りしている感じが否めなかったのですが、2フレを立てる、しっかりと気付く、目線に気をつけるなどを中心に改良しただけで、魅せる劇に近づいた気がします。 ▼私はユミちゃんと関係をつくる、エネルギーをためるということに気をつけて演じていきたいと思います。あと、基礎練は自己満足で終わることがないように、気を引き締めてやりたいです。 ▼あっという間でしたが、先生にご指導をいただけてとても楽しかったです。またいつかご指導していただける日を楽しみにしてます。時間があれば是非春祭に来て下さい!本当にありがとうございました!! ■■【感想】 内藤かおり(2年 子どもたち役)▼ご指導ありがとうございました。こども2役の内藤かおりです。先生の演出付けは見ていると時間を忘れてしまうくらい魅力的で、夜の12時までやっても全然苦にならないくらい楽しかったです。 ▼私が出るシーンは大勢で舞台に立つので、いつも立ち位置ばかりに気を取られてしまっていました。また、非現実的な世界観の中で、感情をどれだけ入れて演技したら良いかわからず、なんとなく…という曖昧さを感じながら演技していました。でも今回指導して頂いたことで、立ち位置以前に、自然とその場に存在しているというリアルな感覚が持てるようになりました。そうすると不思議なことに、立ち位置を変に意識しなくても、違和感なく動けるようになった気がします。いじめのシーンではありますが、前より生き生きとして、やっていても楽しいと感じられるようになりました。 ▼基礎練についてもご指導頂きありがとうございました。ロブの状態だと台詞が本当に出しやすくなったので驚きました。声が喉で引っかからずにポーンとまっすぐ出てくる感じで言いやすいし、気持ちが良いなと思いました。これからも意識していこうと思います。 ▼たった1日半の合宿で、こんなにも沢山のことを学べるとは思っていませんでした。貴重なアドバイス本当にありがとうございました。春祭まであと一週間ないですが、先生がご指導くださったことを生かして、みんなで最後まで頑張っていこうと思います。 ■■【感想】 渡邊実希(2年 子どもたち役) ▼夏に続き、また教えていただくことができて嬉しかったです。芝居を立体にするという言葉通り、劇の次元がどんどん変わっていくのを見て、目を見張っていました。関係をつくることで、劇の中の瞬間ごとの時間が流れ出し、それが、登場人物がそこに在る、という感覚を作っていたように感じました。 ▼先生のおっしゃったことを、今回、頭で整理、理解しようとしていました。これからは、感性の部分でそれを表現し、形作っていこうと思います。がんばります。不真面目に。 ▼ほんとうにありがとうございました。叶うことならまた教えていただきたいです。 ■■【感想】 グンナレ更(1年 子どもたち役 演出) ▼私は、去年の夏に若林先生のご指導を受けた時とは違い、今回は演出という立場なので純粋に楽しむわけにはいかず、心臓がバクバクしながら参加することになりました。しかし、だからこそ学べた事も多く、演出する時に何に注意すればいいのか沢山ヒントを得ることができました。例えば、緩急や高低差、粗雑をだすことに気をつけてセリフの設計をする事や、動きを点ではなく線でつなげる事などです。たったこれだけで言葉がリアリティを帯びて観客に迫ってくるようになり、芝居に説得力が生まれることには本当に驚きました。 ▼この2日間の若林先生の指導をメモした台本は、世界で一冊しかない私の素敵な演劇のテキストに変身しました。今稽古している芝居だけでなく、いつでも使える基礎を学ぶ事ができたので、これをしっかり復習して、定着させたいです。 ありがとうございました。 ■■【感想】 千野颯斗(1年 子どもたち役)▼新人(男)です。出番が少ないので直接指導していただいた時間は少なかったですが、見学してるだけでも演劇に対する意識が強くなりました。 ▼テレビで見るドラマとは違い、演劇は直接見る物なので平面から3Dへの意識の変化は考えたことすらなかったのでとても驚きましたが、凄くわかりやすかったです。小学生らしさを引き出しつつ高校生が演じているという見る側の共通認識を利用した演技(声を低くする場面など)には演じる側としてもとてもやりやすかったです。 ▼改めて演劇の奥深さに気付いた合宿でした。合宿での御指導ありがとうございました。 ■■【感想】 松下梨花子(1年 子どもたち役) ▼私は入部してから1ヶ月も経っておらず、知識も経験もないド素人でした(今もそうです)。しかし、そんな私にでも先生の放つエネルギーはがっつりと伝わってきました。 ▼練習をするにつれ、今まで何となく通り過ぎていた世界が少しずつこちら側に開けてくるような気がしました。観ているだけで楽しくなってしまい、皆真剣な表情でご指導をいただいている中1人でずっとニヤニヤしていたと思います。1日目の午後、お芝居をつくるという行為はこんなにワクワクするのものなのかと驚きました。まだ何もしていないし何もわからないのですが、演劇部に入ってよかったとその時感じました。 ▼「はい新入り」と言って絡んでいただけて嬉しかったです。ボケにボケを重ねていくやりとりが面白かったです。とても短い時間でしたが本当にありがとうごさいました。夏に、是非またお会いしたいです。 ■■【感想】 宮本秀(2年 音響 面倒な奴)▼今回私は音響だったので先生から直接指導を受けることはありませんでした。なので基本的には二階のギャラリーにぶら下がって先生の演出をみていました。先生の演出は去年の夏同様、想像を遥かに超えたものでした。あまりに楽しそうなので音響の身でありながら思わず舞台にあがりたくなってしまうほどでした。 ▼私のイメージでは私たちの劇は綺麗な雑味のない素材そのもの、そこへ先生が彫刻刀でガリガリと子供らしさや迫力を刻み込んでいくようでした。では私たちがあとすべきことは、これに満足するのではなく、やすりをかけて作品としての美しさを出していくことだと思います・・・言い回しが面倒ですね?自分でもそう思いますハイ。 以下は川越高校演劇部の皆さんの感想です。 ■■【感想】 朝日秀(川越高校・2年)この2日ほとんど見ているだけでしたが多くのものを吸収できました。 その中でも心に残ったのが色々な言い回しをして伝えているだけであって、最終的な目標はやるべきことは相手を意識するということだけということです。 これが今までに言われてきた、セリフのしゃくり、後ろに引くこと、目線が定まらない、リラックスできていないということ全部を包括しているというのは衝撃的でした。 また、ずっと観察していることによって以前まではどこかが悪いということは分かっても言葉にはできなかったのですがちゃんと説明できるようになりました。 これから自分が演技していくうえで自分自身である程度直していけるようになれたと思います。 大人数を操る演出も魅力的でした。感性を磨くことができたと思います。 実際に演じられなくて残念でしたが得られたものは大きいです。 部外者でしたが参加させていただきありがとうございました。 ■■【感想】 梅窪和広(川越高校・2年) 1日目だけの参加でしたが、他校の直しを見るのは新鮮でした。 前に直しをしてもらったときには自分自身がやっているので言われても少しピンと来ないところがありましたが、今回は他人のを見ているから直されている箇所も内容も分かりやすかったです。 学芸大の人がいわれていたことを自分たちにも重ねつつ参考にしていきたいと思います。 ありがとうございました。 ■■【感想】 瀧澤宏介(川越高校・1年)2日間若林先生の指導を見ていて芝居がどんどん魅力的になっていく様にとても驚きました。 今回先生がおっしゃっていたことそれぞれを心にとめて、自分たちの劇を見ているひとにしっかりと届く演劇にできるよう努力していきたいです。 ■■【感想】 清水久民(川越高校・1年) 自分は1日目の方のみの参加となりましたが、今回の見学は演技の感覚を高める上で非常に有意義なものでした。 前回一度演技指導をしていただいてから今回見学したので、実際やるより見ていた方が感覚がつくという先生のお言葉がよくわかりました。これからも機会あらば様々な演技指導を見学し感覚を磨いていきたいです。 学大附高は自分たちとは違う地域なので、自分たち以外の地域ではどのような演出をし、どのような舞台を構築しているのかということの片鱗が見られたのも良かったです。 2012年 03月 22日
【日時】2012.3/17(土) 18:00~20:00【場所】秩父農工科学高校・清心館ホール 【芝居】コイケユタカ/作「青春リアル」 ■■【往診内容】 ■■【感想】 パラッチ役の中村 ▼まえまえから小池先生に驚きについてご指導いただいたのですが、そのときから私にとっての課題は驚きでした。一本中ずっと驚くのは正直大変だなと感じていたのですが今日の稽古は純粋に愉しかったです。 ▼AからBになるのは、自分が台詞をいうときには、なんとなくの手応えはあるのですが、外からもらって反応するときができてないと思います。 そして本番のときのパワーを普段の稽古でだせるスイッチを見つけることも今後の課題としてがんばっていきたいです。 ▼あしたの公演楽しみにしています。がんばってください! ■■【感想】 キリコ役 高野 優香 (マッシュ^-^) ▼この間は直しありがとうございました!! 時間をとって、現役の私たちを見に来てくれて、とても嬉しかったです^^# ▼今回は久しぶりにリアルが直しを受けて、なかなかまた難しく感じました。 普段のAの自分を舞台に立ったらBの自分にすっと切り替えるのは簡単のようで結構難しかったです。 自分では、できてるのかよくわからないんですけど、先生が言う『あれ』はなんとなくわかります。 うまく自分でも説明ができないんですけど、小池先生によると自分たちもこのBの自分になっている時があるということなので、それを今度は自分でコントロールできるようになりたいと思いました!! ▼今まではなんだか、驚いてるようで、本当は驚いてなかったので、そこを直していきたいです。 あと、先生が教えてくれた『ぽろっと言う』っていうのを追及していきたいです!!! 自分は低く言うことを意識していたんですけど、若林先生にもっと低いほうがいいっていうのを教わって、これから挑戦してみたいです。** まだまだ、肩を抜いて、ぽろっと言えてないのでなんとか、そのテクニックを手に入れたいです^^!!!! ▼先生が言った、『役者にいい子はいらない』『酔っぱらいになれ』っていうのが自分の中ではピンっと来ました。これから酔っぱらいになって芝居を壊して行きたいです///# ▼先生の直しを受けてなんか芝居がイキイキとしてきました//!!!みんなとても勉強になったと思います。 ▼全国まで残り少ないんですけど、最後の最後まで極めて、たくさん成長したいです。全国での経験を次の芝居に活かしたいと思います!! 素敵な直しをありがとうございました!!! また楽しみにしてます。 今日の尚美もとても楽しかったです。たくさん勉強するところがありました!! ■■【感想】 沢村役の古池瑞希 ▼SHOWでの本番が近いなか、来ていただいてありがとうございました! ▼終始「驚き」というキーワードしか出なかったのですが、それを掴むのは簡単なようですごく難しくて… 私は観客を寄せ付けないくらい固い演技をしてしまうので、観客が芝居に入り込む隙を作るために驚きを習得したいです。 ▼本番まであとわずかですが、とにかく驚きを意識して練習頑張りたいと思います。 お忙しいところ本当にありがとうございました! ■■【感想】 臼井役 原島千佳 先日の若林先生の直しを受けての感想です。(箇条書きです。) ▼若林先生の直しを受けて自分のクセを改めて気づかされました。 ▼また、外部に集中していれば、一回一回演技が変わるんだということを身をもって感じました。 ▼私はまだまだA→Bへの切り替えが曖昧なので、今後の課題として少しでも長い時間Bを持続させられるようにすることとセリフがよくV字になってしまうのでセリフの立てを頑張ろうと思います。 ▼お忙しい中本当にありがとうございました。 2012年 01月 31日
【日時】2012.1/28(土)29(日) 【場所】島根県雲南市木次経済文化会館チェルヴァホール ■■【往診内容】 ▼二日間、演出ワークショップのため、島根県雲南市に出向いた。 行き帰りの日を含めると、都合4日間の旅であった。 日本海側の豪雪予報に脅かされて、ひやひやのフライトであったが、出雲空港には思っていたほどの雪は無かった。私の地元、埼玉の秩父の方が却って雪は多いくらいだ・・・。 ▼日程は以下の通り。それぞれ中国大会で選ばれた上位4校を、2校ずつ発表。それぞれ2番目の学校上演後に、それをそのまま「若林医院」の治療の対象にしてワークショップをした。 どの学校も、芝居への向かい方が素晴らしく、これからのノビシロに期待が大であった。 ●●●1月28日(土) ▼13:00【上演】~岡山県立倉敷鷲羽高等学校・多賀絵里奈/作「小汚いあるアパートの日常」 ▼14:20【上演】~島根県立三刀屋高等学校・亀尾佳宏/作「ヤマタノオロチ外伝」夏の全国大会出場予定作品 ▼16:00~18:00【演劇ワークショップ】~【芝居】「ヤマタノオロチ外伝」 この出雲に伝わる「ヤマタノオロチ伝説」をもとにした芝居。しっかりした作りで、さすが全国大会に出場を決めた作品。アンサンブルも雰囲気もなかなかいい。 しかし「伝説としての話を聞かせてもらった」という感が強く、観客がもう一つ感情移入できる深い表現が不足していたように思う。全国大会に向けて、もう少し構成に深さとボリュームが欲しいところか? 演技も様式的で類型的な動きが多く、遠くの世界を覗いている感が否めなかった。佇まいや存在感ががらり変わるほどに、もう少し役者の心(イメージ)を豊かに膨らまし、リアルな表現を追求して欲しかった。そうすれば昔からの伝説が、もっとイキイキとこちらに立ってくるような気がする。 私の直しも、結局そういう点に絞って行った。なにせ時間が限られている。一部を詳細に直して、もしOkなら、それを他のところに普遍化してもらいたい思いで、二人の役者の出のところを中心に直した。 う~ん、リラックスを深くして、イメージを解放するまではいかなかったかな? でも、三刀屋の生徒さんは必死に食いついてきてくれた。イイ感じのワークショップになった。 まあ、これからの練習の一つのキッカケにしてもらえたらありがたい限りだ。 (↓三刀屋高校演劇部・夏の全国がんばれ!) ![]() ●●●1月29日(日) ▼12:00【上演】~鳥取県立米子高等学校・大和屋かほる/翻案・脚色「AREA31」 W・ゴールディング『蠅の王』より ▼13:20【上演】~島根県立安来高等学校・畑澤聖悟/作「修学旅行」 春の全国大会出場予定作品 ▼15:00~17:00 【演劇ワークショップ】~【芝居】「修学旅行」 前日のワークショップで使った以下のキーワードをあらかじめホワイトボードに書いて臨んだ。 「エネルギー、関係、差、芝居の線、芝居の中心、中心は外、アレッ、梅干し、見かけ」 しかし、このキーワードを駆使して、片っ端から演出術を具体的に理解してもらうには時間が足らなかった。 安来高校の「修学旅行」は自然な物言いで、明るく楽しい空間をつくっていた。 しかし、前日と同じで、「関係を紡いでいく」作業をもう少し粘っこく練習すると、ずっと芝居が観客席に膨らんで来るはずだ。もっと笑いも取れるはず。わざとらしいコミカルな動きやセリフはいらなくなるはず。 結局「先生の入り」の5、6分程度の場面を1時間かけて直した。 みんな初めて出会ったおっさんの指示に、とても素直にしたがってくれた。 短かったけど、私にとってほんとに楽しい時間になった。 (↓安来高校演劇部・春の全国がんばれ!) ![]() ■■【感想】 by鉄びん このフェスティバルは、「キラキラ雲南高校演劇フェスティバル実行委員会」主催のもの。島根県の文化補助を受けてるとはいえ、公演に関する費用のいっさいはそこから出ていると聞いた。なんと羨ましい企画。おまけにチェルヴァの係の人達はすべて若い。年のかさんだ私みたいなうるさい年寄りはいない。いろいろ頼むとすぐ動いてくれる。おまけにワークショップが終わった翌日は、空港までの道すがら、舞台監督の松浦さんが、出雲大社まで案内してくれた。 木次の町を東京の下北沢のようにしたいとのこと。 こんな事業が、関東にもあったらありがたいのに・・・・。 (↓参加校顧問とチェルヴァホールの方々) ![]() 2012年 01月 20日
【日時】2012.1/20(土) 16:30~20:00【場所】清心館 【芝居】横内謙介/作「無邪気」 ■■【往診内容】 ▼いやあ~、農工の若いエネルギーがまぶしい。 さすが小池先生の指導のもと、芝居への向かい方もまぶしい。 ▼ただ、1週間後をに控えた自主公演の本番を考えると、堅い、固い。 もう巧い下手などは度外視して、もっと役者の快楽をどん欲に求めた方がいい。 そのためには、自分を忘れて、目の前の者や事柄に、素直に驚けばいい。 そうして出てきたノリや心のテンションでチームを組めばいい。 一挙に楽しくなるはずでっせ~! ■■【感想】 秩父農工・顧問 コイケユタカ ▼仮上演(ゲネプロ)は、役者に新鮮な驚きがなく、頭で考える間が入って、よろしくない一本でした(+_+;)冬休みに「育て直し」を頑張ったことが、役者の頭を理論理性で一杯にしてしまったのだと思います。顧問の責任だなぁ、と反省しながら観ていましたが、それだけに師匠の直しがテキメンに効くのでは?と思いました。 稽古が始まると予想的中で、驚きのエチュードから芝居に入り、瞬く間に役者は新鮮さを取り戻し、表情や瞳まで輝き始めました。サスガ! ▼同じ内容を自分が指導してもこうはならないと思うと、その違いを見極めなければ!と切実に思いました。それで今回一つ悟ったことが、若林先生ご自身がワクワクして、楽しんで、驚いて、エネルギーを噴出しているのだ、ということ。それが役者に伝染して、現場が一挙に息づき始めるのだ、ということです。 もちろん自分も立ち稽古は楽しんでますが、溌剌と稽古を仕切り、役者をその気にさせていくあたり、全く敵いません。演出をしている若林先生ご自身も、とっても若々しく(失礼!)生き生きと輝いていおりました(^^) ▼テクニカルな部分では、やはりもっと声の「響き」を信じて、そんなに声を張らせず、低めを使った方がいいと思いました。このあたりは掴みかけていたつもりでしたが、「もっとだったなぁ」と。自分の不安感から、つい張らせてしまっていたのだと思います。それが結果的に役者に不要な緊張を、特に肩・首に力みをもたらしてました。典型はオヤカタ・ヤスイあたりですが、全員あてはまることで、大きな収穫でした。 ▼一週間後にいよいよ自主公演。中には群馬、東京、長野など遠方から来てくれるお客様もいます。今回の往診を無駄にすることなく、精一杯の舞台でお客様に応えたいです。 ![]() ■■【感想】 ヨロズ役 上野陽香 ▼昨日は忙しい中来ていただいてありがとうございました。私は、エンディングと長台詞などを直して頂いて1つの台詞の中で低い所と高い所で差をつける事が出来て、本当に低いところを使うことが楽に感じることが出来ました。 私は台詞がよく聞こえなくなってしまうので低い所をもっと使ってお客さんに 聞こえやすいようになりたいと思います。また、本当に驚く事が出来るように 1つ1つにびっくり出来るようにしたいと思います。本当に昨日はありがとうございました。 ■■【感想】 ホオズキ役 星野 ▼先生に指導していただいた時間は、自分にとってとても濃い時間で勉強になるものがたくさんありました。 今日の小学生公演では昨日指導していただいた驚きや感情などを大切にしていこうと思います! またお時間があったら若林先生の立ち稽古をやりたいです! 昨日は本当にありがとうございました! ■■【感想】 島崎 拓哉 昨日は本当にありがとうございます 自分は少ししか稽古出来なかったのですがとても為になりました。 ■■【感想】 島田優。私の低い声を活用することを完全に忘れてました。 昨日の稽古で初心に戻った感じで楽しかったです。 残りわずかなので、のびるよう頑張ります。 ■■【感想】 演出・深田あかり 短い時間でしたが、メンバーにとってすごく楽しい稽古になりました。 低い声使ったり、本当に驚いて、自主は気持ちの入ったものにしたいです。 自主は若林先生来れないそうですが、自分達で悔いのない自主にするので心配なさらないでください! ■■【感想】 テンガイ役 浅見里菜 ▼自分のなかの課題を再確認できたというか、指摘していただいてこれは直さなきゃいけないなと思いました。今日西小の公演が終わったあとコイケ先生に昨日の一本よりよかったと言ってもらえることができました。若林先生に見てもらえたおかげなのかなと思います!! 昨日は本当にありがとうございましたこれからもがんばっていきたいと思います ■■【感想】 包丁婆役の中村 楽しむことをわすれていた私にとってとてもいい稽古になりました。 21日の西小公演は低い所も使えて、昨日よりも上へいけた気がしました。 ありがとうございました。ぜひまたお願いいたします ■■【感想】 内田仁美「本当にびっくり」がいつもキーワードでやってて、若林先生の直しの時間はあっという間に過ぎちゃって、とても濃くてめちゃめちゃ楽しかったです! 今回の自主公演は若林先生が来られないということなので、寂しいながらも、若林先生がよく言う、やあってやるよ!!!ってかんじで、無邪鬼のメンツで頑張っていきたいです! 私、変態じゃないですけど、若林先生に抱きしめられたときめちゃめちゃ嬉しかったです/// 昨日はほんとにありがとうございました! また次の芝居でもよろしくお願いいたします!!!!! ■■【感想】 ジャノメ役 福島成美 ▼いつも残業で言ってた『つねに驚く』と言うことがまだ出来ていなかったなと思いました。あと、『低い所から出る』ということです。練習の時は出るのに本番になっていざ出そうとすると高い声になってしまう、ということがあっていつもあんまりなっとくのいかない演技になっていましたが若林先生から『最初のセリフを低くするとだんだん使えてくる』というのを教えてもらい、西小公演ではいままでで1番いい演技ができました! ▼約1時間半の稽古でいろんなことを知りとても充実した楽しい稽古が出来ました。やる側もみてる側もすごい勉強になり無邪鬼にいい刺激をもらいました。来てくれてありがとうございました。 ■■【感想】 市役所の職員役 大森まさき「低いところからはじめる」っていうのを教わってから、一気に長ゼリが楽に、しかもナチュラルになりました。 お陰様で秩父西小はお客様80人越えの大成功に終わりました。 自分的にもかなり楽しめました。是非ともまたお願いします。 2012年 01月 06日
【日時】2012.1/6(金) 17:30~18:15 【場所】清心館 【芝居】横内謙介/作「無邪気」 ![]() ▼農工の自主芝居。1年生がイキがいい。イキがよすぎて、頑張りすぎか? でも練習すればみんな伸びそう。 でも本番が近いので、「育て」だけだと時間が無くなる感じ。「育てる」意識を持ちながら、「さばいて」いかないといけない時期ですな。しかも「演じることの快感」を失わないように。 ▼もしかしたらこのメンバーのこの時期の芝居の直しが一番大事で、しかも難しいのかもしれまへんな。そのためには、もうバカになって、1にも2にも、「驚き」「アレッ」を舞台上に振りまいていけばいいのだ。 ▼今日は都合で短い付き合いしかできず、ゴメンでした。 でもつぎの農工を背負って立つ人達の演技が見れて新鮮でしたよ~。 ■■【感想】 主人公の無邪鬼のヨロズ役の一年、上野はるか ▼今日は来てくださってありがとうございました。 先生が稽古で言ってくださったことで、今日の稽古は 演技をしている事を忘れて素直に驚けたり焦ったり感情を出すことができました。 また、セリフが落ちてしまって、それも感情をもっとつくることでたったりすることが少しでも出来たので良かったです。 ▼今日、先生から教えて頂いたことを全部に活かせるようにしようと思います。本当に今日は忙しい中ありがとうございました。 ■■【感想】 吉岡役の一年、島崎拓哉 ▼今日は忙しい時間のなか、来てくださってありがとうございます。 今日直していただいた所を別の所にも活かせるようにします。 ■■【感想】 秩父農工・顧問 コイケユタカ ▼昨日は「お年玉」のように嬉しく有り難い往診、ありがとうございました! いや~短時間でも極上のレッスンでした。 若林先生ほどワクワク楽しくはやれてなかったなぁと改めて痛感です。 ▼本番前ではありますが「3週間」あるし、冬休みは1日練ができる最後のチャンスなので、けっこうガシガシ稽古つけちゃってました。それでも自分的には70%くらいで、あと30%は流すというか、アキラメというか・・・。なので、役者には若林先生の演出がめちゃめちゃ快感だったと思います。 ▼以前先生が喩えてらした 「ガソリンを供給せずに車を走らせているような・・(でしたっけ?)」に、また近くなっちゃってたかな?そこまでひどくはなかったかな? あと、「育て」を焦っちゃいかんな、とも感じました。こっちが成果を見たいと焦ると、必ず役者に伝染しますね。「待ち」、大切ですねぇ。 2011年 12月 27日
【日時】2011.12/27(火) 15:30~17:30【場所】正智深谷高校演劇部・練習場 【芝居】劇団サラダ/作「螺旋」 ■■【往診内容】 ▼1月9日(月・成人の日)が本番(自主公演) まだ、セリフが入って、大まかなデッサンが出来たところか? まだまだ頭の演技の段階。頭の演技は勢い「平面」になってしまう。それを「3次元」的に立たせるための演習に切り替える時期。そのためにはとりあえず自分の外側に「アレッ」を放射していく作業が必要だ。 ▼たった2時間の治療だったが、みんなイキイキと動き始めた。 この調子で行けば、なんとか立体的な芝居を手に入れることができそう。 頑張れサタケ! ■■【感想】 主人役 江森 章紘 ▼今日は有り難うございました。短時間で劇がどんどんと変わっていくことを感じながらやって楽しくなりました。もっと練習していい演技が披露できるようにしたいです。 |
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